沖縄県尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像がインターネット上に流出する問題で 映像を動画サイトに投稿したと申告した海上保安官が登場しましたが、この保安官が国家公務員法の機密保持の違反等の容疑で逮捕されるかどうか不透明な情勢が続いているようです。


政府の危機管理が甘いとかの意見もあるようですが、流出したビデオ映像は、もともと、公開しようと準備して何らかの価値判断のもと編集した部分に相当するものでそれを公開することでもたらすメリット・デメリットが日本側有利との面から当局サイドで吟味されたものになるのだろうと思われます。


この地域が日米安全保障条約の第5条の米国の対日防衛義務の対象になることを再確認できたとしてもそれだけのことで、米国は、対中国となると米国の国益を優先させるように思います。


仮に中国との間で映像を公開しないという約束があったとしても結果的には、政府の意図に反して流出したということになりましたが、一つの外交カードを無くした程度で対外的なダメージは少ないように思います。


交通事故でも止まっている車に脇見運転で追突するといった100-0ということもあります。


今回の衝突事件は、大部分の非は中国漁船側であることは間違いないように思われます。


だが、真実は、2時間あったという全てのビデオ映像や船の航行の記録といったここで起こったことの全貌の映像・記録が明らかにされないと分からない部分もあります。


しかし、これは機密情報として管理され今後も絶対に公開されることがない情報かと思われます。


弱腰外交とかが言われています。


その言葉の裏には、よからぬ思惑と意図があるように思えてしまいます。


強い外交は自尊心を満足させてくれたとしてもそれだけのようにも思います。


今やアメリカの1.5倍の貿易額があり日本の重要な顧客となっている中国と喧嘩することは、得策だとは思えません。


たとえ、扱いにくく厄介な顧客であったとしても。


沖縄県尖閣諸島の周辺で発生する諸問題について政府にどのような外交戦略があったのかが良く分かりませんが、鄧小平が提案したという2020年までの棚上げ論を堅持することが適切であったのではないかと思えます。


正しいことよりも、国としての益があることの方が優先されるべき問題と思われます。


領土問題についてのきちんとした戦略がなく起こった問題に対する戦術的なレベルでの対応となってしまったためにちぐはぐで稚拙になってしまった観が否めません。


自民党も今回の政府の対応を批判していますが国益の面からではなく、単に政局として利用しようと動いているようにしか見えず、かって政権与党にあったときに戦略的な外交ができていなかったためにこのような状況を招いてしまっている当事者が今更とも言えます。


今回の問題は、北方領土の問題も含めて、国益ということについて考えさせられるところが多い問題だと思います。



書くこと」にフォーカスした書籍を紹介します。


できるビジネスマンは、ビジネスでの何らかのインプットに対してのアウトプットするのが早くできる(つまり早く書ける)とのことでどのようにしてそのようなスキルが得られるかということを取り上げています


ビジネスの肝となる「書く力」について筆者の小宮 一慶 氏は、本書の「はじめに」で「話せる人は書ける」とし、以下の読み手を意識することが非常に大切としています。


  • バリュー」-----読み手にとって価値があること
  • インパクト」---その内容が相手の心に残ること

とくに書く力は、アウトプット術であるとして、アウトプット(書く力)が遅いために、仕事ができないと評価されて悩んでいる人、さらには、もっとアウトプットを速くして、仕事のステージを上げたい人に向けて、限られた時間で最高の結果を出す、ビジネススキルを磨くための小宮式の知的アウトプットのための仕事術を説いています。


<<ポイント>>


速く良い文章を書くという「書く力」のスキルアップをテーマに「1200字の文章を15分で書く」という小宮一慶氏の仕事術のノウハウを説いている本。


本書では、


  • 仕事を早くするための小宮流の「書く力」の工夫・心得、
  • インプット力(情報収集・整理)を向上させるためのポイント、
  • インプットをアウトプットに活かす方法、
  • アウトプットを高めるための学び方、


といった好スパイラルのもとビジネスのステージを上げていくための知恵を説いています。


本書:「小宮式 知的アウトプット術」です。


本書は、著者:小宮一慶 氏にて、2010年10月にすばる舎 より発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯には、以下のように書かれています。


「段取り力」「論理的思考」「学習習慣」
3つのステップを身につければ、
企画書や提案書などのアウトプットは
自由自在にできるようになります

限られた時間で

最高の結果を出す!

評価アップの

ビジネススキル!!



本書は、下記の目次にあるように5章24節から構成されています。


本書の構成で特に重要な箇所は、ハッチング付きの枠囲みで【実践的訓練法】!として文中でまとめてあるのでここだけを取り出して見ていってもざっとしたポイントが分かるようになっています。


またその節のポイントについて節の終わりに『Komiya's Point』として箇条書き式でまとめてあるので明快で読みやすい流れとなっています。


小宮式「書く力」について、「バリュー」、「インパクト」を意識してといった書くことの基本やその前提となる「心構え」と仕事への取組み方の説明からスタートしています。


アウトプットの速度を上げる技は、「段取り」(何をどのように書くかを事前に決めておくこと)と気付いたことがあるとこまめにメモを取ることであるとしています。


小宮式資料整理術」を披露しています。


そして、書く力を高めるためのインプット力を高める方法について関心」と「仮説」を持つことの意義から豊富なインプットを持つための情報収集・整理の考え方、またアウトプットを洗練させるために思考力と感度を鍛えることが重要と説いています。


