仙台市の男子予備校生が逮捕されたのは、偽計業務妨害容疑とのこと。


京都大の入試問題をインターネットの質問掲示板サイト「ヤフー知恵袋」に投稿したことで京都大学の職員のその後の社会的な対応のため試験関連等の業務が煩雑になり通常の業務を妨害したということ。


「偽計業務妨害」は、カンニング行為そのものを取り締まる法律がないことからのもの。


自殺予防とかの逮捕と共に後付での理屈になる。


大学も警察もマスコミもよほどの凶悪犯を扱っているようでこの問題について騒ぎすぎと感じる。


とくにマスコミが競って1面トップを飾るといった取材合戦には、視聴率や発刊部数のアップを狙ったビジネスとしてのいやらしさを感じてしまう。


不正があったことが明らかになったら密かに不合格にして1件落着とするような種類の問題。


「打落水狗」とまではいかなくともこの予備校生に過剰に対応している。


大学、警察、マスコミとも自分の所の都合や立場しか考えていないように思えてならない。


実際のところ、大学に入った学生が単位を取得するための試験でカンニングをやったような場合の扱いは見て見ぬふりで問題とされていないように思う。


また「まじめにやっている受験生の公平を損ねた」とか言うが、合格になるのであれば公平を損ねることになるが、不合格になるのであれば、他の受験生には、何の迷惑もないはず。


授業料の安い国立大学で「母親を安心させたかった」との動機。


気持ちは分かるがもっと自分を大切しないとダメ。


京都大学の試験は、25日~27日の3日間だったが、25日の数学、26日の英語の試験問題と同一内容の文章がネット掲示板に掲載されたことが発覚。


86年の歴史を持つという京大公認の学生新聞の「京都大学新聞社」の学生記者が大学の広報課からメディア向けの英語の試験問題を受領し、問題文の出典をインターネット上で調べていたところ、「ヤフー知恵袋」で、英語の試験問題2問の英訳を求める質問を発見したとのこと。


英語の試験は、26日の午前9時半から午前11時半だったが午後には、この問題が発覚している。


京大新聞のツイッター上で「京大入試 試験問題流出か?」と、「ヤフー知恵袋」のアドレスと共に書き込んだところ、投稿を転載するリツイートが広がり、ネット上で話題になったもの。


26日付で京都大学のwebサイトにこの問題が発生したことに関する理事のコメントが掲載されている。


また3月3日には、「個別学力試験問題の一部がインターネット掲示板に投稿された事件について」との以下の内容を含む総長のコメントが掲載されている。


『本学としては、3月10日の合格発表までは入試業務を粛々と公正に行ってまいります。不正行為が判明した場合には当該受験生を規定に則り「失格」として不合格にするとともに、その他必要な措置を行い、他の受験生に不安を与えないよう、万全を期して対処するつもりです。』


ところで仙台市の男子予備校生は、「ヤフー知恵袋」でのQ&Aの結果を試験に具体的にどのように活用したのか不明であるがこのような行為がいずれ確実に発覚するはずとは思わなかったのだろうか。


どうしてこんな安易で分の悪い道を選択してしまったのか。


病んでいたのか。


高校でも予備校でも成績は優秀な方とかと言われているがこれまでに知識は獲得できても知恵は学んでこなかったということ。


丸写しなのか自分で解いて検証のためこの結果を活用したのか等の活用の程度問題はあるが。


aicezukiとして投稿した分野(知恵袋>教養と学問、サイエンス>言葉、語学>英語)は、それほどメジャーでないので京都大学の入試の問題のやりとりと多くの人が気付かないだろうと思ったのか。


「ヤフー知恵袋」で取り上げられるQ&Aは、ネット上で検索者が知りたい有用な情報を含んでいるとの検索エンジンロボットが判断すると思われ、検索結果に上位の表示として取り上げられる。


「ヤフー知恵袋」ではない特定の外部の相手とのQ&Aとのやりとりであれば今回の行為は、判明しなかった訳だ。


大学側の試験時の不正監視も緩かったようだ。


大学サイドが性悪説に傾いて対応するとかだと寂しいが。


だがどうやら本件の当面の再発防止策は、監視強化ということになりそうだが。


弁護士志望だというこの予備校生は、年代的にIPアドレスとかの仕組みは知っていたとしても個人情報保護法がハードルになりガードしてくれるとでも甘く踏んでいたのだろうか。


テレビでは受験中の掲示板へのアクセス方法についてあれこれと取り沙汰されていた。


「携帯電話を股に挟み、左手で文字を打った」とされ事前に練習とかと報道されているが携帯電話のブラインドでの早撃ちは、若い人にとって格別珍しいスキルでもないように思う。


限られた時間で自力により問題を解くことが求められる『科挙』のようなスタイルの選抜入学試験は、情報化時代の今日ではそぐわなくなってきているように思う。


インターネットで検索できる種類の情報については、別に個人が知識として持っていることに価値がないのではと感じている若者が多くなっている。


『科挙』自体も清の時代に時代遅れの「マンダリン」と呼ばれたりして廃止されている。


仮にPCや携帯電話の活用も可の試験とかなると入学試験はどのように変わっていくのだろう。


お金による優劣差がでてしまうのだろうか。


今日でも受験テクニックやら傾向と対策やらを教える教育ビジネスもあるわけだが。


高額の有名予備校で学べる学べないとの差は今でもある。


『科挙』のようなスタイルの選抜試験は高い公平性を持つということからずっと継続されてきたと思われるが、情報化時代に相応しい公平な新しい入学試験方法を考えるべき時代になっているように感じる。


