図解 ISO/TS16949入門
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「ISO/TS16949では、ISO9001の目的である顧客満足と、品質マネジメントシステムの有効性の改善に加えて、品質、生産性、およびコストなど企業の種々のパフォーマンスの改善を目的としています。
そしてねらいは、不適合の検出ではなく、不適合の予防と工程レベルの改善です。
したがってISO/TS16949は、自動車業界のみならず、あらゆる製造業におけるパフォーマンス改善のために活用することができる規格といえます。」
これは、本日紹介するISO/TS16949 の入門書のまえがきに記載されてある言葉です。
本日紹介するのは、本書:「図解 ISO/TS 16949入門」です。
本書は、著者が、岩波 好夫氏で2005年3月に日科技連出版社より発行されています。
本書の表紙の折り返し部分には、以下のように書かれています。
「本書は、“むずかしい”と言われる自動車産業用マネジメントシステムISO/TS 16949の規格要求事項を要求事項の要旨→要求事項のポイント→QS‐9000からの変更点の流れでわかりやすく解説している。
規格要求事項の要旨については、その体系を図解し、ビジュアルにとらえることが可能である。
さらに、QS‐9000からISO/TS 16949への移行審査にも対応しており、移行の際のポイントをコンパクトにまとめている。」
本書は、以下の3部で構成されています。
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1部 ISO/TS 16949の概要:ISO/TS 16949制定の経緯から適用範囲ならびに審査登録制度など解説しています。
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2部 ISO/TS 16949の解説:ISO/TS 16949の4項から8項までについて
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「ISO/TS 16949の要旨」:ポイントをIATFガイドラインの内容も含め、図解により解説
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「ISO/TS 16949のポイント」:ISO9001の要求事項のポイント+ISO/TS 16949の追加要求事項のポイントを解説
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「QS-9000からの変更点」:QS-9000とISO/TS 16949の変更点を解説
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3部 「 ISO/TS 16949のシステム構築と移行のポイント」:QS-9000からの移行、ISO9001からの移行、さらに ISO/TS 16949のシステム構築と運用のポイントを解説しています。
本書は、IAOBの著作権上の理由からか、ISO/TS16949 規格本文が掲載されていないため、別途、「ISO/TS16949 品質マネジメントシステム-自動車生産及び関連サービス部品組織のISO9001:2000運用に関する固有要求事項」や「ISO/TS16949 :2002に対するIATFガイダンス」などを参照しながら、読み進めることが必要です。
本書の目次は、以下の内容です。
第1部 ISO/TS16949の概要
ISO/TS16949制定の経緯と関連規格
ISO/TS16949のねらいと適用範囲
ISO/TS16949審査登録制度
第2部 ISO/TS16949の解説
品質マネジメントシステム
経営者の責任
資源の運用管理
製品実現
測定・分析・改善
第3部 ISO/TS16949システム構築と運用のポイント
ISO/TS16949システム構築のポイント
ISO/TS16949システム運用のポイント
付録:用語の解説
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