化学賞の受賞者の鈴木先生、根岸先生を中心にノーベル賞の授賞式などのセレモニーの様子がテレビで放映されていました。


さすがにそれぞれの道で世界的な成果を上げられた受賞者は、風格とオーラが感じられる。


海外では、伝記(biography)という分野が書籍ですでに確立しているとのこと。


若者が何かの職業を志すときには、まずその分野の成功者の伝記を読んでその行き方を学ぶことからはじめるという。


何事でもプロとしての年輪を重ねていくと独特の雰囲気が積み上がっていくもの。


~らしさが染みついていく。


身振り手振りを交えながら低い声でゆっくりと話す独特の口調と個性的な風貌が人気の戦場カメラマンの渡部陽一さんが頻繁にあちこちのテレビに出演されているのを見る。


戦場カメラマンという職業から想像される人物像とは全く異なるキャラクターであることが渡部さんの人気の大きな要因と思われる。


いつも死の恐怖と隣り合わせの極限の緊張のなかで仕事をしている戦場カメラマンらしい臨場感をテレビでは、全く感じさせない。


むしろ対極的な癒しキャラ。


~らしくない。


この大きなギャップがタレントとしての渡部さんの売り(USP)になっています。


ただこのキャラクターは、おそらくタレントとして作られたもので、渡部さんも戦場では、プロとしてのリアルな別の顔をもっているのかなと想像してしまいます。


渡部さんは、戦場での映像を扱うシャッターのプロ(イマイチの語感合わせ)なのですが、


本日は、プロのライターとして40万部突破の『プロ論』等のベストセラーを続々手がける著者:上阪 徹 氏が文章論を説いている本を紹介します


現役のプロ文章家が「書いて生きていく」人のために「『文章を書く上での本質的な心得』とはどのようなものか」を説いています


本書は伝記ではありませんが、これからプロのライターを目指す人には、必読の一冊です


またビジネス等で各種の文章を書くことに関わっている人にもオススメの本です。


書く前にしっかりと押さえておくべき、


人に会い、人に聞き、人に伝える


といったコミュニケーションの本質を論じています。


<<ポイント>>

文章が上手く書けるようになりたい人のために文章を書く上での重要な心得を説く本。


本書では、


文章の本質、伝わる文章とは何かといった文章の基本について考察し、


表面的な技術ではなく、地に足のついた文章との付き合い方こそ」


が重要との観点から、


  • プロ文章家の心得
  • 重要な聞き方の心得
  • プロの取材の極意

から「プロのライターとしての生き方」までの書いて生きていくためのテクニックとか以前に重要なコミュニケーションの本質を説いています。


本書:「書いて生きていく プロ文章論」です。


本書は、著者:上阪 徹氏にて、2010年11月にミシマ社より発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。


「それで、本当に伝わりますか?」

40万部突破の『プロ論。』他、ベストセラーを

続々手がける著者が明かす、生きた文章論。

人に会い、人に聞き、人に伝える、

テクニックを超えたコミュニケーションの心得。


本書は、下の目次のように7章から構成されています。


途中に「ライターという職業」など3編のコラムが挿入されています。


本書は、大きな活字で読みやすく、筆者と直接対面して話を聞いているといった雰囲気で読み進めることができる展開となっています。


図表などはほとんど用いられていないのですが、さすがプロのライターらしい表現力でぐいぐい引き込まれる魅力的な展開になっています。


  • 「読んでもらうことの大変さを認識していますか?」
  • 「それは、誰にむかって書く文章ですか?」
  • 「それは、何のために書く文章ですか?」
  • 「自分で理解したことを書いていますか?」
  • 「上手に見せようとしていませんか?」

などと問いかけて問題の提起から説いていきます。


また


  • 「何を伝えたいか、整理できていますか?」
  • 「何を書くかを自分本位に決めていませんか?」

など文章を書く上での心得を確認し、文章を作ることの本質に切り込んでいきます。


  • 「読みやすくなる工夫をしましたか?」
  • 「長い文章を書いていませんか?」

などプロ文章化の心得を説き、


とくに


取材の際には、「話す」ことよりも「聞く」ことが大事であるとプロ文章家としての取材のツボから生き方までを論じています


フリーのライターの世間のイメージは、とても食えないとの印象かも知れない。

けれども文章を書くという機会も、重要性もますます大きくなっているので、もっと多くの若い人にフリーライターという職業を選んで欲しい。

ライターは、決して稼げない職業ではない


と説いています。


さらに仕事観については、


ライターに限らず、


自分ができることをとにかくひたむきにやることが何より大切だ。」


実際、お金とかは結果で、


お金があろうがなかろうが自分の幸せには関係がない。

お金がなくてもキラキラ生きている人は沢山いました。

としています。


全くその通りだと共感します。


本書は、文章論がテーマの本ですが、それだけにとどまらず文章論を通して筆者の人生観が色濃くにじみ出た内容となっています。


ライターという職業が好きということが伝わってきます。


文章を書くということは、自分を語ること。


社会との関わりの中で絶えず自分を成長させていくことが大切で、


そのようななかから本当に人に伝わる文章も書けるようになってくるもの。


ということが本質であるように思います。


<<本書で何が学べるか>>

本書では、プロのライターとして40万部突破の『プロ論』等のベストセラーを次々と手掛けている著者:上阪 徹 氏が文書作成術に加えて、「書いて生きていく」人のために「『文章を書く上での本質的な心得』を説いています


<<まとめ>>

本書は、プロのライターを目指す人だけでなく、ビジネス等で文章の作成に関わっている人には、読んで頂きたい一冊です。


なお本書の主要目次は、以下の内容です。
第1章 その文章は誰が読む?
第2章 伝わる文章はここが違う
第3章 プロ文章家の心得
第4章 「話す」よりも「聞く」のが大事
第5章 プロの取材はこう行う
第6章 「書く仕事」のキャリア作り
第7章 「職業文章家」として生きる


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