ISO/TS 16949(「品質マネジメントシステム-自動車生産及び関連サービス部品組織のISO9001:2008適用に関する固有要求事項」)規格は、自動車業界をターゲットとしたQMS規格で、この規格に基づく世界での認証件数は、約40,000件。

ISO 9001の2008年の追補改正を受けて、2009年にISO/TS 16949:2009が発行されています。

ISO/TS 16949:2009規格をどう読み、どう使いこなすかを経験豊富な専門家の筆者:菱沼 雅博氏が要求事項の本格的逐条解説等を含めて説いている本を紹介します

本書の「まえがき」によると本書は、『ISO/TS 16949に基づくQMSを構築しようとする組織、または、既に構築している組織が、最新の2009年版を考慮してQMSを見直す際の参考』となるように意図したものとのこと。

<<ポイント>>

ISO/TS 16949:2009の要求事項の本格的逐条解説を通してシステム構築・運用・維持に関わるポイントを説いた自動車業界向けのセクター規格のISO/TS 16949の実践的な解説書

本書は、3部構成となっており、ざっと以下の構成となっています。

第1部では、自動車業界を取り巻く現状の考察にはじまり、自動車業界に特徴的な安全性、信頼性の要求を満たすべく開発されたISO/TS 16949規格の経緯、特徴を解説すると共に将来を展望しています

第2部では、ISO/TS 16949規格の要求事項について条項番号順に規格の本体を枠囲みで記載した上で、解説しています

第3部では、ISO/TS 16949規格に基づく認証制度についての概要を解説しています

本書:「ISO/TS16949:2009 解説と適用ガイド」です。

本書は、著者:菱沼 雅博 氏にて2010年4月に日本規格協会より、「Management System ISO SERIES」の一冊として発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。


TSがおもしろいほどよくわかる!

  • ISO/TS 16949をどう読み、どう伝えるか
    ---日本の実情を踏まえ、TSを徹底的に解き明かす!
  • 経験豊富な専門家による、要求事項の本格的解説(逐条)
    とポイントを突いた実践ガイド


本書は、3部から構成されています。

ISO/TS 16949:2009 品質マネジメントシステムの概要』と題した1部では、 リコール、製造物責任、自動車産業の特徴といった自動車業界の周辺環境とISO/TS 16949との関わりを考察するところから始まります。

品質規格の歴史からISO/TS 16949:2009に至るまでの経緯を概説し、またISO/TS 16949:2009と関連文書、そしてISO/TS 16949 の開発及び運用組織。

そして同規格の要求事項の特徴に関して、到達目標、適用範囲、3項の3.1.1:コントロールプランといった12の用語の定義、顧客重視といった要求事項の主要な考え方。

さらにISO/TS 16949 認証制度の特徴、適用企業のメリット、ISO/TS 16949 の将来といった内容となっています。

ISO/TS 16949:2009 品質マネジメントシステムの要求事項』の第2部が本書の中核になります。

ここでは、ISO/TS 16949:2009 の要求事項についてざっと以下のような要領で逐条的に解説されています。

最初に「対訳ISO/TS16949:2009 品質マネジメントシステム-自動車生産及び関連サービス部品組織のISO9001:2008適用に関する固有要求事項[ポケット版]」の日本語訳が枠囲みで引用されています。

条項番号順に以下の流れに沿って解説されています。

  1. 要求事項の意図
  2. 要求事項のポイント
  3. 適用時のガイド

これらを通して、要求事項が何を意図しており、それに対して具体的に組織が何をしたらよいか効率的・効果的な運用にはどのようなことに留意すべきかといった要点が分かり易くガイドされています。

第3部では、『ISO/TS 16949 の認証』として、認証取得に関わる関連情報について、ISO/TS 16949 認証の適用範囲から、審査プロセス、審査の概要が概説されています。

ISO/TS 16949:2009の要求事項の分かり易い体系的な解説書となっています。

<<本書で何が学べるか?>>

本書は、「ISO/TS 16949:2009」(「品質マネジメントシステム-自動車生産及び関連サービス部品組織のISO9001:2008適用に関する固有要求事項」)規格の要求事項について本格的解説(逐条)とポイントをついた実践的ガイド書です。

本書一冊で、ISO/TS 16949:2009 規格の基本的な事項から具体的な実践上のポイントまでをしっかりと理解することができます

<<まとめ>>

既存のISO/TS 16949の関係者だけでなくこれからISO/TS 16949 認証にチャレンジする組織の関係者、また自動車業界だけではなく、大量生産に関わる他業種の製造業のQMS関係者にも本書はお薦めの一冊です


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1部 ISO/TS 16949:2009
品質マネジメントシステムの概要
1. 自動車業界を取り巻く環境
2. ISO/TS 16949 とは
3. ISO/TS 16949 要求事項の特徴
4. ISO/TS 16949 認証制度の特徴
5. ISO/TS 16949 適用企業のメリット
6. ISO/TS 16949 の将来
第2部 ISO/TS 16949:2009
品質マネジメントシステムの要求事項
序文
0.1 一般
0.2 プロセスアプローチ
0.3 JIS Q 9004との関係
0.4 他のマネジメントシステムとの両立性
0.5 このTSの到達目標
1. 適用範囲
1.1 一般
1.2 適用
2. 引用規格
3. 用語及び定義
3.1 自動車業界の用語及び定義
4. 品質マネジメントシステム
4.1 一般要求事項
4.2 文書化に関する要求事項
5. 経営者の責任
5.1 経営者のコミットメント
5.2 顧客重視
5.3 品質方針
5.4 計画
5.5 責任,権限及びコミュニケーション
5.6 マネジメントレビュー
6. 資源の運用管理
6.1 資源の提供
6.2 人的資源
6.3 インフラストラクチャー
6.4 作業環境
7. 製品実現
7.1 製品実現の計画
7.2 顧客関連のプロセス
7.3 設計・開発
7.4 購買
7.5 製造及びサービス提供
7.6 監視機器及び測定機器の管理
8. 測定,分析及び改善
8.1 一般
8.2 監視及び測定
8.3 不適合製品の管理
8.4 データの分析
8.5 改善
第3部 ISO/TS 16949 の認証
1. ISO/TS 16949 認証の適用範囲
2. 審査プロセス
3. 審査

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