さらに『論理的思考力』が「書くアウトプット」のスピードアップのために必要でそれを身に付けるには、評価の高い「論理的思考力の高い本」を理解ができたと思うまで時間をかけて深く読むことと基本的なフレームワークについて勉強することとしています。


また「Good」で甘んじることなく、常に「Great」を目指すべしとまとめています。


最終章では、本書での一連の論旨のまとめと文章を作成する際の具体的な心掛けについて「小宮式文章作成術8つのポイント」として説いています。


本書では、「小宮式 知的アウトプット術」のエッセンスを分かりやすくロジカルに説いています。


難を言えば、ロジックが概念的で評論的に感じられることで、書くことを苦手としている読者にもっと泥臭く具体的にかみ砕いて解説して欲しいと感じる箇所が散見されることです。


書く力」を高めることで読者の人生に役立つとの筆者の考えが示されています


書く力」を考える以前に自分が何をしたいのか、何をしたら自己実現に充足を感じることができるかをしっかりと見つめ直すことが大切。


自分は、世の中に何で貢献しまた役立ちたいのか。


経営コンサルタントを目指すということでなくとも、小宮氏のような知的アウトプットができる人物となって会社への貢献を通じて社会への役立ちを果たしていくということを心底思っているのであれば、本書のスタイルをそっくり実践してみることが近道だろう。


ただ知が優れているだけで知情意のバランスがとれていないと社会では使い物にならない。


本書で説いている「小宮式 知的アウトプット術」の各要素は、ほとんどがあたり前のことで突出して非凡なものがあるわけではない。


しかし平凡で基本的なことであっても日常的に愚直に実践して積み上げを図っていくと結果的に良い習慣として積分されたトータルをみてみると非凡な域に到達しているというようなものであるように思える。


志があって良いスパイラルのもと10,000時間の積み上げを図ることができるのが突出したプロになれる道筋のように思える。


<<本書で何が学べるか>>


本書では、速く良い文章を書くという「書く力」に焦点を当て小宮式知的アウトプット術について段取り力・論理的思考・学習習慣などの切り口から説いています


限られた時間で最高の成果物を出すための「書く力」を向上させるための心構えからスキルアップのツボを分かり易く説いています


<<まとめ>>


小宮氏のように知的生産性を上げていきたいと思っているビジネスパースンは、本書を読んで下さい。


早く良い文章を書くための心得やヒントが詰まっています。


なお本書の目次は以下の内容です。
第1章 仕事を早くする 小宮式「書く力」
第2章 書く能力を高める インプット力
第3章 インプットをアウトプットに生かす
第4章 アウトプットを高めるために学ぶこと
第5章 小宮式文章作成術 8つのポイント



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筆者の朝倉千恵子さんは、小学校教員、証券ファイナンス会社を経て35歳で株で数千万円の借金を背負うというどん底を経験。


そこからまったく異業種である民間の社員教育機関へ入社。


礼儀、挨拶を徹底した営業スタイルで全くの営業未経験にもかかわらず3年後には、トップセールスパースンに駆け上がる。


現在は、丸ビルにオフィスを構え、年間7000人をトップビジネスマンにするなどの人財育成の研修の会社のトップとして全国を飛び回っている。


未経験というゼロの出発からトップセールスに至る過程で、彼女が取り組んだのがスキルアップ以上に相手との「信頼関係」を構築することだったとのこと


そして顧客との「信頼関係」を築くことこそ能力を上げる以上に最短で結果を出せる秘訣とし、信頼される技術とはどのようなものか


信頼関係を築くには、「行動の積み重ね」=「自分の中に「信念」を持つという」が大切とし、そのための「ブレない心」の作り方などを説いています。


信頼関係」を築くことで、多くの人を一気に追い抜いて「仕事」「地位」「お金」 etc を手にすることができたと、


朝倉さんがこれまでに築いてきた生き方やエピソードを交えて仕事にも人生にも一番大切な「信頼関係の作り方」を力強く語っています


また本書には、「初対面で好感を与える方法」とのCDが添付されています


<<ポイント>>


最短で成果も出せる「信頼関係の作り方」を説く本。


本書では、


「なぜ能力より信頼関係なのか」との説明にはじまり、


信頼される人になるためにどのように考えて行動すべきか、


信頼される人に共通するぶれない心の軸をつくる6つの方法を説き、


「強い信念の作り方」と、


さらに「その信念を仕事やプライベートで実践して成果を出す方法」


を筆者の経験とこの方法を実践して人生を変えた人達の声を交えて


熱く説いています。


本書:「信頼関係の作り方」です。


人生で一番大切なのに誰も教えてくれなかった」との副題が付いています。


本書は、著者:朝倉千恵子 さんにて、2010年10月にフォレスト出版より発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯には、以下のように書かれています。


年間7000人をトップビジネスマンにする社員教育のプロが教える、勝手に成果がついてくる「信頼される技術」とは?信頼される人に共通する「ブレない心」の作り方とは。

「悪口」は言われなさい!

「目標達成」「人間関係」「仕事」「お金」「恋愛」「営業」は能力よりも信頼で決まる!


