なでしこジャパンの女子W杯ドイツ大会での優勝は、本当に明るく感動的なニュースだった。


澤選手をはじめ海外経験を持つ選手が7人と選手の力量が上がってきた背景もあるが、体格面で劣る相手にひるむことなく日本チームのスピードと技量を活かすことに徹し、協調性高く粘り強く戦い抜くチームを創った佐々木監督の存在が大きい。


監督の心がけとして上から目線でなく親父か兄貴といった選手との対等的なコミュニケーションを通じて選手との信頼関係を築いていったとのこと。


しかし明るく物怖じしないチームというだけでは、このような大きな戦いを勝ち抜くことはできない。


攻撃的なFWやトップ下でなく、ボランチのポジションまで下がった澤選手が結果的に得点王になったことがなでしこジャパンのサッカースタイルを象徴している。


日替わりでヒロインが生まれ、とくに交替で出場した選手がそれぞれモチベーション高く結果を出すといったこともチーム作りの巧みさをによるもの。


地道な努力の積み上げが生んだ成果には、もっと光を当てられても良いのだろうが、凱旋帰国してからのマスコミのなでしこジャパン選手達を招いてのフィーバーも実のある内容のものが少なかったように思う。


彼女たちの戦い方は、何よりも我々に元気や勇気を与えてくれるものだった。


「私もなでしこジャパンに負けず、いくら得点されてもそれを逆転するために頑張り抜く」と管首相が色々な場所で述べているようだが、


国民のためならず自身の権力維持という大義がないことで頑張って貰いたくない。


居座り続けることが国益を損なっている。


女子W杯のため中断していたなでしこリーグが24日から再開。


女子W杯前とは、打って変わって何倍という観客が集まったようだ。


一時的なフィーバーとかでなく、定着していって欲しいものだ。


放射性セシウムに汚染された稲わらを与えられたと懸念される牛肉が沖縄を除く全国に流通してしまっている。


暫定規制値(1kg当たり500ベクレル)を超す放射性セシウムを検出した牛肉が消費されてしまっている。


「国民の生命・生活・財産を守るのは、政府の使命」と3月12日に管首相も東日本大震災の発生直後に開催された第5回緊急災害対策本部会合で挨拶している。


放射性セシウムに汚染された稲わらに関わる牛肉の放射能汚染リスクは、福島原子力発電所の事故で想定され対処されねばならなかったもの。


憲法13条で、


「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」


とあるがこんなひどい政府もないのでは。


責任を口にしても口先だけ。


誰も責任を取らない。


「原子力損害賠償紛争審査会」の結論はまだ出ていないにもかかわらず、暫定規制値(1kg当たり500ベクレル)を超えた汚染牛肉は、国が買い取って焼却処分する方針とのことで生産者は、賠償される方向の決定は早かったが、消費者である国民の生命とか軽視されるとかいうことはあってはならない。


放射性セシウムに汚染された稲わらは、乳牛にも与えられているのではと思うが、乳牛の方は、大丈夫なのだろうか。


放射能汚染に対する食の安全・安心がしっかりと保証されるシステムが確立されているように思えない。


細野原発事故担当相は、16日に工程表について「安定的な原子炉の冷却」を目指したステップ1の「達成」を宣言している。


しかし難題を抱えたままのダッチロール状態にしか見えない。


「循環注水冷却システム」等により、ステップ2では「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」状態を目指し、原子炉圧力容器底部の温度がおおむね100℃以下になる「冷温停止」を目指すとのこと。


しかしそもそも工程表は、燃料棒が一部露出状態だが圧力容器内に留まっていることを前提に作成されたもの。


燃料がメルトダウンのみならず、圧力容器からメルトスルーしており格納容器も破ってコンクリートにめり込んでいることが推測される状態においては、「安定的な原子炉の冷却」のステップは、大幅に見直されるべき。