この予備校生だが。


人生はマラソンのようなもの。


有名大学に入ったとして別にそこがゴールというものではなく、まだスタートを切って競技場のトラックを回っているようなレベル。


陸上競技場を出る段階でトップグループに入っていたとしてもそのことにはさほど価値はなく先の方がはるかに長い。


安易な道を選択という誘惑に負ける弱さが克服できなければ、今回、もし発覚していなかったとしても恐らく将来もっと大きな破綻を招くということになっていたかも知れない。


人間万事塞翁が馬。


しっかりと反省してもっと知恵をつけて強く大きくなって欲しい。


ただ、この予備校生は同じハンドルネームで「宮城県仙台市でいい精神科・心療内科を教えてください。」とメンタルでも悩んでいたのかと思われ、また今回の逮捕等で十分に制裁も受け反省もしているように思われ、処罰というよりは、今後のケアも必要かと思われる。




さて本日の一冊は、食品工場の衛生管理手法の「食品衛生7S」を活用しての現場の改善事例を紹介したもの。


<<ポイント>>


食品衛生7S」による食品工場の現場改善の事例解説書。


食品衛生7S」とは、食品安全ネットワークが命名・提唱している整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾・清潔の視点で現場の改善をしていく手法。


ISO22000PRP(前提条件プログラム)に対応するもの。


このシリーズの第3号となる本書では、7社の事例が豊富な写真や図表で分かり易く解説されています


本書の取組事例を参考に特にお金をかけなくとも食品工場の現場力の向上と食の安全・安心を確立していけるという活動のヒントが得られます


本書:「現場がみるみる良くなる食品衛生7S活用事例集(3)」です。


本書は、角野 久史氏ならびに米虫 節夫氏の編集にて2011年2月に日科技連出版社より発行されています。


本書は、食品安全ネットワークの2010年2月に行われた第3回食品衛生7S事例発表会の発表を元にまとめられたものになります。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書は、下記の目次のように3つの章からなる【解説編】、と【事例編】の2部から構成されています。


【事例編】では、下記の7社の活動が取り上げられています。


  • キング製菓(事例1)
  • さわやか(事例2)
  • 螢汽法璽汽ぅ(事例3)
  • 備後漬物(有)(事例4)
  • 丸福食品(事例5)
  • 蠱翕臑臂容(事例6)
  • 堺共同漬物(事例7)

第1部の【解説編】では、


先ず食品衛生7Sの「見える化」についてその必要性からはじまり問題解決の手法解説までを説く内容となっています。


次いで食品衛生7S活動を成功裏に推進できるように「モチベーション」に焦点をあてモチベーション向上策の推進方法、食品衛生7Sとの関わりといった解説が続き。


第2部の事例編に関わる「事例のワンポイント解説」として食品衛生7S構築の際に重点となる下記の4点のポイントをめぐり7社の事例を総合的に総括するという構成になっています。


  1. トップのリーダーシップと率先垂範
  2. 正社員からパート従業員まで含めた全員活動
  3. 決めたことを守る「躾」
  4. 成果の共有

第2部の【事例編】では、


7社の取組の紹介については、

  1. 「会社概要」
  2. 「食品衛生7Sを導入した契機」
  3. 「食品衛生7Sの推進体制」
  4. 「改善事例」
  5. 「食品衛生7Sのポイント」
  6. 「おわりに」

といったスタイルで『改善前』『改善後』の比較などの多くの写真等を交えて見える形のものとなっています。


本書で取り上げられている会社は必ずしも最初から優秀だったということでもなく、社長以下、全従業員挙げての努力のもと食品衛生7S活動の継続的な実践の中から現場力を改善してきたもの。


本書には、食品工場の現場ですぐにでも導入できる食品衛生7Sに基づく改善のヒントが多数詰まっています。


当ブログでも紹介した下記の事例集も併せて参考にして頂ければと思います。



<<本書で何が学べるか>>


本書では、食品衛生7S:『整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾・清潔』の視点で現場の改善をしていく手法の肝の部分をそれぞれ成果を挙げた食品工場の改善事例として実務的に学ぶことができます


本書の事例集から必ずしもお金を掛ける必要はなく、人の知恵を結集し、現場力を高めることで食の安全・安心に関わる食品衛生の仕組みを機能させることができることが良く分かります。


<<まとめ>>


「微生物レベルでの清潔」を目指す食品衛生7SISO22000FSSC22000等に関心がある食品工場の関係者には本書は是非とも読んで頂きたい一冊です。


なお本書の目次は以下の内容です。
第1部 【解説編】
第1章 食品衛生7Sの見える化
第2章 モチベーションと食品衛生7S
第3章 事例のワンポイント解説
第2部 【事例編】
事例1 キング製菓における食品衛生7Sの取組み
事例2 さわやかにおける食品衛生7Sの取組み
事例3 サニーサイドにおける食品衛生7Sの取組み事例4 備後漬物における食品衛生7Sの取組み
事例5 丸福食品における食品衛生7Sの取組み
事例6 中島大祥堂における食品衛生7Sの取組み
事例7 堺共同漬物における食品衛生7Sの取組み


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