ソウル五輪のシンクロ・デュエット銅メダリストで、現在は、「個人の能力を最大限に発揮するための心理トレーニング」の専門家としてオリンピック選手、プロゴルファー、経営者、営業マン、新入社員教育から、モチベーション、ストレスコーピング(ストレス対処)、目標設定力、コミュニケーション力などの指導や、『「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方』(「ISOの本棚」のブログでも紹介)などのストレスコーピング分野の著作でも知られているメンタルトレーナーの田中 ウルヴェ 京さんが『リーダーのためのメンタルトレーニング』について説いている本を紹介します。


本書の「はじめに」で本書の意図する点およびリーダーについて以下のように述べています。


 本書では、「複数の人間をまとめ、ゴールに向かって導いていく役」としての「リーダー」に必要なメンタルのあり方を紹介しています。

 はじめてリーダーという役目を担うことになった、という方には、是非最初からお読みいただければと思います。

 また、今、すでにリーダーという役目で、いろいろと悩みを抱えているという方には、目次をご覧いただき、必要な部分から読んでいただくということでもかまいません。

さらには、リーダー達をまとめる組織のトップが、「若いリーダーを育てるために、どのようにメンタルを鍛えなければならないか」という視点からでもご活用いただけるかと思っています。


<<ポイント>>


リーダーのためのメンタルのあり方とメンタルを鍛えるためのスキルやノウハウを実践的に説く本


本書では、現場のリーダーとしてのストレスに対処し克服する方法から、リーダーシップを発揮するためのマインドのつくり方、そして、部下を育て・チームを活性化させるノウハウ、上司とうまくやるためのコミュニケーション術までを具体事例を交えながら丁寧に説いています


本書:「メンタルトレーニング実践講座」です。


『リーダー力』を鍛える!」との副題が付いています。


本書は、著者:田中ウルヴェ京 さんにて、2009年7月にPHP研究所より、「PHPビジネス新書」の一冊として発行されています。


メンタルトレーニング実践講座 (PHPビジネス新書 103)
PHP研究所
発売日:2009-07-18
発送時期:在庫あり。
ランキング:43185

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯ならびに表紙カバーの折り返し部及び裏面には、以下のように書かれています。


指導力も、部下マネジメントの成否も、すべては「メンタル」が決める!

  • 初めて部下を持つ人
  • 上司と部下との板ばさみに悩んでいる人
  • リーダーとしての将来に不安を抱いている人

メンタルを磨けば 「理想のリーダー像」が見えてくる!

ビジネスパーソンにとって、「リーダーになる」ということは誰しもが一度は経験する大きな転機。

いつまでも一プレイヤーとしての過去にしがみついていると思わぬ痛手をこうむることになる。

本書ではビジネスリーダーに求められているスキルを、メンタル面から解説していく。

初めて部下を持つ人はもちろん、上司と部下の板ばさみに悩んでいる人も必読の1冊。


本書は、6章から構成されています。


多数の具体事例を交えて解説が進み、明快でわかりやすい展開になっています。


各章の概要と印象的な箇所をピックアップして紹介します。


第1章では、「リーダーにこそメンタルトレーニングが必要だ
と題して、なぜ現場のリーダーが大変かとの分析からはじまり、役割が変わる節目ならではの苦しみ、職場での人間関係等がストレスの要因になっているとして、それに対処するためには、自分がストレスと感じていることを書き出して見て把握することが大切とし、「変えられること」「変えられないこと」に仕分けして、「変えられること」に集中し対処していく姿勢が重要であると説いています。


第2章では、「リーダーとしてのマインドをつくる
と題して、自分に合ったリーダーシップをつくりあげていくために必要なマインド面に関わるスキルとノウハウについて説いています。