地下水や海域への汚染が懸念されるが、どのようになっているのか。


大気中への放射性物質の放出は、減少したとしても地下水や海水中への放出は、果たして押さえられているのだろうか。


米スリーマイル島原発事故では、1基の原子炉でさえ、核燃料を取り出し終わるまで10年を要した。


工程表の実績をできたできたと自分たちで評価しても保身的な自己満足にしかならない。


裏付けとなる詳細なデータをつまびらかにした上で、達成度合いを第三者が評価するとかでないと余り意味がないのでは。


避難区域の見直し等はどうなるのか。


いつ住民が安心できるレベルに徐染が進むのか。


住民が知りたい肝心な部分が欠落していては、なかなか国民からは信頼されない。




さて本日の一冊は、ISO9001:2008 の解説書。


1994年版、2000年版、2008年版と規格の改訂にかかわってきた筆者:加藤重信氏が「QMSの効果的な運用に向けてISO9001:2008 を規格の背景や意図を正しく理解し直してもらいたい、ISO9001を効率よく運用することで、社内を活性化し、社外にアピールし、ビジネスを成功に導くことができる。」と説いています。


今は、入手不能となってしまいましたが、筆者による2003年刊行の「規格執筆者による解説 ISO9001はこう使う」(システム規格社)と同じタッチの解説となっています。


筆者は、本書の「まえがき」で以下のように述べています。


最近のQMSの運用状況をみると残念なことに認証を継続することが目的になってしまっている形骸化が目立ちます。

その原因を考えると,規格が正しく理解されていないことQMSの維持に関して内部監査が機能していないことなどをあげることができます。


<<ポイント>>


ISO9001の規格策定に携わってきた著者が、規格要求事項の意図・正しい読み方について明確に解説している本。


本書では、


なぜQMSが破綻に向かっているのかを論じた第吃瑤砲呂犬泙蝓


次いで第局瑤播切な規格の解釈として、


0:序文
から


8.5:改善
までを


規格の意図等を含め逐条的に解説しています。


本書:「ISO9001:2008を正しく理解しよう」です。


QMSの効果的な運用のために」との副題が付いています。


本書は、著者:加藤重信 氏にて、2011年7月に東京電機大学出版局より発行されています。



【送料無料】ISO9001:2008を正しく理解しよう

【送料無料】ISO9001:2008を正しく理解しよう
価格:2,100円(税込、送料別)


<<本書のエッセンスの一部>>


本書の意図について、本書の「まえがき」を引用すると筆者は以下のように述べています。


規格の意図を理解してQMSを構築し運用すれば,自社の問題点を客観的に洗い出すことが可能になります。


明確になった問題点を改善することで組織が活性化し,業績の向上に結びつき,ひいては顧客の満足を向上させることができるのです


 具体的には組織が自身を評価することで,より効果的・効率的な組織運営ができるようになります。


ISO9001はこのためのツールなのです


そこで,再度,規格が意図したところを明確にすることによって,QMSのあり方を見直すきっかけを提供しようとしたのが,この本です。』


本書は、下記の目次のように2部の構成になっっています。第局瑤本書の中心になります。


  • 第吃堯,覆次QMS認証は破綻に向かっているのか
  • 第局堯‥切な規格の解釈

第吃瑤任蓮◆なぜ、QMS認証は破綻に向かっているのか」と題して、認証制度の変遷についてここ2年の認証組織が減少している点に着目し、「負のダウンスパイラル」などQMSの信頼性が低下の原因系について以下の要因等を考察しています。


  • 規格の理解が不十分なままにQNSが構築されている
  • 組織の内部監査員の力量が不足している
  • 認証審査員の力量が不足している

このような事態から脱するには、組織は自力で規格の意図を理解し、QMSに反映し直すことから出発すべきとして本書の目的は、その支援のための情報提供にあるとしています。


第局瑤痢崚切な規格の解釈」は、ISO 9001:2008(JISQ 9001:2008)について「0 序文」から「8.5 改善」まで規格の条項番号順に以下の構成になっています。


最初に規格条文が枠囲みで示され、


次に


[これまでの解釈]として、間違っている解釈あるいは望ましくない解釈を例示して示し、


これまでの間違っている解釈に対比する形で[正しい読み方]として、規格の意図を含め規格の要求事項をどのように解釈すればよいのかをまとめています。


さらに[解説]として、


  • どうしてこれまでの間違った解釈が出てきたのか
  • 正しい解釈が広がらなかった背景
  • 規格がなぜそのような要求を記述することになったのか
  • これからどうすれば望ましい方向に向かうことができるか

といった点の解説が続くという展開になっています。


さらに[2008年版の改訂で議論されたこと]もいくつかの要求事項に対応して2008年版の改訂の議論の過程で取り上げられた情報を解説しています。


また途中に「プロセスの決定」などのトピックスを取り上げた「コラム」欄があり重要なポイントの理解を深めるための話題が提供されています。


なお巻末に付録として「ISO9000導入・支援パッケージ アウトソースしたプロセスに対する手引き」(ISO9001:2000の旧版に対応したもの)が掲載されています。