本書は、5章からなります。


ビジネスや人生において資格や能力を高めること以前に人との関わりでは、「信頼関係」こそが基礎になると自身の経験談やこの方法を実践して成果を出した人たちの声を交えて説いています。


各章の終わりに「信頼関係によって結果があらわれた人」の声が掲載されています。


「信頼関係」というと難しいことにも思えますが、本書に取り上げているほとんどのことは、非凡なことではなく平凡な実践の愚直な積み上げといったことになります。


人とのコミュニケーションをはかっていく上で、普通に言うと照れくさくなるような当たり前と思われる正論を分かりやすく丁寧に説いています。


Amazonで取り上げられている本書のレビューでの評価も全て高評価で著者の教え子がサクラでレビューを掲載しているのではと思えるほどです。


が本書を読んで見ると高く評価されている理由も分かる気がします。


頭の中では分かっていて基本の当たり前の顧客との「信頼関係」の構築ということだが、貴方は、それが行動として実践できていますかと。


本書の「まえがき」の最後で以下のように述べています。


私の人生の目的は、縁ある全ての人に愛と勇気を与え、共に成長、成功すること」です。!


このように言い切るようなスタイルには人によって好き嫌いがあるかも知れませんがその熱心さが熱く伝わる内容になっていると思います。


「信頼関係」の構築するためのノウハウを説くというよりは、最後の方では、著者の人生観が強く滲み出た内容となっています。


体育会系のさわやかさのノリで「信頼される人物となる」ためのこころ構え等を揺るぎない確信を持って説いている一冊です。


大学の先生が理論武装して説くもの等とは違って生の体験から生まれた泥臭い迫力に満ちていて説得力があります。


伊藤肇氏の「人間的魅力の研究」という本では、明末に儒者の呂新吾が自著「呻吟語」で書いた「深沈厚重」、「磊落豪雄」、「聡明才弁」を順位として人間的魅力を論じていましたが、確かに人間関係では、知よりは情が上になるように思います。


知識・資格・スキルといった知と併せて「信頼関係」の情の部分が基本とするのも理にかなっていると思います。


大切なことは、知・情・意のバランスです。


<<本書で何が学べるか>>


本書では、人から信頼されるためのコアになる部分について、礼儀作法的な面から自分の個を確立するための心の持ち方とその発揮の方法など自身の体験を交えて「信頼関係」のつくり方を熱く説いています。


携帯電話、パソコンなどのコミュニケーション手段の発達で逆にアナログ的な対面のコミュニケーションの価値が見直されてきているように思います。


本書では、その対面のコミュニケーションにおいて、最も基本となる「信頼関係」に照準をあてその作り方を丁寧に説いています。


<<まとめ>>


自分を高めたいと思っている人は、是非、本書を読んでみて下さい。


なお本書の主要目次は以下の内容です。
第1章 信頼される人は勝手に成果が手に入る
離婚、株での借金のどん底時代
平均睡眠時間3時間でも収入が足りない
お金とは信用の残高
(略)
ブレれば人生は上手くいかない
ブレないこころが人生を変える
第2章 信頼される人の「思考」と「行動」の習慣
ブレる人には行動パターンがある!
恐れが不信感を与える
「ハイ」といってはいけない
(略)
信念は美しくない!
自分の心に忠実に!
第3章 信頼関係を強める心の『軸』を作る6カ条
6カ条で心の『軸』ができる
心の『軸』を作る6カ条(1)目の前のことにガムシャラにとり組む
プレシャーが心を作る
(略)
なりたい自分を公言する
ビッグマウスで夢をつかむ
第4章 強い信念の作り方
うっかりヤケドで信念ができる?
大失敗でも怒らない
「どうして」より「どうすれば」で考えれば未来につながる
(略)
実は批判される人が成功する!
陰口があなたの成績を上げる
第5章 夢を叶えるための信念の使い方
夢の締め切りは破る!
目標の点数を少しずつ上げる
目標の点数を少しずつ上げる
(略)
必ず自己実現する「ブーメランの法則」
夢はカタチに




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伽藍(がらん)を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。

というのが今日の残酷な時代を生き延びるための本書で説く成功哲学。

このテーマは、会社から左右されない経済的自立のためフリーランスとしてマイクロ法人化し、法人のメリットを活かしたもうひとつの (オルタナティブな)生き方を説いた筆者:橘 玲 氏の前著の『貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する』([ISOの本棚」で紹介)とも一貫した考え方。

貧乏はお金持ち」では、税務、ファイナンスといった側面に焦点を当てていたが、本書では、新しい成功哲学の考え方を取り上げています。

現状の社会は、ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超などとどんどん生きにくく残酷になっています。

やればできる」という自己啓発だが、筆者はこのように断言しています。

人格改造のための書籍とかさまざまなセミナーやプログラムが宣伝されている。

でも、これらはたいてい役には立たない。

多くの自己啓発書が説くような努力や訓練や方法論では、変わることはできない

人の根っこのところはそう変わるものではなく、なかなか「やってもできない」ということも事実。

しかしそれではこの残酷な世界を生き延びることはできないことになる。

必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れた上でそれでも幸福を手に入れるという生き方ではないかと。

そのための成功哲学を説いています。

<<ポイント>>

伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。』と残酷な時代を生き延びるべく新たな成功哲学を説く本。

