シックスシグマのプロジェクトを実行するブラックベルト(プロジェクトリーダー)およびグリーンベルト(チームメンバー)を対象にシックスシグマを推進する上で必要な事柄を体系的に解説している本を紹介します。

本書:「シックスシグマ・ウエイ実践マニュアル業務改善プロジェクト成功の全ノウハウ」です。前著「シックスシグマ・ウエイ」の姉妹編となっています。

本書は、Pande, Peter S., Neuman, Robert P., and Cavanagh, Roland R.による「The Six Sigma Way Team Fieldbook: An Implementation Guide for Process Improvement Teams」を高井紳二氏の翻訳により2003年1月に日本経済新聞社より発行されています。


原著者は、いずれもコンサルタント等として、GE、ウエスト航空、シティコープなどの会社でシックスシグマの指導経験を持っています。

本書は、シックスシグマのプロジェクトを実行するブラックベルト(プロジェクトリーダー)およびグリーンベルト(チームメンバー)を対象にシックスシグマを推進する上で必要な各種のツールや手順を詳しく解説しています。


本書には、シックスシグマのプロジェクトを進める上で重要なツール統計手法データ収集フォームワークシートチェックリストが多数紹介されています。


また本書では、第1部として「シックスシグマ・チームがプロジェクトをスタートする前に知っておくべきこと」がまとめられています。また第2部の「DMAICの各段階におけるシックスシグマ・プロジェクトチームの活動指針」として、プロセス改善の基本サイクルであるDMAIC{デーマイックと呼ぶ一種のPDCAサイクル}(定義【Define】、測定【Measure】、分析【Analyze】、改善【Improve】、コントロール【Control】)で「何を、なぜ、どのように」実行するかを、ステップごとに解説。更に、多くのシックスシグマ改善ツールやテクニックをいつ、どのように使うのかといったノーハウが分かり易く解説されています。

本書は、「はじめに」の項で著者も言っていますが、シックスシグマとDMAICモデルの改善プロセスを理解することは勿論、必要に応じてツールや統計手法やチェックシートやワークシートの項を拾い読みして活用してみるなどの使い方をしてみても面白いかと思われます。

シックスシグマ・ウエイ実践マニュアル―業務改善プロジェクト成功の全ノウハウ シックスシグマ・ウエイ実践マニュアル―業務改善プロジェクト成功の全ノウハウ
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本書の目次は、以下の内容です。
第1部 シックスシグマ・チームがプロジェクトをスタートさせる前に知っておくべきこと
 第1章 シックスシグマのシステム
  第2章 シックスシグマの3つの手法
 第3章 シックスシグマのための組織づくり
 第4章 成功するシックスシグマ・プロジェクトの選択
 第5章 チームリーダーのための基本ツール

第2部 DMAICの各段階におけるシックスシグマ・プロジェクトチームの活動指針
定義段階
  第6章 機会を定義する
 第7章 「定義」のための強力なツール
 第8章 チームの一体化
測定段階
  第9章 プロセス・パフォーマンスの測定
 第10章 「測定」に役立つ強力なツール
 第11章 測定段階におけるシックスシグマ・チームの活動指針
分析段階
  第12章 データを分析し、問題の原因を探る
 第13章 「分析」に役立つ強力なツール
 第14章 通常データとチームの規律
改善段階
  第15章 プロセスを改善する
 第16章 「改善」に役立つ強力なツール
 第17章 「やっとチームらしくなった!」
コントロール段階
  第18章 コントロールとプロセス管理
 第19章 コントロールに役立つ強力なツール
 第20章 コントロール段階におけるシックスシグマ・チームの活動指針
プロセス設計/再設計
 第21章 シックスシグマのプロセス設計/再設計
索引
監訳者あとがき

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個人情報漏洩防止の観点から情報セキュリティに関わる基本的な対策について、一般の人に分りやすく解説している本を紹介します。

本書:「すべてわかる個人情報保護」です。

著者は、山崎 文明氏で2005年1月に日経BP社より発行されています。

本書は、日経BP社の「ビジネスイノベーター」に連載したコラムのエッセンスをまとめたものとのことで、企業の専門部署だけではなく、顧客に接する機会のあるスタッフが知っておくべき基本情報を網羅した、全てのビジネスパーソン必読の書との位置づけのもと発行されています。

