活き活きISO内部監査

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活き活きISO内部監査

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内部監査のコツについてイラストで分り易く解説している本を紹介します。

内部監査は、マネジメントシステムにおいて有効なPDCAサイクルを運用し、成果を挙げるポイントになります。

本日紹介するのは、本書:「活き活きISO内部監査」です。
工夫を引き出すシステムのけん引役」との副題がついています。

著者は、国府 保周氏(「生き生きISO9001」「生き生きISO14001」などのシリーズの著者)で2006年4月に日本規格協会より発行されています。本書も既刊のシリーズと同様の新書版となっています。

各種のマネジメントシステムに共通して内部監査は、その組織の自浄作用を担う肝とも言えます。

従来の内部監査に関する本は、規格原理主義とまではいかなくとも、対象とする規格の要求事項や「品質及び/又は環境マネジメントシステム監査のための指針」(ISO19011:2003(JISQ19011:2003)に基づく監査の技法などを極端な場合には、一段高いような視点からかなり堅苦しく説くというスタイルが多かったように思われます。多くの内部監査員には、敷居が高いと思われる内容のものが多かったかと思われます。


組織にとって力量に優れた内部監査員を育成することは益々重要になっていますが、本書は、マネジメントシステムの有効なけん引役となる内部監査について、品質マネジメントシステム(QMS)環境マネジメントシステム(EMS)を対象に、内部監査のコツをイラストを活用した表現で分り易く解説しています。180ページ程度の新書版のため通勤途中や出張の途中などで勉強してみることも含め色々の読み方・活用ができると思われます。

活き活きISO内部監査―工夫を導き出すシステムのけん引役 活き活きISO内部監査―工夫を導き出すシステムのけん引役
国府 保周

日本規格協会 2006-04
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なお本書の目次は、以下の内容です。
はじめに
第1章 ISO内部監査の実態はいかに?
1.1 今日は内部監査を受ける日
1.2 今日は内部監査を行う日
1.3 内部監査は役に立っているか?
1.4 そもそも監査って何?
1.5 内部監査と外部審査
1.6 内部監査は誰のためのものか?
1.7 経営者にとっての内部監査
1.8 ヒラ社員に内部監査は無理?
1.9 内部監査員は腕を磨いているか?
1.10 推進と向上のための強い意思
第2章 ISO内部監査の成長と変遷
2.1 組織にとって初めての内部監査
2.2 システムの成長と内部監査の成長
2.3 存在確認から有効性評価へ
2.4 システム監査から成果監査へ
2.5 部門単位型から一貫性追跡型へ
2.6 よそ行きから普段着へ
2.7 受け手も変化する
2.8 経営者も変化する
2.9 内部監査の外部委託
2.10 代替審査制度(WDI)
第3章 監査に関する規格“ISO19011のポイント”
3.1 ISO 19011の目指すもの
3.2 ‘序文’,‘1.適用範囲’,‘2.引用規格’,‘3.定義’
3.3 ‘4.監査の原則’
3.4 ‘5.監査プログラムの管理’?
3.5 ‘5.監査プログラムの管理’?
3.6 ‘6.監査活動’?
3.7 ‘6.監査活動’?
3.8 ‘7.監査員の力量及び評価’?
3.9 ‘7.監査員の力量及び評価’?
3.10 品質・環境以外への適用
第4章 ISO内部監査に臨む姿勢
4.1 内部監査を実施する順序と時間配分
4.2 ルールの内容を掌握する
4.3 調査する内容と順序
4.4 実地調査の進め方
4.5 実地調査での見方
4.6 “聴き上手”が基本
4.7 内部監査の姿勢
4.8 内部監査結果の報告
4.9 是正処置とレビュー
4.10 内部監査員は多くのことを考える
第5章 個々の場面で何を見るか
5.1 営業販売部門
5.2 設計開発部門
5.3 生産技術部門・施工技術部門
5.4 生産管理部門・購買部門
5.5 製造部門・出荷部門
5.6 施工部門・施工管理部門
5.7 サービス提供部門
5.8 検査部門・品質保証部門
5.9 マネジメントシステム推進事務局
5.10 経営者・管理責任者
第6章 こんな秘策もあり!
6.1 監査を行う人と受ける人
6.2 個々の監査で重点テーマを明示する
6.3 要求事項間と部門間の乗継ぎを見る
6.4 ‘虚しい’にならないように
6.5 内部監査の場を活用した徹底討議
6.6 実績と作戦との因果関係の確認
6.7 外部委託先との合同内部監査
6.8 とことん追跡調査
6.9 指摘の仕方と指摘内容
6.10 次のステップへの継承状況
第7章 ISO内部監査の成果を活用する
7.1 内部監査だからこそ得られる情報
7.2 経営者からの調査依頼
7.3 組織のポリシーの実現状況
7.4 本業に役立てる
7.5 リスクの回避
7.6 従業員育成の場
7.7 経営への活用
7.8 従業員満足への応用
7.9 内部監査結果の分析
7.10 内部監査の‘役立ち’の度合い
第8章 ISO内部監査を工夫する
8.1 “活き活きISO内部監査”とは
8.2 チェックリストの功罪
8.3 内部監査員の成長
8.4 内部監査システムのレビューと進化
8.5 統合マネジメントシステムの内部監査
8.6 内部監査の原価管理?(費用)
8.7 内部監査の原価管理?(効果)
8.8 人の気質が内部監査の質を決める
8.9 内部監査員の活動満足
8.10 内部監査で組織が‘活き活き’


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