浜岡原発では、原子炉が冷温停止し、原子炉安定状態になったとのこと。


中部電力によると13日に4号機、14日に5号機の停止を完了し、共に原子炉の状態が安定する温度100℃以下の「冷温停止」となったと発表している。


一方、福島原発の状況は、まだまだ予断を許さない状況にあるようです。


ここにきて新たな事象が発生したというものではないが、東京電力が1号機でメルトダウンが起こっていることを認めたもの。


原子力建屋にようやく人が入り、水位計を復旧して、圧力容器内の水位を測り直したところ、燃料棒が全て露出する水位レベルにあることが判明。


スリーマイル島の事故の場合には、冷却水の遮断が2時間20分程度で45%の燃料のメルトダウンが生じていました。


給水が遮断されると一般には、3~5時間でメルトダウンすると言われてきました。


しかし燃料棒の損失が70%とか55%とかという話しはありましたが、メルトダウンということはずっと否定されていました。


政府から東電までこれまで一貫してプレスのリリースについて厳しい情報は、公開されず、楽観的な見通しに終始してきました。


振り返ると震災直後の給水ができなかった12日の段階ですでに燃料棒が全て露出する状態となっていたものと推測されます。


地震および津波の襲来後、電源喪失したが、隔離時復水器(IC)が働いて冷却が行われたもののそれが停止した12日の0時頃から数時間後に炉心の露出がはじまり、炉心の露出が始まる直前に毎時10トンレベルの淡水注入が行なわれたものの内圧が高く注入効果が薄く、その後の遅れた海水注入に至る間にメルトダウンが起こってしまったと推測される。


1号機の現状についての東京電力の推測によると圧力容器の温度が安定していることから、破損した燃料が圧力容器の下に溶け落ち、底にたまっている水でかろうじて冷やされているのではとのこと。


圧力容器の表面温度は、上部で120℃前後、下部で100度℃前後で安定しているとしている。


ただこの温度の計測と推測が正しいのかは、不明。


燃料の塊が格納容器に落下してほとんど圧力容器内に残存していなければ圧力容器自体の表面温度は、安定していることにもなる。


注水される水の物質収支としては、水蒸気で容器外へ排出されるものと水として容器外に排出されるものを差し引いた分が圧力容器の容積に対して残留するということになる。


圧力容器の底部に一度破損が生じるとその破損はどんどん大きくなると推測される。


メルトダウンが起こると水蒸気爆発を起こすことが懸念されていたがその段階はすでに済んでしまっていたことになる。


圧力容器に水がほとんど無い状態でメルトダウンが起こり水蒸気爆発には至らなかったのかと思われる。


果たして海水が注入されるまでにどこまで進んだのか。


溶融し落下した燃料は、コリウム (corium) という2000℃を超す溶岩のような物質になっていると思われ、圧力容器の底に留まっていればよいが、圧力容器を破って格納容器の底に落下していることも懸念される。


これで圧力容器と格納容器が損傷していることが決定的となり、「水棺」(冠水)の構想が無理であることが明確になった。


また1号機の原子炉建屋の地下には、多分、高放射線と推定される3,000トンレベルの大量の汚染水がたまっているとのこと。


東電の発表では、15日から1号機の圧力容器への注水量をこれまでの毎時8トンから10トンに増やして水位計や温度などがどう変化するかを観測していくとのこと。


事故の収束に向けた工程表の大幅な見直しが必要になっている。


工程表が確実なものとして推進できるのは、すでに確立されている技術が使える場合に限られる。


一般的な方法論としては、最も困難な所からアプローチをして見通しをつけていくという方法。


作業も困難な高放射線量の環境下でまして実績のない未知の技術を適用し、今日もコントロール下にない原子炉を工程通りに冷温停止までもっていくのは、至難の業。


そこで、1号機から3号機のなかで比較的扱い易い1号機でトライし、そのやり方を2、3号機に適用するとの攻め方のように推測された。


その1号機で早くも難局に遭遇したということになる。


17日には、工程表の修正計画が公表されるとのこと。


2、3号機の場合も現在の水位計の値が信頼できないとすれば、水位は、1号機と同様の状態になっていると推測される。


これまでの東京電力サイドの発表でも誤りや修正が多いが信頼性の高いデータを確実に採取することが基本。


1、2、3号機とも燃料が現在どこでどのような状態になっているかを的確に把握することからのスタートとなる。


14日、集中廃棄物処理施設で作業していた60代の男性作業員が死亡。


被曝とかではなく心筋梗塞が原因とのことだが、体調不良を訴えてから病院に着くまでに2時間以上掛かったとのことで過酷な作業環境で働く原発作業員の健康管理を強化して欲しいものだ。