本書では、情報セキュリティの3原則の中でも機密性に焦点を当て、個人情報の漏洩防止の観点に力点を置いて基本的な対応策を解説しています。「YahooBB!が顧客に送付した500円と、ローソンやファミマが配布した500円では意味が異なる」などの見解をはじめとして、とくに経済産業省の「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」について徹底解説しています。
なお経済産業省の「個人情報の保護に関する法律についての経済産業分野を対象とするガイドライン」については、その後、詳しいQ&Aが経済産業省のウェブサイトに掲載されていますので、参考になると思われます。(最新版は、2006年2月2日更新となっています。)

すべてわかる個人情報保護
すべてわかる個人情報保護 山崎 文明

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stars個人情報保護法に関する具体的な対応策が書かれた親切な解説書。

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なお本書の目次は、以下の内容となっています。

【第1回】 情報漏洩の“お詫び”に約40億円、拡大する個人情報の漏洩リスク
【第2回】 個人情報とプライバシー
【第3回】 プライバシーポリシー策定における必須項目と重要項目
【第4回】 個人情報保護法は個人情報を保護してくれるのか
【第5回】 個人情報保護法制定の背景と関連する海外事情
【第6回】 電子商取引とプライバシーポリシー
【第7回】 組織としての対応コンプライアンス・プログラムJIS Q 15001
【第8回】 委員会と事務局で実効性のある個人情報保護
【第9回】 個人情報保護の成否を決めるファシリテーターの配置
【第10回】 社員の意識改革に効果をもたらすセキュリティゾーニング
【第11回】 内部犯行の盲点 システム管理者の監督
【第12回】 導入が望まれるビルディングパーミッション手続き
【第13回】 緊急に行うべきアクセス権限の見直し
【第14回】 出所がバレなければ怖くない個人情報の漏洩
【第15回】 政令第507号を理解する
【第16回】 コールセンター2005年問題
【第17回】 個人情報を漏洩してしまったら
コラム:ジャパネットたかた
 インタビュー:ジャパネットたかた社長 高田 明氏
【第18回】 転ばぬ先のつえ 個人情報保護監査
【解説】 経済産業省の個人情報保護法ガイドライン
アンケート 個人情報漏洩時に望まれるのは「金券」より「情報開示」
      (nikkeibp.jpアンケートから)
資料◆関係法令 ・個人情報保護に関する法律 ・政令第507号


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OHSAS18001などのOHSMS(労働安全衛生マネジメントシステム)に取り組んでいるまたはこれから取り組む組織にとって重要な関連法規の労働安全衛生法が改正され2006年4月1日付で施行されていますのでその関連情報をお伝えします。

改正労働安全衛生法」の情報です。

今回の改正の背景は、以下の点によるとされています。

  • 自主的な安全衛生活動の不足に伴う重大災害の発生
  • 業務の集中する層の長時間労働に伴う健康障害の増加や、子育て世代の生活時間の確保の困難化
  • 移動に際しての保護の拡充が必要な単身赴任者、複数就業者の増加など労働者の生命や生活に関わる問題が深刻化。

改訂のポイントは、厚生労働書のパンフレットによりますと以下の内容(11のポイント)になります。

1. 長時間労働者への医師による面接指導の実施(法第66条の8、法第66条の9、法第104条)
2. 特殊健康診断結果の労働者への通知(法第66条の6)
3. 危険性・有害性等の調査及び必要な措置の実施(法第28条の2)
4. 認定事業者に対する計画届の免除(法第88条)
5. 安全管理者の資格要件の見直し ※平成18年10月1日施行(安衛則第5条)
6. 安全衛生管理体制の強化(安衛則第21条~23条等)
7. 製造業の元方事業者による作業間の連絡調整の実施(法第30条の2)
8. 化学設備の清掃等の作業の注文者による文書等の交付(法第31条の2)
9. 化学物質等の表示・文書交付制度の改善 ※平成18年10月1日施行(法第57条、法第57条の2)
10.有害物ばく露作業報告の創設(安衛則第95条の6)
11.免許・技能講習制度の見直し

上記の改訂内容について、労務安全情報センターのウェブサイトに『労働安全衛生法~H18.4改正 なにがどう変わるのか』として解説が掲載されています。

以下の観点について詳しく解説されています。コンプライアンス(法令順守)が強く求められる背景のなか、OHSMSの推進組織のみならず、多岐にわたる改正労働安全衛生法の細部についての詳しい解説を求めておられる関係者には、役立つと思われます。

