どうも集中力が入らないという自分の弱点を克服したい。


そう思って自己変革にチャレンジするものの、なかなか長続きせず、すぐ元の黙阿弥に、…。


結局、これが自分の持って生まれたものかと諦めてしまう。


というようなことが多いように思われる。が、……。


脳の性質を知り、自分の弱点を克服する」といったテーマで、『フリーズする脳』『脳が冴える15の習慣』(「ISOの本棚」で紹介)『脳と気持ちの整理術』(「ISOの本棚」で紹介)などの著作で知られる脳神経外科専門医の著者:築山 節 氏が、『正しい努力をすれば、人は何歳からでも変われるもの』 と説いている本を紹介します


<<ポイント>>


自分を変えるために脳を:生活習慣をどのように変えるかを説いている本


脳の性質に基づき例えば、以下のような自分の弱点を克服するための方法を説いています。


  • やる気が起こらない
  • 早起きを定着させられない
  • 「空気が読めない」と言われる
  • 思い出せない言葉が増えている
  • 時間を無駄遣いしてしまう
  • ネガティブ思考に陥りやすい

脳神経外科専門医らしく、自分の弱点の対象に応じてどのように対処したらよいかとの処方を明快に説いています


本書:「脳から変えるダメな自分」です。


「やる気」と「自信」を取り戻す」との副題が付いています。


本書は、著者:築山 節 氏にて、2009年4月に日本放送出版協会 より発行されています。


脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻す
日本放送出版協会
発売日:2009-04
発送時期:在庫あり。
ランキング:677
おすすめ度:4.0
おすすめ度4 物足りなさがありますけど。
おすすめ度3 脳の基本回転数を上げるアイドリング
おすすめ度5 病院に行くする前に!

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯には、以下のように書かれています。


脳の性質から知る、自分の弱点に克つ方法

  • 集中力がない
  • 早起きを定着させられない
  • 「空気が読めない」と言われる
  • 思い出せない言葉が増えている
  • 同じ失敗を繰り返す           ほか

ベストセラー『脳が冴える15の習慣』の著者が贈る

「やる気」と「自信」を取り戻す

  • 面倒くさいを禁句にする
  • 覚醒水準の波を自分でコントロールする
  • 「誰かの左脳」に依存していないか

変わらなければいけない―。 そう思ったとき どうすればいいか。

  • 起床時間を一定にする
  • 感情の安全地帯をつくる

なぜ「脳から変える」という発想をもつことが自分を変えることに繋がるのかという点について、本書の「はじめに」で筆者は、


脳というのは、自分そのもののようでいて、「本当はこうありたい」と願っている意志の中枢とは別のものである領域を含んでいて、そのどこかに問題があるため、「こうしよう」と思ってもできない

「こうなろう」と思ってもなれない、ということがある。

それがどこなのかを把握して、何故そうなったかと言う原因を踏まえ、生活を改善したり、意識的なトレーニングを行ったりすれば、理想の自分にずっと近づきやすくなる。」


と述べ、また


脳には、その性質に即した使い方のコツがあり、それを身につけているかどうかで、仕事や勉強の効率が大きく変わる

とくに「やる気が起こらない」、「集中力がない」というのは、脳の使い方に関係が深く、それを改めるだけで、もっと楽に生きられるようになる人が沢山いると思います。」


としています。


本書は、以下のような12の変えたい自分の問題を章の構成として取り上げ、脳科学の観点からどのように対処したらよいかといった解説が進められるという構成になっています。


  • やる気がおこらない
  • 集中力がない
  • 早起きが定着できない
  • 抑制の力が落ちている
  • 「空気が読めない」と言われる
  • 自分の考えがまとめられない
  • 思い出せない言葉が増えている
  • アイデアが浮かばない
  • 時間を無駄遣いしてしまう
  • 同じ失敗をくり返してしまう
  • ネガティブ思考に陥りやすい
  • 変化への対応力がない

上記の12の「ダメな自分」について、ひとつひとつのテーマとして設定し、それを「脳から変える」方法を具体的に説いています。


ダメな自分」の問題の状態の解説と脳科学的な見方、その問題の解決方法の提示といった流れで解説が展開されていきます。


また各章の終わりには、Column欄が設けられ、【脳の働きを鈍化させる『体と心の運動不足』】といった関連するトピックスが取り上げられています。


本書のノウハウの一端を紹介します。


やる気が起こらない自分」を変えるポイントについて以下の3点になる。

  • やる気は行動によって蓄積されるエネルギーと考えること。
  • 適度な運動と作業をし、脳の血流を良くし、また作業興奮を起こすこと
  • 仕事や勉強について小さな課題に分解して、感情系の協力を得やすくすること


「実行できない」「やめられない」「ついやってしまう」といった「抑制の力が落ちている自分」を変えるポイントは、以下の3点になる。

  • 感情系に対して思考系が優位になる状態を確立できるようにすること
  • 抑制の力を高めることは、高次脳機能全体のベースアップに繋がることを理解しておくこと
  • 少し面倒だと思うことを積極的にこなして、抑制の力を強化していくこと


アイデアが浮かばない自分」を変えるポイントは、以下の3点になる。

  • ひらめきは「応用問題を解く力」であると考え、基礎固めをしっかりと行う
  • 前提となる情報を確実に脳にインプットする。そのための復習を重視する
  • 良いアイデアに至るまでの学習と取捨選択のプロセスにも力を入れる


変化への対応力がない自分」を変えるポイントは、以下の3点になる。

  • 変化への対応力は、「時代が変わっても前向きに逞しく生きていける力」になる
  • その中には、やる気、集中力、抑制の力、社会性、主体性が含まれることを知る
  • 脳の「守りと攻め」に気をくばり、社会で活躍できる人であり続けるよう心がける

<<本書で何が学べるか?>>


本書では、「12のダメな自分の弱点に克つ方法」をそれぞれのタイプ別に脳科学的な観点からどのように克服したら良いかの方法をわかりやすく解説しています


自分を変えたいと思っている該当する弱点の克服についてその関係する箇所を絞って読んで行くことで具体的な改善策のヒントが得られるように構成されています。


筆者も書いていますが、該当する弱点が沢山あったとしても、その中から特に絞り込んで重点化して優先順序を設けて対応して行くような考え方が本書の有効な使い方になります。


また最初から読んでいっても本書には、自分の脳を活性化し、有効に活用するための興味深いヒントが満載されています


<<まとめ>>


脳が持つ特質を理解し、有効な脳の使い方・鍛え方を実践して自分のパフォーマンスを改善したいと考えている人には、本書は、お薦めです


なお本書の目次は、以下の内容です。
はじめに
1. やる気が起こらない
2. 集中力がない
3. 早起きを定着させられない
4. 抑制の力が落ちている
5. 「空気が読めない」と言われる
6. 自分の考えをまとめられない
7. 思い出せない言葉が増えている
8. アイデアが浮かばない
9. 時間を無駄遣いしてしまう
10. 同じ失敗を繰り返す
11. ネガティブ思考に陥りやすい
12. 変化への対応力がない




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