平成元年生まれを「デジタルネイティブ」と名付け、この「デジタルネイティブ」の人たちは、生まれたときからインターネットが身近にあふれ、それを使うことが当たり前になっている世代のなので、


この「デジタルネイティブ」の時代が来るということに気付かない会社は早晩淘汰されるとし、


デジタルネイティブ」の人達は、どのような特質を備え、社会にどのようなインパクトを与え、それにどのように対処すべきかを説いている本を紹介します。


本書の著者は、インターネットビジネスのコンサルティングに定評があり、株式投資のプロでもある経営コンサルタントの木下 晃伸 氏。


本書の「はじめに」で「デジタルネーティブ」が社会に飛び出して来るとどのようなインパクトを社会に与えるかについて以下のように述べています。


「「デジタルネイティブ」の「平成生まれ」の彼ら彼女らは、物心が付いたときから、携帯を手元に置き、さらにNTTドコモの「iモード」などの登場によって携帯がネットにつながっていることが日常の光景でした。

携帯は単なる電話ではなく、コミュニケーションツールとしての「ケータイ」なのです。

(略)

彼らにとっては、ケータイは身近な「メディア」として存在している。

(略) 

 ネットにつながるという環境を当たり前として育ってきた「デジタルネイティブ」がマジョリティになり、私たち「ノンネイティブ」は、マイノリティになっていくのです。

(略) 

 これを恐怖ととらえることができるかどうかが大切です。

 なぜなら、「デジタルネイティブ」が社会に飛び出していくことで、ビジネスがガラガラと音を立てて変化していってしまうからです。

(略)

 賢明な「ノンネイティブ」は「デジタルネイティブ」が増殖する前に、その生態をいち早くとらえ、そこに向けた手を打ちはじめていかなければなりません。」


<<ポイント>>


ネット環境を当たり前とし育った「デジタルネイティブ」世代の実態とその社会へのインパクトを明らかにし、これからのビジネスの成功要件を探る本


2011年に社会にでる平成元年生まれで、携帯を駆使し、新たなコミュニケーションスタイルを持つ世代の「デジタルネイティブ」がこれからのビジネスにどのように影響を及ぼすかをネットの動向等から読み解きながら時代の変化に取り残されないためには、これからのビジネスでは、ますますネットを活用するほかに選択肢はないと、これからのネット戦略を展望しています


本書:「デジタルネイティブの時代」です。


2000万人があなたの味方になる、新ネット戦略とは?」との副題が付いています。


本書は、著者:木下 晃伸 氏にて、2009年5月に東洋経済新報社 より発行されています。


デジタルネイティブの時代
東洋経済新報社
発売日:2009-05
発送時期:在庫あり。
ランキング:3682
おすすめ度:4.0
おすすめ度5 デジタルネイティブ
おすすめ度3 コミュニケーション方法にネットという選択肢が増えた
おすすめ度3 2011年、平成生まれが世に出るインパクト
おすすめ度2 『コミュニケーションの方法がこれまでとは異なってくる』ってわかってるならもうちょっと・・・
おすすめ度5 感動しました!

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯ならびに表紙カバーの裏面には、以下のように書かれています。


2011年、

時代の変化に気付いている企業は、すでに大きな一歩を踏み出した!

「平成生まれ」が

Mixi、ニコニコ動画、iPhone、占いサイト、ぐるなび、モバゲー、携帯小説、

ECサイト、オークション、ネット広告、Web会議システム nice to meet you……

ビジネスを変える!


マーケティング、セールス、研究開発、

商品開発、人材育成など、

すべてのビジネスはネットによる

「コミュニケーションスタイルの革命」に

否応なく巻き込まれてしまう


本書は、5章から構成されています。


ざっと章を追って概要を紹介します。


第1章では、「増殖する「デジタルネイティブ」
と題して、筆者の3歳の息子さんとの「インターネット見るう」という会話の紹介に始まり、ネットと繋がったケータイが自分のメディアとなり、生活の一部のようになった「デジタルネイティブ」の生態について「ノンネイティブ」と対比しながらどのようなものかを次々と身近な例について観察したエピソードを紹介しながら「デジタルネイティブ」がコミュニケーションにどのようにインパクトを与えているかを解き明かしています。