(1) 危険性又は有害性等の調査等(法第28条の2関係)
(2) 製造業元方事業者による連絡調整(法第30条の2関係)
(3) 化学設備の改造等の仕事の注文者(発注者)の講ずべき措置を義務化(法第31条の2関係)
(4) 健康診断実施後の措置(法第66条の5、6関係)
(5) 医師による面接指導(法第66条の8関係)
(6) 計画の届出等(法第88条関係)
(7) 免許等の見直し
(8) 安全衛生管理体制等に関する改正事項 <イ~ト>


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ISO14001:2004環境マネジメントシステム)を進める上で今日の環境問題は、どのような現状なのかの背景を少し理解しておきたい目的に対応して環境問題について、図表やイラストなどで分り易く解説している手軽な解説本を紹介します。

本書:「手にとるように環境問題がわかる本-人は、企業はどう変わるべきなのか?」です。

本書は、UFJ総合研究所の環境・エネルギー部と地域・環境室との編著で、2002年2月にかんき出版より発行されています。

本書は、環境問題の現状と発生の仕組み、家庭・企業・行政と環境問題の関係、国際的な取り組みなどについて一般の人を対象として、分かり易い解説を提供することを意図した内容となっています。

本書は、PART1からPART6までの構成となっています。

環境問題の基礎知識として背景の説明から始まり次いで環境問題発生のメカニズムということで、地球温暖化オゾン層の破壊エネルギー問題廃棄物問題化学物質汚染などがどのような原因で発生するかを解説しています。

さらに暮らしと環境問題との関係として、暮らしのゴミリサイクルの関係や家庭での省エネなどが取り上げられています。

次いで、企業と環境問題の関係とのテーマで、環境配慮製品の開発や環境コミュニケーションなどが取り上げられています。

また行政と環境問題との関係として、環境報告書環境会計ガイドラインなどの話題が取り上げられています。

更には、環境問題の国際的な取り組みとのことで、途上国の環境問題や国際条約にはどのようなものがあるかなどが取り上げられています。


「手に取るように○○がわかる」の他のシリーズと同様に本書も、右側のページでテーマの解説がまた左側のページには、図表やイラストなどが掲載され、1テーマにつき平均的に4ページ程度を費やして解説されるスタイルとなっています。ISOとの関連からすると本書では、環境保全に取り組むためのポイントの項で少しISOについて言及されてはいますが、直接的には薄い内容となっています。しかしながら、ISO14001:2004規格4.4.2項の「力量、教育訓練及び自覚」に関する教育資料を作成する際に、背景資料として、役立つ内容が多いかと思われます。

手にとるように環境問題がわかる本―人は、企業はどう変わるべきなのか?
手にとるように環境問題がわかる本―人は、企業はどう変わるべきなのか? UFJグループ三和総合研究所研究開発第2部

かんき出版 2002-02
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なお本書の目次は、以下の内容です。
1 環境問題の基礎知識(どこがどう問題なのか、まずは基本的なところから押さえていこう!)
2 環境問題発生のメカニズム(なぜ環境問題が起こるのか、その原因となるものをしっかりと押さえよう!)
3 暮らしと環境問題の関係(私たちの生活に密着したさまざまな環境問題を見ていこう!)
4 企業と環境問題の関係(企業は環境問題にどのような形で取り組んでいるのか?)
5 行政と環境問題の関係(国は、地方自治体は、安心して暮らせる生活を作れるのか?)
6 環境問題の国際的な取り組み(もはや環境問題は、自分の国の問題だけではなくなった!)
巻末付録 環境問題がひと目でわかるデータ(さまざまな数値から環境問題を読み解いていこう! )


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ISO9001:2000の8原則の一つに「プロセスアプローチ」があります。本書は、内部監査において、プロセスアプローチを活用して成果を挙げる手法を解説している本を紹介します。

本書:「ISO9000:2000 監査へのプロセスアプローチ」です。

原著:「ISO9000 : 2000 Auditor Questions〈Hoyle, David;Thompson, John〉」を奥城 昭一郎氏ならびに今井 義男氏の翻訳で、2001年11月に日本規格協会より発行されています。

ISO9001:2000では、「プロセスアプローチ」の採用が推奨されています。
プロセスアプローチ」とは、品質マネジメントの8原則の一つで、「活動及び関連する資源が一つのプロセスとして運営管理されるとき、望まれる結果がより効率的に達成されるとする原則」と規定されています。