突出型とバランス型の2種類のリーダーシップがあるとし、仕事を成功させるには両方の力が必要と説いています。


自分のタイプを自己認識により知り、自分に合ったリーダーシップを発揮するのが最高のパフォーマンスを発揮する条件としています。


自己認識能力、タイムマネジメント力、目標設定力の強化の方法を説いています。


さらに自分の感情をコンとロールするリラクゼーション法、仕事中に手軽にできるストレッチなどのエクササイズ等を紹介しています。


またリーダーのソーシャルサポートを得られるサポートチームを整理しておくことの重要性を説いています。


第3章では、「部下を育てる・チームをつくるメンタルスキル
と題して、頼れるリーダーとして部下を育て、強いチームをつくりあげ、部下のやる気を引き出していくために必要なスキルとノウハウについて説いています。


部下に目を向ける前に自分を見つめ直すこととして、反面教師としての「部下を不幸にするリーダー」にありがちのパターンなど説いています。


また信頼されるリーダーになるためのヒントとして以下のような点をあげています。


  • 「自分と違う人」を理解する公平さを持つ
  • 「一緒にやる」気持ちを行動で示す
  • 「部下としての自分」も見られている
  • 部下を「素直」に受け入れ、「興味」を持つ

また部下とのコミュニケーションにおいて留意すべきポイント、そして強いチームをつくるためにリーダーが行うべきことを説いています。


さらに部下のやる気を引き出す以下の7カ条を説いています。


  1. 毎日3分部下全員と話す
  2. チームリーダーはできるだけ残業しない
  3. 朝一番に出社して部下を迎える
  4. 月一回、ランチミーティングを実施する
  5. 毎月の給与明細は手渡しで
  6. 部下に謝り、部下に教わる
  7. とにかく部下に仕事を任せる

第4章では、「自分の「部下力」を高める
と題して、リーダーの立場にはあるが自分にも上司があり、部下の立場でもあるという中間管理職としての「板挟みリーダー」の部下としてのあり方に焦点を当てて説いています。

「部下力」強化の基本はリ−ダーとして成長することとし、「素直」と「興味」を大切にし、「ホウ・レン・ソウ」の基本の徹底、適切な意見の自己主張などが大切なポイントと説いています。


また、上司への対応術、コミュニケーション術(「アサーション」、「DESC法」など)のポイントを説いています。


第5章では、「自分のキャリアをつくる
と題して、リーダーとしての自分のモチベーションをしっかりと確立するとの観点から何が必要かを説いています。


自分の目指すべき理想のリーダー像を明確にするために以下のようなステップでの整理の方法を説いています。


  1. リーダーとして尊敬する人は誰か?
  2. なぜその人を尊敬しているのか?
  3. リーダーとして反面教師とする人は誰か?
  4. なぜその人のようになりたくないのか?

とくに『「次世代への継承」との感覚を持つこと』、『人生における役割を意識すること』の意義を強調しています。


第6章では、「リーダーになるということ
と題して、筆者がシンクロのコーチ時代に学んだことを中心にリーダーになるということについて再確認しています。


人の失敗経験から学び考えることの大切さ等について筆者のコーチ時代の生の体験がその時の思考過程を交えて率直に語られています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書は、ビジネスリーダーに求められるスキルとノウハウをメンタル面を中心に説いています


とくに現場のリーダーとしてのストレスに対処し克服する方法から、リーダーシップを発揮するためのマインドのつくり方、そして、部下を育て・チームを活性化させるノウハウ、中間管理職として上司とうまくやるためのコミュニケーション術ほかを事例を交えて明快に説いています


<<まとめ>>


はじめてリーダーという立場に立つという方から既にリーダーという役割を担っているが部下育成など悩みを抱えているという方には、本書は、読んで頂きたい一冊です。


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 リーダーにこそメンタルトレーニングが必要だ
第2章 リーダーとしてのマインドをつくる
第3章 部下を育てる・チームをつくるメンタルスキル
第4章 自分の「部下力」を高める
第5章 自分のキャリアをつくる
第6章 リーダーになるということ






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