2005年9月に発行されたISO22000:2005規格:「食品安全マネジメントシステム(以降FSMSと略記)−フードチェーンのあらゆる組織に対する要求事項」に基づく、任意認証は、すでに進められているが、日本適合性認定協会(JAB)によるISO22000:2005規格に基づくFSMS認証機関の認定受付開始は、2007年 5月22日からとされています

食品安全問題への関心の高まりを背景に、日本でのFSMSについて、その構築のポイント等を認証登録機関が監修し、解説している本を紹介します。

本書:「すぐ役立つISO22000食品安全マネジメントシステム実践ガイド 」です。

本書は、日本環境認証機構(JACO)の監修により、食品安全マネジメントシステム研究会(生田博司氏、池戸重信氏、岩瀬昌敏氏、徳江倫明氏)による編著にて、2007年3月にぎょうせいより発行されています。

B5サイズで451ページと内容も充実したボリューム感のある本に仕上がっています。

出版社等による本書の特長は以下です。

  • 認証登録機関が監修した必携の実践ガイドです。
  • 日本初のISO22000の実例が満載された実践に役立つ画期的な実務書です。
  • 食品関連企業のFSMS実務担当者の方はもちろん認証取得を目指す組織の方、審査員を目指す方、コンサルタント業を食品業界に拡大したい方などに最適なISO22000実践ガイドブックの決定版です。
  • システム構築フローチャートやマニュアル例など、実践にすぐに使える事例が盛り沢山で、ISO22000のマニュアル作成の雛形としても活用できます
  • ハザード分析、評価、管理手段の選択等に役立つQC工程表が、フローダイアグラムの他に事例として掲載されています。
  • 前提条件の衛生管理を具体的に記載しています。
     (1)衛生管理チェックリストによるクリニック
     (2)衛生管理標準書
     (3)衛生管理標準書チェックリスト
  • 本書の構成は読者の方のニ−ズに合わせた読者本位の体系となっています。

本書は、最初に本書の活用法についてで始まり、序章及び第1章から第5章までの6つの章で構成されています。

序章では、「ISO22000の位置付けとメリットのある活用法−自主管理時代に勝ち組となるためには−」
として、フードチェーン、ISO22000の位置づけから理解と活用などの概要について解説してあります。

第1章では、「食品安全マネジメントシステム導入のための基礎知識」
として、ISO22000とHACCPの相違点、ハザード関連基礎知識としての食中毒、食品関連微生物などのFSMSに関わる基本的な知識について解説しています。

第2章では、「ISO22000導入の進め方」
として、ISO22000導入スケジュール、食品安全チーム教育訓練、コンサルタントの有効な活用などISO22000を導入する手順とその際の留意点などについて解説しています。

第3章では、「ISO22000規格の解説とFSMS構築実務」
として、ISO22000:2005規格要求事項をポイント、要約、解説、参考という項目に分けて解説すると共に、FSMS構築に役立つよう、「食品安全マニュアル(モデル)」と、「食品安全マニュアルの下位文書(規定、記入例、様式類など)」を掲載し、FSMSの構築について詳細に解説しています。

第4章では、「ハザード管理の実施運用」
として、ISO22000のハザード管理の2つの軸(PRP:前提条件プログラム及びハザード管理)に絞り、それらの構築と運用管理手順を解説しています。ここでは、ハザード分析・評価・管理手段(オペレーションPRP、HACCPプラン)管理のためのフロー図やフローダイアグラム及びそのチェック表、QC工程表、ハザードリストと評価表、ハザード管理手段の選択及び評価表などの作成についての詳細な解説やまた45頁にわたっての衛生管理チェクリスト及び不適合、観察事項の対策例などが掲載され、解説しています。

第5章では、「牛乳製造メーカー(実例)」
として、3章の「食品安全マニュアル」の下位文書の「原料、材料及び製品に接触する材料」、「最終製品特性」、「製品回収管理規定」などの12件の文書例を取り上げています。

 本書は、実践にすぐ使える具体的事例を満載したISO22000のガイドブックで、フードチェーンという概念を持つことのメリットから、ISO22000の導入に向けての心構えまでを網羅して解説する充実した内容となっています。

すぐ役立つISO22000食品安全マネジメントシステム実践ガイド
ぎょうせい
食品安全マネジメントシステム研究会(編集)日本環境認証機構(著)
発売日:2007-03
発送時期:通常3~5週間以内に発送
ランキング:95561

なお本書の目次は、以下の内容です。
目次
本書の活用方法について
序章 ISO22000の位置付けとメリットのある活用法
   −自主管理時代に勝ち組となるためには−
1.フードチェーンという概念を持つことのポイント
2.ISO22000の位置づけと期待される役割
3.ISO22000の役割を正しく理解するために
4.ISO22000はどのように活用するか
第1章 食品安全マネジメントシステム導入のための基礎知識
1.食の安全に関わる問題とその行政対応
2.ISO22000(食品安全マネジメントシステム)とHACCPシステム
3.ISO22000導入の目的と期待効果
4.審査機関
5.ハザード関連基礎知識
6.食品関連微生物
第2章 ISO22000導入の進め方
1.ISO22000導入手順とスケジュール
2.基本スケジュールと活動
3.推進体制
4.教育訓練
5.コンサルタントの採用と技術指導
第3章 ISO22000規格の解説とFSMS構築実務
1.ISO22000規格の項目
2.ISO22000規格の概要
3.FSMSの構築実践
第4章 ハザード管理の実施運用
1.前提条件プログラム
2.ハザード管理の実施と運用
第5章 牛乳製造メーカー(実例)
食品安全マネジメントシステムへの期待
1.はじめに
2.ISO22000の特徴
3.ISO22000導入の心構え
あとがき

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