具体的には、「企業などの組織が行う活動を、業務や部門単位に断片的に考えるのではなく、あるいは経営資源や製品・サービスのようにモノを中心に考えるのではなく、相互に関連する一連のプロセスとしてとらえ、各プロセスの役割や要件、目的・目標、有効性などを明確にプロセス間の有機的な相互関係を的確に把握して管理運営するときに望まれる結果がより効率よく達成されるという考え方。」です。「プロセスアプローチ」について、顧客要求事項を満たすことによって顧客満足を向上させるためにQMSを構築し、実施し、構築したQMSの有効性を継続的に改善していくために、その採用が推奨されています。

プロセスアプローチの方法を監査に適用すると組織のQMSの成果や有効性について焦点が当てられることになるとの観点から、本書では、一連の5つの汎用的な質問が提案されています。それは、以下の内容です。

  1. あなたは何をしようとしていますか?
  2. それをどのように実現させていますか?
  3. それが正しいことをどうやって知っていますか?
  4. それが実施する最良の方法であることをどうやって知っていますか?
  5. あなたはそれを行うのが正しいことだとどのように知っていますか?

プロセスの有効性の監査においては、活用する価値があります。規格の要求事項を裏返した適合性の監査だけでなく、組織の部門の仕事の有効性に的を絞った内部監査などに役立つと思われます。監査員はもちろん、経営者、品質管理責任者、事務局員等にも役立つ一冊と思われます。

ISO9000:2000監査へのプロセスアプローチ ISO9000:2000監査へのプロセスアプローチ
David Hoyle John Thompson 奥城 昭一郎

日本規格協会 2001-11
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なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 序文
第2章 監査方法論
第3章 品質マネジメントの原則
第4章 プロセスアプローチ
第5章 企業レベルの質問
第6章 管理レベルの質問
第7章 運用レベルの質問
第8章 事業プロセスの審査
第9章 結論


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人材育成に関して著名な経営者の本から印象に残った一節を紹介します。

本書:「どんな社員も「一流」にしてしまう奇跡の人材育成法」です。

著者は、日本電産株式会社 永守 重信社長で、1984年にPHP研究所から発行され、1989年には文庫化されています。

奇跡の人材育成法―どんな社員も「一流」にしてしまう
奇跡の人材育成法―どんな社員も「一流」にしてしまう 永守 重信

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第3章の「三流を一流にする全マニュアル」の一節です。

「私が実践する人材育成法とは、”叱って育てる”ということだ。それも並みの叱り方ではない。
今のわが社の幹部連中は、全員、何度か、「あの時、近くに刃物があれば刺し殺してやろうかと思いました。」というくらい、私は徹底的に叱責する。なぜかといえば理由は簡単である。「クソ-このガキ」と思う心を呼び起こし、闘争心と反発心を植えつけるためである。
昔からよく言われるように、人間一人ひとりの能力は、そんなに極端に大きな差はない。一般に「一流」と言われる人間は、いつも他人には負けたくない、あいつにだけは負けてなるものか こうした気持ちを持続し続けた結果一流になったのである。
三流、四流の人間というのは、そんな気持ちを何らかのキッカケで失い、負けることに慣れっこになってしまった人間なのだ。中には、落ちこぼれてしまって、どうしようにも手のつけられないものものいるが、大多数は、怠けること、楽をすることを覚え、勝つことを自ら放棄して負けることにマヒしてしまっているのだ。
しかし彼らなら、勝つことの喜びや勝つ方法さえ会得すれば、一流に、いやそれ以上の働きをする可能性がある。私は、以上のように考えている。」

企業の最大の経営資源は人。

企業の発展は、人材にかかっています。

この3月27日、米国のThe Wall Street Journalの姉妹紙で著名な投資週刊誌であるBarron's(バロンズ)誌で世界のベスト経営者30名の一人(米国企業以外からは10名が選出され、日本企業からはただ一人)選ばれた永守 重信社長の熱意と個性があふれる人材育成のエッセンスが語られています。


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ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証取得に関わる全般的な取り組みに関係して、分りやすい総括的なガイド本を紹介します。

本日紹介するのは、本書:「2時間でわかる図解 ISO17799/ISMS早わかり」です。

著者は、トーマツ環境品質研究所の白潟 敏朗氏で2003年7月に中経出版より発行されています。

本書は、ISO/IEC 17799:2000(すなわちJISX 5080:2002)を情報セキュリティマネジメントの管理の実施基準とし、ISMS認証基準を要求事項とする情報セキュリティマネジメントシステムについての解説書です