本書では、最初に勝間さん×香山さんの論争を取り上げ、自己啓発の時代を論じていきます。

遺伝学、心理学、脳科学などを紐解きながら「能力は向上するか」そして「自分は変えられるか」を考察し、「能力の増強はできない」「わたしは変えられない」と結び、展開していきます。

そして、「他人を支配できるか」「幸福になれるか」と幅広い社会現象を交え論じた上で、

会社などの伽藍(閉鎖空間)から飛び出してフリーなマーケット:バザール(開放空間)の中で自分の好きを仕事にしてロングテールの中で突出し、自分の価値を買ってくれるビジネスモデルをつくり上げるという戦略と生き方:『伽藍を捨ててバザールに向かえ。恐竜の尻尾のなかに頭を探せ。』を説いています

フリーランスとしてマイクロ法人化し、法人のメリットを活かしたもうひとつの (オルタナティブな)生き方をとの前著に繋がる主張をしています。

本書:「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」です。

本書は、著者:橘 玲 氏にて、2010年9月に幻冬舎 より発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

伽藍を捨ててバザールに向かえ!

恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

 ワーキングプア、無縁社会、孤独死、引きこもり、自殺者年間3万人超など、気がつけば世界はとてつもなく残酷。だが、「やればできる」という自己啓発では、この残酷な世界を生き延びることはできない。必要なのは、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる、新しい成功哲学である

「この世界が残酷だということを、ぼくは知っていた。…」ではじまる本書の「はじめに」で、筆者は、現在のグローバルな能力主義に象徴される社会の状態について触れ、「能力は開発できる」「私は変われる」「他人を操れる」「幸福になれる」というのが自己啓発による福音だが、『能力開発によってほんとうに全ての人が救われるのだろうか?』と問題提起する。

そして残酷な世界を生き延びるための成功哲学は以下のたった2行に集約できると余韻を残す。

伽藍を捨ててバザールに向かえ!

恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

序章で勝間さん×香山さんの論争を取り上げ、自己啓発によって「能力の増強はできない」「わたしは変えられない」とし、

「やってもできない」ひとのための成功哲学は、スティーブン・ピンカーの言葉を引用しながら、本書の立場について以下のように述べている。

もしもぼくたちの人生が「やればできる」という仮説に拠っているならば、この仮説が否定されれば人生そのものがだいなしになってしまう。それよりも、「やってもできない」という事実を認め、その上でどのように生きていくかの、「成功哲学」をつくっていくべきなのだ。

第1章から第4章で、自己啓発による以下の4つの福音が果たしてどうなのかについて、遺伝学、進化心理学、大脳生理学、脳科学などから「しっぺ返し戦略」「洗脳」「カオス理論」「チャルディーニの”影響力の武器”」「評判獲得ゲーム」……といったロジック・理論などを取り上げながら、「これらの目標に到達する技術(スキル)は存在するか」、「そしてそれは、努力によって習得可能か」と問いかけて、否定的に検証していくという展開になっています。

  • 能力は開発できる?
  • 私は変われる?
  • 他人を操れる?
  • 幸福になれる?

そして「やってもできない」人のための「成功哲学」に関係して以下のように述べている。

グローバルな能力主義の世界では、マックジョブが嫌なら「好き」を仕事にするしかない。とはいえ、好きなことで大金を稼げるのはビジネス能力に恵まれたごく一部のひとたちだけだ。これはものすごく不公平なことだけと、しかたのないことでもある。

それでも能力があろうがなかろうが、誰でも好きなことで評判を獲得することはできる。

だとしたら必要なのは、その評判を収入につなげるちょっとした工夫だ

そして終章で以下のように問いかける。

「好き」を仕事にしたいなら、ビジネスモデル(収益化の仕組み)を自分で設計しなくてはならない。

グーグルやアップルやアマゾンやその他さまざまな新時代のサービスが、そのためのインフラを用意してくれている。

それを活用して幸福の新しい可能性を見つけられるかどうかは、君次第だ。

似たものが互いを引き寄せるなら世界であなたと似たひとがあなたの「好きなこと」を評価してくれ、そこで評判を獲得することができる。

ただその評判を収入にどのようにつなげるかには工夫が要る。

本書は、起承転結がはっきりした展開で色々な話題も取り込まれ面白い構成になっています。

若干、自己啓発では、ひとは変われないことの検証側に力点が置かれ、「成功哲学」自体の説明が少し尻切れトンボの印象も残る。

『ビジネスモデル(収益化の仕組み)を自分で設計』と突き放しているが、それでは、『ビジネスモデル(収益化の仕組み)を自分で設計』できないひとはどのように生き延びたらよいかという疑問が残る

「フリーランスとしてマイクロ法人化し、法人のメリットを活かしたもうひとつの (オルタナティブな)生き方」というのが一貫した筆者のテーマになっているので、その辺りも含めて1年に2冊の本を出すとの筆者には、別の本でという構想もあるのかも知れない。

<<本書で何が学べるか>>

ワーキングプア、無縁社会、孤独死…キーワードに象徴される残酷な社会。

その中を幸せを感じて生き延びて行くには。

本書では、「やればできる」という自己啓発ではこの社会を生き延びることができないとし、「やってもできない」という事実を受け入れ、それでも幸福を手に入れる成功哲学についてそれがどのようなものかを説いています。

読み物としても面白い内容になっています。

<<まとめ>>

本書では、自己啓発に背伸びしてチャレンジしなくとも、ありのままの自分でも幸福を手に入れる成功哲学を説いています。

伽藍を捨ててバザールに向かえ!

恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!

とは、どのようなことなのかに興味を感じた方は、是非、本書を読んで見て下さい。

なお本書の目次は以下の内容です。
序章 「やってもできない」ひとのための成功哲学
第1章 能力は向上するか?
第2章 自分は変えられるか?
第3章 他人を支配できるか?
第4章 幸福になれるか?
終章 恐竜の尻尾のなかに頭を探せ!



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正直、これまで『フォトリーディング』と聞くとそのぱらぱらとページをめくっただけで本の内容が理解できるというテクニック的な面が誇張されて話題になっていただけに何かいかにも神秘的な感じもあって食わず嫌いできていたようです。

しかしフォトリーディングメソッドというのは、以下の5つのステップからなり、ぱらぱらとページをめくってというステップは、その一部(3つ目)のステップとのこと。

  1. 準備(「ミカン集中法」の活用)
  2. 予習(「読みたい」というモチベーションUP)
  3. フォトリーディング(「加速学習モード」で、フォトフォーカスという特別な目の使い方)
  4. 復習(重要なキーワード(トリガーワード)の抽出など)
  5. 活性化(アクティベーション)(「スーパーリーディング」「ディッピング」「スキタリング」「高速リーディング」との読み方や「マインドマップ」の活用)

上記の手順は、これまでの本でも詳細に解説されていますし、フォトリーディングの公式サイトでも公開されています。

ビジネスのための強力なツールになり、プライベートにも活用効果の大きいフォトリーディングについての基本テクニック及びその活用術を、実際にビジネスにフル活用している著者:主藤 孝司 氏が本書で説いています

『難しそうだからとフォトリーディングに手を出さないのはもったいないこと。

なぜなら、フォトリーディングは完璧にマスターしていなくても、その一部を身につけるだけでも大いに役立つから

と説いています。

正当フォトリーディングの手法とか余り構えることなく気楽に自分のできるところから始めるのが良いとしています。

<<ポイント>>

フォトリーディングの基本テクニックから筆者の活用術ノウハウを丁寧に説く本。

本書では、

最初にフォトリーディングの基本メソッドがどのようなものか分かりやすく概観した上で、

フォトリーディングの活用がもたらす効用から具体的な活用ステップについて解説し、

フォトリーディングを三日坊主に終わらせずにしっかりと習得し、自分の習慣とするためのポイント、

仕事から日常生活までの幅広い側面でのフォトリーディングの活用のノウハウ、

…といったフォトリーディングの基本メソッドから情報収集、情報処理のツールとしての

活用の方法等を分かりやすく説いています。

本書:「仕事に活かす!フォトリーディング」です。

ビジネスの効率が一気に加速する」とタイトルの前に付いています。

本書は、著者:主藤 孝司 氏、ならびに監修:ポール・R・シーリィ氏(リンクは、氏の海外のサイト)にて、2010年8月にPHP研究所 より[PHPビジネス新書]の一冊として発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

知らないままではもったいない!

話題の速読メソッドを

「いいとこどり」で使ってしまおう

経営コンサルタント神田昌典氏推薦 :「日本発、世界に向けたフォトリーディングが本書で生み出された!」


本書には、フォトリーディングの5つのステップを中心にメソッドを概観する第0章にはじまり、第1章から第5章までを加えた6つの章から構成されています。

本書の中味をざっと概観すると以下のような構成になっています。

フォトリーディングが仕事に役立ち使える理由について情報加速社会の到来の背景のもと「期待されている情報をより速くアウトプットできる」~「すべての行動に目的意識が芽生える」といった4つの理由を説いています。

この中で「フォトリーディングを使いこなす」ために筆者は、以下の「6つの考え方」が基本姿勢として大切としてします。

  1. 情報が溢れている現代で、すべての情報を一字一句読むスキルは求められていない。
  2. 情報をインプットすることが目的なら、それは「趣味だ」。アウトプットを目的として効果的に情報を収集することが、今、多くのビジネスシーンで求められている。
  3. 自分に必要な情報は自分自身が一番良く知っている。だからこそ、自分の「直感」や「偶然」を肯定的に捕らえていく。
  4. まずは広く、ざっと物事を眺めることにより、その全体像を把握する。
  5. 「なんとなく目に入ったキーワード」、「なぜか眼に留まった文章の一節」などは、自分にとって必要な情報かもしれないから、肯定的に受け入れる。
  6. 最初に「完成したイメージ」「アウトプットしているイメージ」を明確にすることで情報処理のスピードは加速する。

このことは、全く共感できるリーズナブルな考え方と思います。

このような考え方が本書では、一貫しています。

次には、フォトリーディングを活用して問題解決などの目的を達成するための次の具体的なステップについて「目標設定」→「情報の選別」→「インプット」→「アウトプット」の各ステップ毎に留意ポイント等について筆者の考え方と活用法を解説しています。

またフォトリーディングがなぜ持続できないのかという点について無理なくフォトリーディングを続けていくためのヒントやテクニックについて説いています。


そしてフォトリーディングのビジネスへの活用について、「会議・ミーティング」「プレゼン」「相手のニーズ把握」「接客」「タイムマネジメント」での活用例を説いています。