5月6日に文部科学省及び米国エネルギー省(DOE)が合同で行った航空機による航空機モニタリングの結果が発表されています。


地図は、福島第1から80キロ圏内での4月6日から29日までのセシウム134、137の地表面への蓄積量を合計したマップ。


すでに福島県の広範囲にチェルノブイリ事故と同程度以上のすさまじい汚染が進んでいる状態となっている。


7、8の両日に福島県内を視察した岡田幹事長のあたかも原子力発電プラントで仕事をするかのような防護服、ゴーグル、マスクの完全防護スタイルが示している通り。


先ず原発プラントの現在の状態が的確に把握できていないと工程表も見通しもない。




経営戦略コンサルタントの第1人者の筆者:堀 紘一氏が「戦略コンサルティング」について語っている本を紹介します。


コンサルティングというプロフェッショナルサービスも敷居が低いと思われるのか「○○コンサルタント」の肩書きも乱立し玉石混交のように思われる。


本書で「プロ」のコンサルタントとはどのようなものかといった筆者が30年間のコンサルタント人生で学んだ仕事哲学を余すところなく披露しています。


コンサルタントに関わりのないビジネスパースンにも役立つ情報が満載されています。


<<ポイント>>


戦略コンサルティング」に関わる知的創造力の磨き方等コンサルティングのすべてを説く本。


本書では、


経営戦略コンサルティングが生まれた経緯から


  • コンサルティングの必要性
  • コンサルタントに求められるスキルとマインド
  • 「プロフェッショナル」としての仕事の流儀と覚悟
  • コンサルティング・ファームの有効活用
  • これからのコンサルティングの展望

までを丁寧に明かしています。


本書:「コンサルティングとは何か」です。


本書は、著者:堀 紘一氏にて、2011年4月にPHP研究所より「PHPビジネス新書」の一冊として発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯や表紙カバーの裏面等には、以下のように書かれています。


あらゆる業種で「プロ」を目指す人へ-----

あなたの仕事でもきっと役立つ

一流の仕事哲学


 ドリームインキュベータ創業者にして、元BCG日本代表という、まさに日本の戦略コンサルタントの第一人者である著者が、初めてその本業である「コンサルティング」について語る!


 その仕事の流儀、本当の役割、求められる能力から、知られざる歴史や「お金」の話まで。コンサルティング業界の人はもちろん、それ以外の人にも多くの発見がある、全ビジネスマン必読の書。


本書は、下記の目次のように6つの章から構成されています。


本書の「はじめに」でハーバード大学・ビショップ教授との


『「何が問題か」が最大の問題である』


との対話など筆者のこれまでのコンサルティング・ファーム等での半生を振り返りながら


『現実社会で真に重要なのは、問題を解くことではなくて、何が問題なのかを探り当てること』


と本書のモチーフとも言える考え方を説いています。


日本では、コンサルティングという仕事の本当の姿が伝わっていないのではないか


というのが本書の執筆に至った動機とのことで最初に「コンサルティング」の世界はどのようなものか


をコンサルティング・ファームのアメリカでの誕生の歴史


と日本での展開の筆者の体験したエピソードなど交えて


経営戦略コンサルティングがどのように根付いてきたかを解説しています。


また「なぜ、コンサルティングが必要なのか」について


日本企業の自前主義と欧米企業の傭兵活用


を概観し、


以下の戦略コンサルティングの「4つの意義」を上げ、実際にどのようにコンサルティングが役立つかを論じています。


  1. 企業は往々にして、顧客を把握できていない。
  2. 「過去の成功体験」が発展を阻害する
  3. 「因果関係」を徹底的に追求できる
  4. 戦略立案には技術と経験が必要

第3章と第4章で、


コンサルタントに求められるスキルとマインド


「プロフェッショナル」としての仕事の流儀と在り方を具体的な事例など交えて説いています。


この3章、4章が本書のポイントになります。


  • 地頭の良さ
  • 素直さ
  • 努力家である
  • 打たれ強さ

を備えていることが優秀なコンサルタントとして成功できる要素としている。


これだけのベースがあれば何をやっても成功しそうな気がする。


また観点を企業視点に変え、コンサルティング・ファームを有効に使いこなすとの切り口。


さらにこれからの戦略コンサルティングの在り方についても展望しています。


過去を振り返りながら率直に自分の仕事の流儀を語っています。


<<本書で何が学べるか>>


本書では、堀紘一氏がコンサルティングの仕事について仕事の流儀から、本当の役割、求められる能力、知られざる歴史など自身のエピソードを交えて丁寧に説いています


特にコンサルタントに関わることの無いビジネスパースンにとっても知的仕事術のマインド等の面で大いに参考になると思います。


<<まとめ>>


本書は、戦略コンサルタントを目指す人だけでなく、企業の企画部門などのコンサルティング・ファームを活用する立場の人や自分の能力向上に関心があるビジネスパースンには、読んで頂きたい一冊です


なお本書の目次は、以下の内容です。
はじめに 「何が問題か」が最大の問題である
第1章 経営戦略コンサルティングの誕生
第2章 なぜ、コンサルティングが必要なのか?
第3章 コンサルタントは、生半可な能力では務まらない―求められるスキルとマインド第4章 コンサルタントは「プロフェッショナル」である―その仕事の流儀と覚悟
第5章 コンサルティング・ファームを使いこなせる企業が勝つ
終章 これからのコンサルティング―コンサルティングを超えて


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