GHS(The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals:「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」)とは、国連が中心となり推進中の化学品の分類および表示に関するシステムですが、2003年にその国連文書が発行され、2006年12月からこのGHSを取り込んだ労働安全衛生法に基づくMSDS・ラベルの作成、表示が要求されています

GHSに基づくMSDS・ラベルについて、MSDS・ラベルの作成者、提供者だけでなく受領する事業者にも利用しやすいようにその全容を解説している入門書を紹介します

本書:「GHS対応 MSDS・ラベル実務早わかり」です。

本書は、山口 潤氏の編著にて、2007年2月に産業環境管理協会より発行されています。

本書の表紙カバーの下部には、以下のように書かれてあります。

MSDS・ラベルの作成者、提供者、

受領する事業者のために


国連番号データベースほか

「GHS関連ソフト」CD付録つき」

本書の「まえがき」で編著者は、本書の意図する点について、以下のように述べています。

「 GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム:The Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)の国連文書が2003年に発行され、さらに2006年12月からGHSをとり入れた日本の労働安全衛生法に従ったMSDS・ラベルが要求され、多くの「GHSについてもっと知りたい」との声を聞いています。

本書は、この「GHSについてもっと知りたい」との声にこたえるべく、GHSに従った、MSDS・ラベルについて、全体を見渡せるように作成したものです。

また、読者の便宜をはかるため、関係文書の参照先(リンク)、GHSの注意書きの英語・日本語版データベースおよび国連番号・指針番号にかかわる情報のデータベースを付録のCDとして添付しました

(略)

GHSの「化学品の分類および表示に関する世界調和システム」の名称からは、GHSの方式はに従って作成したMSDS・ラベルは世界中に通用するとの印象を与えますが、日本の例で見られるように、実際は各国がGHSに十分に対応するまでは、各国ごとに異なったMSDS・ラベルが要求されると予想されています。

(略)

本書は、GHSが労働安全衛生法に導入された、2006年末段階における国内でのMSDS・ラベル作成実務について記載しました。MSDS・ラベル作成の際には、GHSのほか考慮すべき多くの国内法がある点をご理解いただけると思います。」


本書は、PART気らPART擦泙任7つの章から構成されています。~靴泙任本文で、鍵聞澆付録という構成になっています。

PART気任蓮◆GHS概要
として、GHSとはの解説から始まり、物理化学的危険性の分類、健康・環境有害性の分類、ラベルの仕様等の概要が解説されています。

PART兇任蓮◆国内法に基づいたMSDS・ラベル概要
として、MSDS・ラベルに関連する国内法として化学物質管理促進法、労働安全衛生法、毒物及び劇物取締法、火薬類取締法、高圧ガス保安法、消防法、化審法、船舶安全法、航空法、海上法・海洋汚染防止法、大気汚染防止法、水質汚濁防止法、悪臭防止法、オゾン層保護法、港湾法、道路法、水道法、下水道法、廃掃法、バーゼル法、麻薬及び向精神薬取締法、覚せい剤取締法、化学兵器禁止法の23の法律についてMSDS/ラベルについての要求事項を概説しています。PART-1では、MSDSについて「MSDS提供の義務化」、「MSDSに関する規格」、「日本化学工業協会のMSDS作成に関する指針」、「MSDSの提供に関する法律等」、PART-2では、「ラベルとは、「ラベル表示に関する法律」、「ラベルのJIS」、「日本化学工業協会の表示に関する指針」、「製品へのラベル表示に関する法律」としてそれぞれ解説しています。

PART靴任蓮MSDS・ラベルの作成法
として、実際にMSDS・ラベルを作成する手順について具体的な手順を具体的な例を挙げながら解説しています。PART-1では「基本的な考え方」、PART-2では「MSDS・ラベルの作成法」として5つのステップによる手順をアセトンの例について解説しています。

PART犬任蓮嵒嬾拭
として、国連による英文の注意書き、ラベル要素について使用されている文言を本書独自にコード化して翻訳文を作成したとのことで、注意書きおよび注意書きに使用した翻訳文言とその要素のコード化例、GHS対応MSDSと従来のMSDSの相違点の概要、さらに巻末のCDに収録されている「GHS関連ソフト」の使用法について解説しています。

PART垢任蓮峪仮畔現顱
として、読者が参照すると便利なGHSに関係した各種のウェブサイトや各資料のダウンロードサイトや参考書について紹介しています。

PARTでは「Q&A」
として、「1.MSDS提供・ラベル表示の法的義務全般」で7件のQ&Aの解説から「9.海外でのGHS表示義務に関する法制化について」の1件のQ&A解説までQ&Aの解説が掲載されています。

PART擦任蓮◆嵳儻豌鮴癲
として、GHS対応のMSDS・ラベル表示に関わる関連用語についての用語集が掲載されています。

MSDS・ラベル実務早わかり―GHS対応
産業環境管理協会
山口 潤(編さん)
発売日:2007-02
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:8433

なお本書の目次は、以下の内容です。
PART GHS概要
-1 GHSとは
-2 物理化学的危険性の分類
-3 健康・環境有害性の分類
-4 ラベルの仕様
PART 国内法に基づいたMSDS・ラベルの概要
-1 国内法に基づいたMSDS
-2 国内法に基づいたラベルとは
PART MSDS・ラベルの作成法
-1 基本的な考え方
-2 MSDS・ラベルの作成法
PART 付録
別紙-1 注意書きおよび注意書きに使用した翻訳文書
別紙-2 注意書きおよびラベル要素のコード化例
別紙 GHS対応MSDSと従来のMSDSとの相違点概要
巻末付録のCDに収録されている「GHS関連ソフト」の使い方
PART 参考文書
-1 参照すると便利な文書
PART Q&A
PART 用語解説

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