また単にビジネスだけでなく筆者のフォトリーディングの幅広い活用、さらには文書執筆、炊事、独立・起業といった事項まで波及させての活用の切り口等を説いています。

<<本書で何が学べるか>>

本書では、フォトリーディングの手法自体の解説よりもさらにそれを情報収集、情報処理のツールと考え幅広く活用してビジネス等の効率UPを図るとの観点からの考え方の活用法を丁寧に解説しています

筆者もまえがきで以下のブルース・リーの「知識は活かさなければ無意味だ」との言葉を引用していますが、確かに本書では、メソッドそのものでなくそこから生み出されるアウトプットが大切とのスタンスが一貫していて説得力があります。

<<まとめ>>

本書は、フォトリーディングの活用面に関心があるビジネスパースンには是非、読んで頂きたい一冊です。

なお本書の目次は以下の内容です。
第0章 フォトリーディングのメソッド
第1章 フォトリーディングがあなたの仕事に役立つ理由
第2章 フォトリーディング「活用」のステップ
第3章 なぜ、フォトリーディングが続かないのか
第4章 今すぐ仕事に使えるフォトリーディング
第5章 あらゆる場面でフォトリーディングを活かす



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人財力革命』との同じタイトルでの本書は、2になります。

この2では、推薦者が圧倒的に増加し、多彩な分野から6名の方(小原 舞 氏(衆議院議員)、規矩 大義 氏(関東学院大学教授)、山本 ひろふみ 氏(京都市議会議員)、たいま さとこ 氏(作家・画家)、山岡 敬章 氏((株)ワイズ・システム代表取締役)、小林 かな子 氏(銀行勤務・金融資産運用担当))がそれぞれ推薦文を書いています。

前著の「人財力革命 躾と人財育成で、人も組織も大躍進」(「ISOの本棚」でも紹介)では、『優れた人財になるための知識・考え方・ノウハウ』と共に山岡 歳雄氏の人生観・哲学が熱く語られ、幅広く共感を集めたためと思われます。

なお山岡氏は、工学博士、QMS(品質)及びEMS(環境)主任審査員でISO関係専門コンサルタント(認証取得、維持改善等の教育指導)及び経営コンサルタント(新規事業、人財育成を中心とする企業への教育指導)などで活躍中。

建設コンサルタント会社の技術者としてサラリーマン生活を経て、1999年まで約30年にわたり総合建設コンサルタント、土木建築設計施工、一級建築事務所、宅地建物取引業、物流システム管理、新規性開発、経営コンサルタント等の会社の経営に携わってきています。

なぜ続編の位置づけとなるこの本を書いたかについて、筆者の山岡 歳雄 氏は、「ルールとマナーは躾と人財育成にあり!!」と題した本書の『はじめに』で、あなた自身が優れた人財になってこそ、あなたもあなたの周りの人々もあなたの属する何らかの組織も大躍進が可能になるのであり、一人ひとりが積極的かつ自発的に「躾」を「身体」にしっかりと覚え込ませることが大事とした上で、『世に役立つ人財となる』との観点からの「ルールとマナーを備えた人づくり」について以下のように述べています。

各人が「モチベーション」を媒介にして「ルール」と「マナー」をしっかりと自分のものにすることであり、それを可能な限り分かりやすく、文章だけではなく、図表や運用活動シートも使って説明します

子供から大人まで、また個人経営から中小、大企業に至るまで、あらゆる組織で活用可能なものにまとめ上げたので、最後まで読んでいただき、ただちに実行されることを願います。』

ルールとマナーとなるといかにも堅苦しい印象になりますが、筆者の経験談から社会の事象などの多数の事例を交えて親しみ深く平易な構成となっていて、読み進めるうちになるほどとの多くの気付きが得られるという趣の書籍となっています。

<<ポイント>>

優れた人財により人々も組織も躍進できる。そしてルールとマナーを守ることの根幹をなすのが、躾と人財育成とし、その意義を説いている本

本書では、いかに「人財」になるか、また「人財」を育てていくかがテーマとなっています。

最初に本書の全体像(躾と人財育成)を概観し、「ルール」、「モチベーション」、「ビジネスマナー」、「一般常識マナー」などを考察し、自分を客観的に見つめることの重要性そのために気付き・反省し、改善・改革していくことの意義を確認し、気付き・改善のツールとなる「気付き反省シート」、「気付き反省の改善対策シート」を交えての活用を説いています。

「ルール」、「モチベーション」、「ビジネスマナー」、「一般常識マナー」に照準をあて、それらが守られていないことの問題点について多数の事例を交えて考察しながら筆者の見識を説いていきます。

まとめとしてISO 9001 などのマネジメントシステム規格の精神を活用して気付き・反省から改善・改革への展開を可視化していくという手法・手順を取り上げ解説しています。

ISO 9001 などマネジメントシステムの理念を絡ませながら社会のなかでルールや規範を学び、モチベーションやマナーを高めてゆくことで、自分自身を高め、その結果として組織も活性化してゆく」という山岡氏の人生哲学を色濃く表現した内容になっています。

本書:「人財力革命 II」です。

ルールとマナーで日本を活性化する!」との副題が付いています。

本書は、著者:山岡歳雄 氏にて、2010年5月に文芸社より発行されています。


<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

「ルール・モチベーション・マナー」の

コーチングで人も組織も活力倍増!


