医食同源(いしょくどうげん)という言葉がありますが、この言葉は、中国の薬食同源の考え方をヒントに日本で造語された言葉のようです。


要するに医食同源とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。


医食同源は、どちらかと言えば東洋医学的な考え方になりますが、生化学的な脳の栄養学の観点から脳と心を最適な状態にするために今すぐに始められる食習慣について解説している本を紹介します。


例えば、青魚、卵がおすすめで、これらは、脳も心も強くし、アルツハイマー予防にもなるとし、一方、白砂糖やコーヒーは要注意で、控えめにすることと説いています。


薬学博士でイリノイ工科大学助教授(化学科)等で遺伝子の構造やドラッグデザインの研究を経て、日本でライフサイエンスを中心とした(「脳と心をあやつる物質」「脳の健康」「インフォドラッグ」、「心の病は食事で治す」など多数の著作がある)執筆活動を行う著者:生田 哲氏がにいい食事、悪い食事といった食べ物と脳と心の関わりについて解説しています


<<ポイント>>


生化学者が脳と心に良い食事、悪い食事について分かり易く解説


頭の良さというのは、遺伝によって予め決まっているということでなく、我々の毎日の食事によって左右されるなど説いています。


うつ改善やアルツハイマー病予防にもなる、脳と心にいい食事、または悪い食事について、治験による裏づけを明記しながら平易に解説しています。


本書:「食べ物を変えれば脳が変わる」です。


本書は、著者:生田 哲氏にて、2008年10月にPHP研究所よりPHP新書の一冊として発行されています。


食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書 552)
PHP研究所
発売日:2008-10-16
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:9638

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯並びに表紙の折り返し部には、以下のように書かれてあります。


青魚はなぜ頭にいいのか

うつ改善やアルツハイマー病予防も!

脳と心にいい食事、悪い食事を解説。

脳と心を最適な状態にするために、今すぐ始められる食習慣とは何か。例えば青魚を食べること、コーヒーを控え目にすることだ。サンマ、サバなどからDHAを摂取すれば、頭の回転が速くなる。水分を除けば、脳の四分の一はDHAなのだ。妊娠期、授乳期の女性には特に重要である。さらにDHAは、うつの改善やアルツハイマー病予防にも効果があるのだからすごい。一方コーヒー依存になると、「アデノシン受容体」が増えてカフェインへの耐性が強まり、少量のカフェインでは興奮できなくなる。するとさらに大量のコーヒーを飲むことになり、やがて脳や副腎が疲弊してゆく。その他本書では、集中力や記憶力を高める食べ物や、脳をダメにする物質(鉛や水銀など)とその解毒法など、薬学者が脳と心にいい食事、悪い食事について、治験による裏付けを明記しつつ平易に解説する。


本書は、6章から構成されています。


全般的に多数のイラストなどの図表を交えて分かり易い解説となっています。


各章の終わりには、その章のおもなポイントとして、箇条書きでその章のポイントがまとめられています。例えば、第1章では、「子供のIQは、マルチビタミンとマルチミネラルの摂取や妊娠期・授乳期に母親がDHAを摂取することで向上する。」といった要領です。


簡単に概要を紹介します。


第1章では、「あなたの人生を左右する食べ物
として、いくつになっても知能は高まる、子供のIQがマルチビタミンとマルチミネラルの摂取により10ポイントあがるといった内容など食べ物により脳や心の状態が左右されることを解説しています。


第2章では、「脳を快適に働かせる栄養素
として、脳を快適に働かせるために欠かせない六つの栄養素(ブドウ糖、アミノ酸、必須脂肪酸、リン皮質、ビタミン、ミネラル)の役割について解説しています。


第3章では、「脳に悪い食べ物
として、トランス脂肪酸、タバコ、アルコール、白砂糖、コーヒー、カフェイン含有物質などが脳の回転を妨げるとして解説しています。


第4章では、「脳にいい食べ物
として、知能や記憶力を高め、集中力を持続させる食べ物として、青魚成分のDHA(ドコサヘキサエン酸)、鶏卵や大豆のフォスファチジルコリンが記憶力を高め、鰯(イワシ)に多く含まれるDMAE(ジメチルアミノエタノール)が脳を活性化するなどの脳にいい食べ物について解説しています。


第5章では、「うつを撃退する栄養素
として、チロシン、トリプトファン、5−HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)などがうつの気分から改善するのに有効といった点を解説しています。


第6章では、「脳をダメにする物質と、その解毒法
として、鉛、水銀、カドミウム、アルミニウムなど脳に悪影響を及ぼす有害物質についての解毒法などを解説しています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書は、脳と心に良い食事、悪い食事についての最新の生化学的な観点からの分かり易い解説書となっていて脳の栄養学の最前線の知見を得ることができます。


<<まとめ>>


脳力」をUPしたいと考えて勉学やトレーニングに励む前に、日常の食事習慣を見直してみることが極めて有効だと考えられ、そのための情報を得るのに本書はお奨めです。


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 あなたの人生を左右する食べ物
第2章 脳を快適に働かせる栄養素
第3章 脳に悪い食べ物
第4章 脳にいい食べ物
第5章 うつを撃退する栄養素
第6章 脳をダメにする物質と、その解毒法




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