「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」(環境保全活動・環境教育推進法)は、『国民、NPO、事業者等による環境保全への理解と取組の意欲を高めるため、環境教育の振興や体験機会、情報の提供が必要』であることなどを定めたものですが、『事業者、国民及び民間団体の責務』(第4条)として「環境保全活動及び環境教育を自ら進んで行うよう努めるとともに、他の者の行う環境保全活動及び環境教育に協力するよう努めるものとする。」と規定されています。


またISO 14001の活動においても、4.4.2項:「力量、教育訓練及び自覚」でも『組織は、その環境側面及び環境マネジメントシステムに伴う教育訓練のニーズを明確にすること。組織は、そのようなニーズを満たすために、教育訓練を提供するか、又はその他の処置をとること。』に関して、必要な教育訓練の提供等が要求されています。


このような背景から、組織活動に関わる人には、今日、地球環境問題への適切な理解が求められています。


本日は、地球環境問題を取り上げ、地球環境問題を理解する上で前提となる基礎知識から企業としての取り組み方などまで事例も交えて幅広く総合的に全編フルカラーの豊富なイラスト、図解・写真等を用いて分かり易く解説している本を紹介します。


「本書をご利用いただく前に」で本書の目的について、「組織内の全ての人たちが地球環境問題の現状と対策の重要性を理解し、個々の企業が推進する取組において正しい認識のもとに業務を遂行すること」と述べています。


地球環境問題の“社員への啓発書”として役立つ一冊です。


本書:「よくわかる これだけは知っておきたい地球環境問題のキーワード」です。


本書は、著者:富士通エフ・オー・エム にて、2008年5月に FOM出版 より発行されています。


本書の帯には、以下のように書かれてあります。


私たちに託された未来………

あなたの

環境意識をチェック!


また月尾 嘉男先生が本書に推薦の言葉を寄せられています。


本書は、6章で構成されています。


途中に関連キーワードやトピックスを取り上げた『コラム』、『豆知識』、『キーワード』解説があり、地球環境問題について幅広く学べる構成となっています。


また本書は、携帯にも便利な新書サイズで章ごとに「確認問題」があり、その章の内容の理解度を確認できたり、環境意識・行動チェック表が用意され、個人レベル、企業レベルで対策の進捗状況などを確認できるような配慮がされています。


第1章では、「地球環境問題とは?
として、『地球環境問題とは?』にはじまり、地球環境問題の深刻化している現状から、特に地球温暖化をクローズアップして解説しています。


第2章では、「地球環境問題をめぐる動き
として、世界的規模での取り組み、京都議定書関連、環境イベント、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)など世界における地球環境問題をめぐる主要な動きと我が国の環境技術、地球温暖化防止行動計画、地球温暖化対策推進法、チーム・マイナス6%などの動きの現状が解説されています。


第3章では、「環境保全への取り組み
として、サスティナブル社会の実現に向けて、各個人ができること並びに企業ができることを軸に家庭や職場で一人ひとりにできる環境活動や企業における環境効率の改善、環境アセスメント、環境マネジメントシステム、環境会計、環境報告書、グリーン購入とグリーン調達、社員への環境教育環境活動といった活動ならびにトヨタ自動車、イオン、HSBC銀行、日立製作所、富士通 といった企業での先進的な企業における取組事例などが解説されています。


第4章では、「環境とビジネス
として、環境問題を前向きにとらえる視点から環境リスクへの対応、環境経営の実現、環境ビジネスの拡大、製品やサービスの差別化などのインパクトの事例など交えてエコプロダクツなど環境をキーワードにあらたなビジネスチャンスも広がることなどこれからの環境とビジネスとの関係について解説しています。


第5章では、「ICTへの期待
として、基本インフラとしての情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)に関係して、「ICT活用による環境負荷の低減」と「ICT分野の環境負荷の低減」について、これからの時代におけるICTが果たすべき役割などを運行支援ソリューション、本部集中型POSシステム、eラーニングシステム、パソコンのリサイクルサービスなどの事例を交えて解説しています。


第6章では、「社会貢献活動の推進
として、これからの時代に企業が果たすべき社会貢献活動について、企業と地域の連携、循環型社会への貢献、NPOやNGOとの協働などの関連、そしてグリーン電力、カーボンオフセット、社会的責任投資(SRI)などの個人が関与できる社会貢献の仕組みについて解説しています。地球環境問題、自社の取り組み、職場での環境影響の配慮、日常生活における環境への配慮、地域とのかかわりなどのチェック表が用意され、環境意識・行動チェックがチェックできるようになっています。


本書は、地球環境問題について幅広く分かり易く丁寧に解説されていて、さらにこれからの時代において、組織として、個人として理解し、実践すべき事柄が体系的に整理され解説されています。皆さんに是非、ご一読いただきたい一冊です。


これだけは知っておきたい 地球環境問題のキーワード
FOM出版
富士通エフ・オー・エム(著)
発売日:2008-05
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:78818


なお本書の概要目次は、以下の内容です。
本書をご利用いただく前に
第1章 地球環境問題とは?
1-1 深刻化する地球環境問題
1-2 地球温暖化の脅威
第2章 地球環境問題をめぐる動き
2-1 世界的規模での取り組み
2-2 日本国内の動き
第3章 環境保全への取り組み
3-1 サスティナブル社会の実現
3-2 一人ひとりにできる環境活動
3-3 企業における環境活動
3-4 事例に見る企業の取り組み
第4章 環境とビジネス
4-1 環境が生むビジネスチャンス
4-2 エコプロダクツ事例に見る「環境とビジネス」
第5章 ICTへの期待
5-1 環境とICT
5-2 ICT分野の環境イノベーション
5-3 事例に学ぶ「ICT活用による環境改善」
第6章 社会貢献活動の推進
6-1 社会の一員としての取り組み
6-2 誰もが参加できる環境貢献のしくみ
6-3 環境意識・行動チェック
付録 環境基礎用語集
   便利なリンク集 & 環境関連法規制一覧




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