見える化」とは、企業や職場の現場で目に見えない問題点・発生しようとしている異常などを目に見える形にし、適切な管理や素早い改革・改善に結びつけていくための手法で、製造業のみならず非製造業でもその取組が展開されてきています。


見える化」の取組を通して業務の情報を組織内で共有させる事により、現場に発生している問題等の早期発見や効率化や改善等に有効に役立てることを目的としています。


この「見える化」は、企業改革の成功の方程式(流れ)であるとして、この流れを?日常的改革→?人材育成→?感動経営→?長期的利益の向上といった系統と設定し、それをもたらす有力な手法のひとつとしての「見える化」を体系的かつ具体的に、すべての企業に実際に導入できるように解説している本を紹介します。


問題点・異常を顕在化させ、適切に改革に結びつける手法となる「見える化」について基本的なことから実践的工夫までをわかりやすく解説しています。


さらに「見える化」が導入できた際には、以下のような意識風土が生み出されると著者は、その「はじめに」で述べています。


『経営者は、飛行機のパイロットが計器を利用することで安定飛行するような「コックピット経営」と現場を歩くだけで有効・適切な指摘が飛び出す「歩き回る経営」ができます。管理者は、「人材教育」と「目標管理」により、働く人は「自主的活動」と「日常的改革」により、職場の風景が様変わりし、生き生きとして組織風土が生み出されます。』



見える化」の導入までについて解説している本は、多数、発行されていますが、見える化」の導入後の維持も含めて詳しく言及している点も本書の特色かと思われます。


本書:「「見える化」のことが面白いほどわかる本」です。


その考え方から業務改革に活かす工夫まで業種を選ばない実践ポイント68 」との副題が付いています。


本書は、著者:正木 英昭 氏にて、2007年12月に中経出版より発行されています。


同社の累計250万部発行された「知りたいことがすぐわかる」シリーズの新バージョンとなる「知りたいことがすぐわかる+(プラス) 」シリーズの一冊になります。


本書の帯には、以下のように書かれてあります。


「「見える化」の


考え方、やり方、


続け方が


この一冊でわかる!


あらゆる業種で「見える化」を


組織改革につなげるヒントが満載!



また表紙の折返し部には、「見える化」のポイントについて以下のように書かれています。


  • 考  え  方:目的、意味、何を見せてどう改革するか……など

  • 具体的手法:ボードやグラフのつくり方、使い方……など

  • 組織づくり:失敗の原因、どう導入し根付かせるか……など


本書は、5章から構成されています。


第1章、第2章が基礎編で、それぞれ「見える化」の基本的な知識・考え方、見えることがもたらす効果、見える化の障害対策、工夫点が第1章で、さらに「見える化」の導入までの「5S」、「標準化・文書化」、「目標管理」などのポイントが第2章で解説されています。


第3章、第4章が実践編で、現場での「見える化」に関わるボード作成・運用、問題点・異常の抽出技術、安全・品質・原価などの要素を見せる手法など含めての実践的工夫について第3章で取り上げられています。また第4章では、真の原因を探って解決策を見いだすテクニックからその成果の水平展開、共有化などについて、見えた後の実践的な改革の進め方が第5章では、解説されています。


また、第5章では、「見える化」を成功させるための組織的工夫等が3大失敗要因の解消策など含めて取り上げられるという構成になっています。


(一部例外もありますが)原則、見開きの2ページで右側のページが「1.トヨタで生まれ育った「見える化」」などのテーマのタイトル(本書では、総計68件のテーマが取り上げられています。)とその関連の一言キーポイントが載せられ、そのテーマ内容の解説文があります。また下部には、「ワンポイント」:、「ミニ知識」、「これはダメ」などの関連するキーワードや留意事項などがまとめられています。
左側のページには、関連するイラスト、写真、フロー図、概念図などを含めた図表等がその解説を補完するという構成になっています。またポイント、手順などを箇条書きで要約したものなども掲載され盛り沢山の情報が集約されています。青の二色刷で要所が強調されるなど読みやすい内容となっています。


また第1章から第4章の終わりには、「見える化」の関連トピックスと取り上げた「コラム欄」があります。


見える化」の基本から実践までのノウハウやエッセンスが分かり易く解説されており、「見える化」を活用した組織改革のイノベーションに関心があるビジネスパーソンには、お奨めの一冊です



なお本書の概要目次は以下の内容です。
はじめに
「見える化」イメージマップ
第1章 [基本編その1] そもそも「見える化」ってどんなもの?
第2章 [基本編その2] 導入のためにやるべきこと、やってはいけないこと
第3章 [実践編その1] 何を見せるか?−「見える化」ポイントの絞り込み
第4章 [実践編その2] 見えたあとどうするか?−「見える化」を行動につなげる
第5章  見える化を成功させるために




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