第2章では、「「ノンネイティブ」たちが 今気付かなければならないこと
と題して、「デジタルネイティブ」と「ノンネイティブ」とを隔てるコミュニケションを行う面での文化、すなわち、生活スタイルの違いがどのようなものかを考察しています。


例えば、デジタルネイティブを取り巻く環境について、クラウドコンピューティングを取り上げ、それはビデオの登場と同じように生活スタイルを変えていく、あるいは、iPhoneエンターテインメントケータイ小説ケータイでのブログの進化Gyaoアクトビラを論じ、「ノンネイティブ」である私たちは「ネイティブ」のことを理解することができないということを理解することが重要と述べています。


第3章では、「インフラの発展が意味すること
と題して、ここ10年間のネット業界の推移についてネットのインフラである「伝送路」の発展の歴史をパソコン、ケータイの場合について振り返り、「デジタルネイティブ」が誕生し、増殖してきた背景について幾つかのキーワードと「デジタルネイティブ」のライフスタイルの『つながり』という側面に焦点を当てて成功しつつあるネット企業の動向を交えて考察しています。


第4章では、「デジタルネイティブを生み出したビジネス巧者たち
と題して、「デジタルネイティブ」に絡むネット企業の活動について関係者へのインタビューを交え、そのような視点でのビジネスが展開されつつあるかを紹介し、「デジタルネイティブ」が今後、本流になるとすれば、現在、ビジネス面でどのような施策と考え方が必要になるかを考察しています。


Gyaoの動向、You Tubeニコニコ動画mixiコンテンツの魅力広告ビジネスe-ラーニング、…などを考察し、「デジタルネイティブ」の時代にあっても「アナログを忘れてはならない」との話題で結んでいます。


第5章では、「ネットでビジネスを劇的に変える
と題して、これから「デジタルネイティブ」がマジョリティでとなっていく時代の変化が予想される中で、「ノンネイティブ」は、ビジネスでどのようなスタンスで関わるべきかその動向をどのように利用するかを考察しています。


デジタルネイティブ」時代となっても成功の秘訣は、普遍的なビジネスの本質テクノロジー、プロダクト、マーケティング、セールス、アフターフォロー)の基本を押さえることとし、ザッパラスDeNAぐるなびミクシイ、…成功している会社の事例や最近のネット動向などから考察しています。


これからの時代のコミュニケーションツールとしてケータイを活用しなければ今後の戦略の構築は難しいだろうとした上で、デジタルネイティブ時代になっても成功の秘訣はこれまでと余り変わらずビジネスの本質的な仕組みを知っていることが基本で、現状の成功例から学ぶことが大切としています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書では、ネット環境を当たり前とし育った「デジタルネイティブ」世代の実態とその社会へのインパクトがどのようになるかを現在のネット業界の兆候から推測しています


またデジタルネイティブ」がマジョリティになっていく社会において、これから時代のビジネスの成功要件はどのようなものかを現状のネット動向の分析から考察しています


<<まとめ>>


今後のネット活用に関わるビジネス戦略を考える上で、本書は、ぜひ読んでおきたい一冊です


なお本書の主要目次は、以下の内容です。
第1章 増殖する「デジタルネイティブ」
第2章「ノンネイティブ」たちが 今気付かなければならないこと
第3章 インフラの発展が意味すること
第4章 デジタルネイティブを生み出したビジネス巧者たち
第5章 ネットでビジネスを劇的に変える





にほんブログ村 本ブログへ



(広告)


WILLCOM CORE 3G


ウィルコムストア


「ISOの本棚」ページのトップへ!


RSS twitter livedoorクリップ Buzzurl Google Bookmarks delicious Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマーク はてなブックマーク
Add a comment

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

Google 翻訳
Categories
運営者情報
track word
Profile

discus05

旅行なら
<

簡単検索
全国のホテルをあなた
好みで検索できます。
■日程
チェックイン
チェックアウト

■1部屋あたりのご利用人数
大人
小学校高学年
小学校低学年
幼児
(食事・布団付)
幼児(食事のみ)
幼児(布団のみ)
幼児
(食事・布団不要)

■部屋数 部屋

■宿泊料金の範囲
■地域を選択する
  
QRコード
QRコード
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
RSS


【このページをRSSリーダーに登録する!】
Googleに追加
My Yahoo!に追加
livedoor Readerに追加
はてなRSSに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加

track feed ISOの本棚

  • seo