本書の読者として、筆者によると下記の方々を想定とのこと。


  • 組織でISO9001に基づいたQMSの構築・維持を担当される方々
  • 組織の内部監査員
  • QMSに関連しているコンサルタント
  • 認証機関の認証審査員の方々

本書は、入門者にはとっつき難いかもしれません。


いきなり[これまでの解釈]とかが出てきても戸惑うかと思われます。


入門者というよりは、すでにある程度ISO9001について知見を持っておられる方が本書のターゲット読者になると思います。


QMS認証は、破綻に向かっているか否かはともかくとして、我が国の経済力が低下してきているのはまぎれもない事実。


認証を取得される目的が多様だとすれば、認証を継続することが目的となってしまった組織も存在していることも事実。


認証を継続することが目的化した組織を原理主義のごとく非難してみてもはじまりません。


組織に規格をその意図も含め正しく理解して有効にQMSを運用し顧客満足の成果を上げて貰うことは、関係者の願うところです。


今回の震災影響で疲弊している中小企業が増加しています。


ISOのメリットがなければ疲弊した中小企業での認証の継続がされなくなっていきます。


ISOの認証を継続している組織の経営者は、見合った成果を得ることを期待されていると思います。


ISO9001:2008の規格の意図を適切に理解し、QMSの再構築を行うことで、


  • 社内を活性化し
  • 社外にアピールし
  • ビジネスを成功に導くことができる

に関心がない経営者はいないのではと思われます。


ただ本書を読むだけでなく、実践してみないことには成果には繋がりません。


ISO9001についての要求事項の解説書で複数の筆者による共著というのもありますが、[正しい読み方]との具体的に踏み込んだ解説で、一貫性が高く、読者にとって分かり易い構成となっています。


<<まとめ>>


規格の意図を改めて明確にし、自社のQMSのあり方を見直すきっかけを与えてくれる一冊でQMS関係者の方は、是非、読んで下さい


なお本書の目次は、以下の内容です。
第吃堯,覆次QMS認証は破綻に向かっているのか
第局堯‥切な規格の解釈
0 序文
0.1 一般
0.2 プロセスアプローチ
1 適用範囲
1.1 一般
1.2 適用
2 引用規格
3 用語及び定義
ISO/TC/SC/WG
WD/CD/DIS/FDIS/IS
JAB(Japan Accreditation board)
JIS
4 品質マネジメントシステム
4.1 一般要求事項
4.2 文書化に関する要求事項
5 経営者の責任
5.1 経営者のコミットメント
5.2 顧客重視
5.3 品質方針
5.4 計画(Planning)
5.5 責任,権限及びコミュニケーション
5.6 マネジメントレビュー
6 資源の運用管理
6.1 資源の提供
6.2 人的資源
6.3 インフラストラクチャー
6.4 作業環境
7 製品実現
7.1 製品実現の計画
7.2 顧客関連のプロセス
7.3 設計・開発
7.4 購買
7.5 製造及びサービス提供
7.6 監視機器及び測定機器の管理
8 測定,分析及び改善
8.1 一般
8.2 監視および測定
8.3 不適合製品の管理
8.4 データの分析
8.5 改善


RSS twitter livedoorクリップ Buzzurl Google Bookmarks delicious Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマーク はてなブックマーク
Add a comment

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 

Google 翻訳
Categories
運営者情報
track word
Profile
旅行なら
<

簡単検索
全国のホテルをあなた
好みで検索できます。
■日程
チェックイン
チェックアウト

■1部屋あたりのご利用人数
大人
小学校高学年
小学校低学年
幼児
(食事・布団付)
幼児(食事のみ)
幼児(布団のみ)
幼児
(食事・布団不要)

■部屋数 部屋

■宿泊料金の範囲
■地域を選択する
  
QRコード
QRコード
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
RSS


【このページをRSSリーダーに登録する!】
Googleに追加
My Yahoo!に追加
livedoor Readerに追加
はてなRSSに追加
goo RSSリーダーに追加
Bloglinesに追加
Technoratiに追加
PAIPOREADERに追加
newsgatorに追加
feedpathに追加

track feed ISOの本棚

  • seo