BS 7799は、1995年に情報セキュリティマネジメントシステムの規格として、BSI(英国規格協会)によって制定されています。

BS 7799は、2部構成で、BS7799-1(パート1)は、情報セキュリティ管理の実施基準を規定しています。

またBS7799-2(パート2)は、情報セキュリティマネジメントの仕様(認証に関わる要求事項)を規定しています。


わが国のISMS認証基準の源流は、BS7799-2:1999です。

一方、BS7799-1(パート1)は、ISO化され、ISO17799:2000となっております。

またこれをJIS化したものがJISX 5080:2002で10分類127項目の管理策を規定しています。

BS 7799-2は、BS 7799-2:2002(ISMS認証基準(ver2.0))の改定を経てISO/IEC 27001:2005JIS Q 27001:2006)へと改定されてきています。

またISO 17799:2000は、ISO 17799:2005へと改定され、これがJIS Q 27002:2006となっています。

ISO27001の付属書A「管理目的および管理策」は、11分類133項目の管理策を規定しています。

これは、基本的には、ISO 17799:2005すなわちJIS Q 27002:2006の管理策と同じ内容で、その簡略版となっています。

管理策は、JIS Q 27002:2006で詳しく規定されるようになっています。

このような経過にありますが、情報セキュリティマネジメントシステムの構築から運用、さらに認証取得に向けての基本的な考え方を理解する面で本書は、イラストやチャートなどの図表をふんだんに用いてわかり易い構成となっています。ただしまもなく本書のISO 27001:2005版対応する本が発売されるようです。

2時間でわかる図解 ISO17799/ISMS早わかり 2時間でわかる図解 ISO17799/ISMS早わかり
白潟 敏朗

中経出版 2003-07
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なお本書の目次は、以下の内容です。

第1章 今なぜISO17799/ISMSなのか
第2章 ISO17799/ISMSの基本を理解する
第3章 ここで成否が決まる!規格の要求事項はこう解釈する
第4章 迷惑な規格解釈例
第5章 認証取得成功のための推進ノウハウ
第6章 成功事例に学ぼう


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ISOISO9001などのマネジメントシステム)について運用次第で儲かるようにも経営に役立つようにもなりますよ! と力強く説いている本を紹介します。

本書:「儲かるISO 役立つISO実例で解説する「強い会社」のつくり方」です。

著者は、石川 泰雄氏で2002年4月に東洋経済新報社より発行されています。

本書では、ISOを取得したものの、生産性の向上とかの眼に見える成果が得られないと頭をいためている経営者などを対象として、筆者のコンサルティングを通しての成功例を取り上げ、このようにISOを活用すれば、ISOを経営に生かすことができるはずと説いております。

本書は、第1章から8章までいずれも最初にその章の要約が掲載され、さらに箇条書きでそのポイントを解説するスタイルで実例の解説が進められており、筆者の主張が明確にわかる構成となっています。

例えば、特許の場合には、既存の手法の幾つかの組み合わせが新規性ならびに効果の面で有効となります。

ISOはあくまでマネジメントの標準化の仕組みとすれば、ISOだけで万能かという面はあるかと思われますが、経営的な見える効果を挙げるためには、組織の実態と合わせてISOと他の経営手法と組合わせると決定的な競争優位の経営的にもインパクトのあるシナリオを作ることが可能かと思います。

儲かるISO 役立つISO―実例で解説する「強い会社」のつくり方
儲かるISO 役立つISO―実例で解説する「強い会社」のつくり方 石川 泰雄

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なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 なぜISOを取得するのか―国際標準経営の幕開け
第2章 ISOのメリット―どのような企業がISOを取得すべきか
第3章 ISO取得が組織を変える―燃える集団ができ上がるまで
第4章 なぜISOで会社が変わるのか―ISOの特質と仕事の効率化
第5章 ISO取得で管理レベルを上げる―何重にも広がるチェック機構
第6章 ISO取得を通じて人を育てる―管理者にとっての実践教育
第7章 プロジェクトの効率的な進め方―ディフィニッション法とα+βアプローチ
第8章 強い企業になるために―ISO取得後になすべき課題とは


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ISO14001:2004にも関係して、企業の環境報告書でも最近良く、取り上げられている環境ロジスティクス(物流)」についての公開データベースがアップデ^ートされていますので紹介します。