本書は、6章から構成されています。

最近のビジネス書は、結構、活字に対してスペースが大きく取られ、内容が薄いものが多いのですが、本書は、コンテンツがぎっしりと詰まり四六並版のサイズで、330ページと濃いものになっています。

一般的には、固い内容でしかも中味がびっしりとなると読む側が多少尻込みするように思われますが、本書は、メリハリを付けた節に区分され、図表や運用活動シートなど交えた文体が簡潔明瞭で、さらに読者を飽きさせない話題をうまく織り込んで展開しているので抵抗感が少なく読破することができます。

本書の「はじめに」で以下の『PHP研究所の人材育成の考え方』を紹介し、この考え方は普遍的な理念ではないかとしています。

 人間にとっての真の幸せとは「自分自身がなりうる最高の自分」になることだとPHPでは考えます

 それは、仕事においても社会生活においても、その人のもてる能力を最大限に発揮し、存在価値を最高に高め、自らの人生の充足と所属する集団や社会への最大の貢献をなすことである、ということを意味します

 弊社の人材開発支援事業もこの思いに立って、単に「仕事ができる人」「組織に役立つ人」を育てることだけではなく、自らを「なりうる最高の自分」に高めるための努力をする人々を支援することを目的にしています。

この考え方に筆者も強く共感し、この理念が本書のモチーフとなっているように思われます。

本書で印象深いと感じた一節を2、3紹介します。

「躾」の初歩は、まず相手を認めると同時に、充分にほめてあげること。また、小さな頃から身に付けやすい行動として、”4S”すなわち「整理・整頓・清掃・清潔」の4つがあります。”4S”を自然な形で身に付ける---これが「躾」の第一歩です。昔から「三つ子の魂百まで」と言われていますが、人の成長を言い表した名言なのではないでしょうか。
 また「三無主義」---”無理・無茶・無駄”をしないことにより、正常な人間としての行動を自然な形で身体に覚え込ませることが可能です。(「第1章 すべては「人財」にあり。気付き・反省、そして改善・改革を」より)


「悪は必ず滅びる」。真面目な経営、真面目に働く人々があってこそ、日本の成長が見えてくるのではないでしょうか。真面目に取り組んでいても、社会情勢、経済・金融情勢の変動により倒産することもあるでしょう。あるいは、後継者の不在という、その組織に特有の事情によって消滅していくこともあり得ます。しかしこれらは、許されるのでないですか。無理に経営を続けるよりも、解散を選択した方が、不法行為で組織を存続させるよりよほど良策なのだと思います。(「第2章 厳守されていない「ルール」、ルール違反」より)


指示されたままに行動するのも、ときには必要なのですが、ずっと「指示待ち人間」のままですと、人は決して成長しません。”率先垂範”人間なればこそ、その人は必ず成長し、成功者の一人となるのです。
 若い人はとくに「指示待ち人間」とはならないように心得ていただきたい。そして、100人中五人の成功者、つまり5%の部類へに入ることへの努力家となるよう願っています。私は、少なくとも中学生のときから、そして社会人として働くようになった時点を含めて今の今に至るまで、1日24時間を有効に活用すべく心得て、『傍楽(はたら)』いています。(「第3章 理念、心念、方針、目的、目標なき人と組織}より)


メモ、すなわち記録は何のために必要なのでしょうか。答えは簡単です。人間は忘れる動物だからです。忘れないうちに、即座にメモを取ることが改善につながっていくのです。
 かくいう私も、若いときからメモを取り、記録することを続けています。それが私自身の自己改善・自己改革につながっていて、記録を蓄積することで自分が変わっていくのです。
 睡眠時だけは別ですが、目にしたこと、聞いたことなど、私たちの周りには常に情報が溢れています。記録の習慣づけにより、さらなる躍進があるのです。 (「第5章 幼児から教え育てなくては大人と言える成人にはならない」より)

上記で一端を紹介しましたが、本書では、モチベーション」を媒介にして「ルール」と「マナー」をしっかりと自分のものとして人財力を「なりうる最高の自分」目指し、高め世の中に貢献していくとの考えが具体的に分かりやすく説かれています。

<<本書で何が学べるか>>

本書では、

  • 教え、教えられとの社会との関わりの中でルールや規範を学び、モチベーションやマナーを高めていくこと。
  • その気付き・反省、そして改善・改革のステップと共に自分自身を高め、その結果として組織も活性化してゆく。

との筆者の人財力の理念・哲学が具体事例を交えて分かりやすく説かれています。 。

<<まとめ>>

今日、家庭でも学校でも社会生活で必要な「ルール」と「マナー」を学ぶことの機会が絶対的に少ないように思います。

本書は、特にこれから社会人になるとの立場の学生の方をはじめ、向上心をもったビジネスパースンには、是非、読んで頂きたい一冊です。

また人財を育てる側の立場にあるマネジャー、経営者の方にも是非、読んで頂きたい一冊です。

なお本書の目次は、以下の内容です。
はじめに ルールとマナーは躾と人財育成にあり!!
第1章 すべては「人財」にあり。気付き・反省、そして改善・改革を
第2章 厳守されていない「ルール」、ルール違反
第3章 理念、心念、方針、目的、目標なき人と組織
第4章 守るべきことが守られていない今の世の中
第5章 幼児から教え育てなくては大人と言える成人にはならない
第6章 気付き・反省はマネジメントシステム活用で改善・改革を可視化しよう



