ソーシャル・ネットワーキングサービスとして注目のTwitterに関する本を紹介します

最近も相次いでこのTwitterに関する本が発行されています。

この「ISOの本棚」のブログもツイッターと連動させています。

ブログの更新頻度が高いとTwitterを経由してブログを訪れて頂けアクセスを相当増やすことができることは、経験しました。

すでにアメリカでは、多くの一流企業が、カスタマーサポートやブランディング・ツールとしてツイッターを活用しており、我が国でも著名人や企業が続々と利用を始めています。

Twitter自体は、140 文字以内で自分が今何をしているのかを特定の人々に知らせるための Web ベースのソーシャル・ネットワーキングの手段ですが、これをビジネスに活用するとかなると基本をしっかり押さえておくことが必要です。

私も何も分からないままTwitterに登録してみただけみたいな状態ですが、本書を読んでみて、基本的なマナーを押さえ、ちょっとした工夫をしかっりと押さえておくことが重要と痛感しました。

本書の著者は、アメリカの人気オンラインマーケティングの専門家として「AdSense Code」「アドセンスの秘密」などアドセンス関連書などの著作等で知られるジョエル・コム(Joel Comm)氏で、その原著は、アメリカでよく売れたTwitterの入門書とのこと。

また本書の翻訳は、「ITmediaオルタナティブ・ブログ」の「シロクマ日報」などのブログでも知られるコンサルタントの小林 啓倫氏。

筆者のjoel CommのTwitterはこちらになります

<<ポイント>>

アメリカの先端事例やノウハウ解説等を交えてのTwitterのビジネス活用の入門書。

本書では、

「140字の書込みをするだけ」のツイッター

がどのようなもので何ができ、

その成功要因はどこにあるかといった分析にはじまり、

登録時の設定方法等のツイッターの始め方、

フォロワーを増やす秘訣、

効果的なつぶやき方

などから

アメリカ企業によるビジネスへの活用事例

日本におけるツイッター最新情報

など交えて解説しています。

本書:「「ツイッター」でビジネスが変わる! 」です。

グーグルを超える情報革命」との吹き出しが付いています。

本書は、ジョエル・コム(Joel Comm)氏による原著:「Twitter Power」についての小林 啓倫氏による翻訳にて、2009年11月にディスカヴァー・トゥエンティワンより発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯ならびに表紙カバーの折り返しには、以下のように書かれています。

世界No.1カリスマコーチ

アンソニー・ロビンズ推薦

アメリカ最先端の事例とノウハウ満載!!

オバマ大統領、スターバックス、ドミノピザ、グーグル、デル、サウスウエスト航空…。

アメリカでは個人も企業も続々と「ツイッター」を活用している。

知らなかったでは遅すぎる!

人々のコミュニケーションは

エジソンの「電話」から「eメール」、

そして21世紀

ツイッター」にたどりついた!!


本書の冒頭に『一瞬で自分を変える法』などで知られるアンソニー・ロビンズ氏が推薦の言葉を書いています。

本書は、序章と7つの章から構成されています。

また訳者の小林 啓倫氏があとがきのなかで「日本におけるツイッター最新事情」をまとめて論じています。

また本書の末尾に「著名な日本人、日本企業・組織のツイッターアカウント一覧」が掲載されています。

ツイッターで何ができるのか?」とした序章で「ツイッターは巨大なバーチャル休憩室」との筆者の見解を述べています。

最初の1、2章でソーシャルメディアとツイッターの位置づけを概観しています。

そして3章から「ツイッターの正しい始め方」として、ツイッターへの登録の際の留意ポイントなどを説いていきます。

ここでは、特に魅力的なプロフィールを作ることの重要性を強調しています。

また「(どうやって専門家のネットワークを作るかという)と(臨界点に達する7つの戦略といった)」のそれぞれの観点から『フォロワーを増やす秘訣』を説いています。

5章では、「よいつぶやきを書くための基本ルール」を説いています。

とくに以下の5つの会話エチケットや読まれるコンテンツであるための7つのつぶやきパターンについて解説しています。

  1. スパムをしない
  2. 文体に関するルールに従う
  3. RT(リツイート=引用)するときは出典を明確にする
  4. 140字を守る
  5. フォローされたらフォローし返す

さらに6章、7章では、「ツイッターをビジネスに活用する」ための『顧客とつながる』、『社内コミュニケーション』、『自社のブランド力を高める』ための活用方法を事例の紹介を交えて説いています。


<<本書で何が学べるか?>>

本書では、新しいソーシャルメディアの「ツイッター」をビジネスで活用するための基本について分かり易く解説しています。

とくにネットマーケティングの視点からアメリカの成功事例やノウハウを交えて「ツイッター」を通して自社のブランド力を高めるといったビジネス活用について語っています。

YouTubeで本書について著者がBetterTVで語っている動画がありますので紹介します。

Joel Comm on Better TV discussing Twitter



<<まとめ>>

本書は、ツイッターをビジネスに活用したいと考えている人には、お薦めの入門書と思います。

なお本書の目次は、以下の内容です。
序章 ツイッターで何ができるのか?
第1章 ソーシャルメディアによる情報革命
第2章 ツイッターが成功した理由
第3章 ツイッターの正しい始め方
第4章 フォロワーを増やす秘訣
第5章 よいつぶやきを書くための基本ルール
第6章 ツイッターをビジネスに活用する
訳者あとがき──日本におけるツイッター最新事情
著名な日本人、日本企業・組織のツイッターアカウント一覧

にほんブログ村 本ブログへ

「ISOの本棚」ページのトップへ!


RSS twitter livedoorクリップ Buzzurl Google Bookmarks delicious Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマーク はてなブックマーク
Add a comment

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

Google 翻訳
Categories
運営者情報
track word
Profile

discus05

旅行なら
<

簡単検索
全国のホテルをあなた
好みで検索できます。
■日程
チェックイン
チェックアウト

■1部屋あたりのご利用人数
大人
小学校高学年
小学校低学年
幼児
(食事・布団付)
幼児(食事のみ)
幼児(布団のみ)
幼児
(食事・布団不要)

■部屋数 部屋

■宿泊料金の範囲
■地域を選択する
  
QRコード
QRコード
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
RSS


【このページをRSSリーダーに登録する!】
Googleに追加
My Yahoo!に追加
livedoor Readerに追加
はてなRSSに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加

track feed ISOの本棚

  • seo