国土交通省が2004年6月から、ウェブサイトで公表している「環境ロジスティクス(物流)・データベース」の内容が2006年4月12日から更新されています。こちらでは、企業の環境報告書などから物流に関わる取組み、モーダルシフト低公害車導入共同輸配送C02削減量などの定量的な目標・分析等に関する記述の有無を一覧表にまとめるとともに、物流に関する記述部分の抜粋を公開しています。
国土交通省の環境負荷配慮型物流実証実験補助制度の認定状況、環境経営に関する受賞歴など、環境経営推進状況等についても把握できるように工夫されています。
国土交通省では、データベースの掲載内容を充実させていきたい考えで、掲載希望企業を随時受付中です。

こちらが国土交通省のホームページからの引用になります。


近年、CSR(企業の社会的責任)の一環として、大手企業を中心に自社の環境改善に向けての取り組み状況を「環境報告書」として公表する動きが広まっています。従来は、これら報告書においては、省資源・省エネルギー、廃棄物削減、リサイクルなどが記述の概ねを占めてきましたが、ここ数年、モーダルシフト、低公害車の導入、輸配送の共同化等ロジスティクス面での取り組みを記述する例が増加しており、これら施策の効果として、定量的にCO2削減量などを算出する企業も出始めています。
そのため、各企業のISO14001などの取得状況、「グリーン経営」認証の取得状況、グリーン物流に係る補助事業の認定状況、環境経営に係る観点からの受賞状況等、各企業のロジスティクス面での「環境経営」推進状況が把握できる客観的な参考情報を掲載してデータベース化を図り、誰でも容易に閲覧可能となるよう、当省ホームページに掲載しています。
これにより、各企業のロジスティクス面での環境改善の取り組みが把握でき、物流行政の展開にあたっての基礎資料として活用できるほか、各企業の「環境経営」面での意識を高め、その取り組みの拡充や深度化を図っていることを一般の方々に紹介し、環境にやさしいグリーン物流の促進を図りたいと考えております。

直接、物流に関わる企業のみならず、ISO14001を推進中の組織の人にとっても参考になる情報があるかと思われます。


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ISO9001:2000規格について、基礎的なことかも知れないが良く分らない。しかしながら今更、人にも聞きにくいというような人にイラストと図表チャートで、かゆいところにも手が届いた分り易い解説を提供してくれる本を紹介します。

紹介するのは、本書:「これだけは知っておきたい 完全図解 ISO9001の基礎知識126」です。著者は、大浜 庄司氏で2006年3月に日刊工業新聞社より発行されています。

本書は、ISOとは何かから始まり、審査登録の仕組み、QMSの基本の考え方、ISO9001規格要求事項の解説、システム構築のポイント、内部監査の進め方に至るまでの126の基本知識について、1テーマ1ページに区分し、イラストと図表チャートとを融合させた「完全図解」を通して非常に分かり易く体系的に解説した、ISO9001についての入門書であります。

日本適合性認定協会(JAB)によりますと、2006年4月10日現在のISO9001適合組織数は43,099 件とのことで、非JAB審査機関によるISO9001適合組織数と加えると5万件をはるかに越えております。またISO9001の認証取得は、毎年、約7,000件増えているとのことです。

本書は、これから取得に取り組む組織(企業・団体)を対象に企画されたと思われますが、ISO9001の認証をすでに取得している組織にとってもISO9001の全体が分かり易い解説で示されてありますのでこの内容を抜粋して新人教育用のテキストや自部門の仕事に関係するプロセスについての規格要求事項のポイントを改めて見直すための参考資料として活用できるように思われます。
当然これからISO9001の認証取得を進められる組織の人にとっては、ISO9001の全体像を理解するのに役立つ本と思われます。

これだけは知っておきたい 完全図解ISO9001の基礎知識126 これだけは知っておきたい 完全図解ISO9001の基礎知識126
大浜 庄司

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なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 ISOとは国際規格を制定するところ
第2章 審査登録制度とは適合性を検証し登録するしくみ
第3章 組織は顧客要求事項を満たす製品を提供する
第4章 品質マネジメントシステムの基本を知る
第5章 ISO9000ファミリー規格の構成を知る
第6章 ISO9001規格の要求事項の解釈を知る
第7章 品質マネジメントシステム構築成功の秘訣
第8章 内部監査の基本を習得する

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