QC七つ道具は、


  • パレート図
  • チェックシート
  • ヒストグラム
  • 散布図
  • 管理図
  • グラフ
  • 特性要因図

の七つの「事実に基づく管理」のための手法を指しますが、これらは、数値データを対象にデータの分析を行う道具です。


これに対して新QC七つ道具(N7とも呼ばれています。)とは、


  • 親和図法
  • 連関図法
  • 系統図法
  • マトリックス図法
  • PDPC法
  • アローダイアグラム法
  • マトリックスデータ解析法

の七つの手法で、言語データを分析するためのツールとして、計画段階や問題解決などの目的で、問題に遭遇したときに、図を描きながら考え、その図から必要な情報を得ていく図形思考法になります


QC七つ道具および新QC七つ道具は、QC手法の有効な両輪になります。


新QC七つ道具は、とくに製造業からサービス業までの、多くの業種のマネジャーやスタッフ、QCサークルのリーダーやメンバーといった幅広い立場の人たちが使える手法です。


図形思考力に関わるこの新QC七つ道具についての基礎から実践までを、演習とともに解説している本を紹介します。


<<ポイント>>


新QC七つ道具の使いこなしのための学習書です。


新QC七つ道具の効用について本書のイントロダクションでも解説していますが、本書の表紙の折り返し部には、以下のように書いています。


  • 改善のための問題解決ができる
  • 現状打破のための課題形成ができる
  • 企画や計画の策定に使える
  • グループ討議が効率よくできる
  • 関係者のコンセンサスが得られる
  • 形式知の充実と暗黙知の増殖ができる
  • 知的生産性の向上に役立つ

本書では、新QC七つ道具の基礎から応用までを演習を通して習得し、実務上で自在に使いこなせるようにすることを意図しています。


本書:「図形思考力の強化に役立つ 演習新QC七つ道具―基礎と実践 」です。


本書は、著者:二見 良治 氏にて、2008年11月に日科技連出版社より発行されています。


図形思考力の強化に役立つ演習新QC七つ道具―基礎と実践
日科技連出版社
発売日:2008-11
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:41892

<<本書のエッセンスの一部>>


本書は、第1章の「イントロダクション」からはじまる13章から構成されています。「イントロダクション」では、新QC七つ道具の概要の解説とその効用、さらに演習を進める上での必要な準備や留意事項などを解説しています。

全般的に事例解説などの多くの図表が挿入されて分かり易い構成となっています。

また挿入されている演習問題について、巻末にまとめて解答例が掲載されています。

さらに新QC七つ道具の活用について、これも巻末に「新QC七つ道具の適用事例リスト」が多数紹介されていて参考になります。


第2章から第8章で『親和図法』、『連関図法』、『系統図法』、『マトリックス図法』、『PDPC法』、『アローダイアグラム法』、『マトリックスデータ解析法』の順に各手法について概要の解説に続いて、例題について具体的な演習の手順と解説、さらに演習問題とその演習を行う時に特に留意すべき点といった展開で解説が展開されています。


ここで用意されている演習問題は、シンプルな事例、会社内での問題、そしてQCサークルに関わる問題がそれぞれ取り上げられています。


第9章では、「問題解決と課題達成における新QC七つ道具の適用」
として、問題解決と課題達成の目的でどのように新QC七つ道具を活用するかの考え方について解説しています。とくに現状把握、原因究明、対策の立案について新QC七つ道具の適用を解説しています。


第10章では、「新QC七つ道具による問題解決」
として、例題について問題解決の演習の際の進め方について解説しています。テーマの決め方から演習時に留意すべき点など解説しています。


第11章では」、「新QC七つ道具による課題達成」
として、第10章と同様の流れで例題について課題達成の演習の際の進め方について解説しています。


第12章では、「新QC七つ道具による品質展開」
として、新QC七つ道具による品質展開の考え方について解説しています。製品に対する顧客のニーズや要望を要求品質としてとらえ、要求品質を品質特性に変換し、企画品質を決めるといった品質機能展開(QFD:Quality Function Development)への新QC七つ道具の活用について、とくに開発・設計段階での品質展開について、新QC七つ道具を用いての要求品質の把握から品質表の作成までについて例題を用い演習の進め方を解説しています。また演習の際のテーマの決め方から演習時に留意すべき点など解説しています。


第13章では、「新QC七つ道具を活用するために」
として、新QC七つ道具を活用する上で、必要な考え方から、うまく使っていくためのセンスといった事柄を解説しています。とくにアイデア発想のためのブレーンストーミングとその進め方などを解説しています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書では、言語データを分析するためのツールとして、計画段階や問題解決などの目的で、問題に遭遇したときに、図を描きながら考え、その図から必要な情報を得ていく図形思考法である新QC七つ道具(『親和図法』、『連関図法』、『系統図法』、『マトリックス図法』、『PDPC法』、『アローダイアグラム法』、『マトリックスデータ解析法』)の基礎から実践までを演習を通して習得し、実務上で自在に使いこなせるようにすることをねらいにして、分かり易く解説しています。


演習問題を解きながら個人で自習もでき、グループでの演習も配慮して新QC七つ道具が習得できるように構成されています。


<<まとめ>>


管理職のツール(または、スタッフのツール、プランニングのツール)とも言われる新QC七つ道具(N7)ですが、この機会に習得したいとお考えのビジネスパースンには、本書は、お奨めです。


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 イントロダクション
第2章 親和図法
第3章 連関図法
第4章 系統図法
第5章 マトリックス図法
第6章 PDPC法
第7章 アローダイアグラム法
第8章 マトリックスデータ解析法
第9章 問題解決と課題達成における新QC七つ道具の適用
第10章 新QC七つ道具による問題解決
第11章 新QC七つ道具による課題達成
第12章 新QC七つ道具による品質展開
第13章 新QC七つ道具を活用するために
演習問題の解答
新QC七つ道具の適用事例リスト




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