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芸事によらず何ごとも学ぶ上では、守・破・離のステップを積み上げていくのが基本。

とくに学ぶ価値ある優れた師の存在があってこその守になります。

人々を魅了し、熱狂させる名人芸とも言えるスティーブ・ジョブズのプレゼンの魅力を解き明かして、iPhone発表時などスティーブ・ジョブズの伝説のプレゼンを紹介しながら、その18の法則に集約して詳しく解説している本を紹介します。

こちらは、YouTubeに投稿されている『スティーブジョブズによるiphoneプレゼン』の動画。

スティーブジョブズによるiphoneプレゼン


ご覧頂いた通りiphoneの魅力がひしひしと伝わってくる感動的なプレゼンとなっています。

本書を通してスティーブ・ジョブズを師として魅力的で練られたプレゼンテーションのツボを学ぶことができます。

本書には、スティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なスライド、演出の数々が取り上げられています

本書の『ストーリーを作る』→『体験を提供する』→『仕上げと練習を行う』という3幕構成にまとめられた18の法則を学び、『守』:繰り返し実践していくことで魅力にあふれ効果的で聴取を感動させることができるスティーブ・ジョブズ流のプレゼンの極意を詳細な分析を通して学ぶことができます。

本書の方法を学び実践していくことで、独特のカリスマ性とか個性が違うので決してスティーブ・ジョブズにはなれないとしても人々を惹きつける基本的なスタンス等を学ぶことで更にステップアップしたプレゼンテーションができそうな気になること請けあいです。

<<ポイント>>

iPhone、iPad、iPodを成功に導き、聴衆を魅了するスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションの極意を18法則にまとめ説いている本。

これからのプレゼンのバイブルになると思える出色の出来映えの本。

本書では、スティーブ・ジョブズのプレゼンの極意をよく練られた舞台劇のように以下の3幕の18のシーンとして解き明かしています。

  1. ストーリーを作る(シーン1~7)
  2. 体験を提供する(シーン8~13)
  3. 仕上げと練習を行う(シーン14~18)

また幕間として「10分ルール」と「第一人者から学んだシラー」とのトピックスが取り上げられています。

本書:「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」です。

人々を惹きつける18の法則」との副題が付いています。

本書は、著者:Carmine Gallo(カーマイン・ガロ)による原著:『The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience』の外村仁氏の解説、井口耕二氏の翻訳により2010年7月に日経BP社より発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

聴衆を魅了し続ける世界一の経営者

iPhone、iPad、iPodを成功に導いたプレゼンの極意を解き明かす。


本書ではジョブスのプレゼンテーションを分析し、
聴衆を魅了するテクニックの数々を初めて明らかにする。
それだけではない。
本書を活用してジョブスのスキルを修得し、
そのテクニックを活用すれば、
彼と同じように聞き手の心を動かし、
また聞きたいと思わせる話しができるようになる


本書の「誰の前でもめちゃくちゃすごいしゃべりができるためには」と題したプロローグで本書の目的について「ジョブスのプレゼンテーションを分析し、聴衆を魅了するテクニックの数々を明らかにすることに加えて、本書を活用し、ジョブスのスキルを修得し、そのテクニックを活用すれば、ジョブスと同様に聞き手の心を動かし、また聞きたいと思われる話しができるようになる。」とした上で、筆者は、以下のように述べています。

ビジネスの世界では、プレゼンテーションとは情報を提供するためのものだと考える人が多い。ジョブスは違う。スティーブ・ジョブスのプレゼンテーションは体験を生み出すことを目的に作られている。聞き手の心を動かし、沸き立たせ、やる気を起こさせる体験-[現実歪曲フィールド]を構築するのだ。

また本書の目的について、「アップルというブランドの背景にあるストーリーをジョブスがどう構築し、どう発信しているのかその方法を細かく分解・検討することで、以下のことをジョブスがどのように実現しているかを明らかにすること」としています。

  • メッセージを構築する
  • アイデアを提示する
  • 製品や未来への期待を高める
  • 記憶に残る体験を提供する
  • 顧客を伝道者に変える

 本書では、3幕にまとめられた以下の18のシーンを通してプレゼンテーションでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なスライド、演出の数々のエピソードや生の言葉を交えて、18の法則を説いています。

  1. 構想はアナログでまとめる
  2. 一番大事な問いに答える
  3. 救世主的な目的意識を持つ
  4. ツイッターのようなヘッドラインを作る
  5. ロードマップを描く
  6. 敵役を導入する
  7. 正義の味方を登場させる
  8. 禅の心で伝える数字をドレスアップする
  9. 「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う
  10. ステージを共有する
  11. 小道具を上手に使う
  12. 「うっそー!」な瞬間を演出する
  13. 存在感の出し方を身につける
  14. 簡単そうに見せる
  15. 目的に合った服装をする台本を捨てる
  16. 楽しむ

また本書の巻末には、上記の各シーンに関わる参考文献と本書に登場するスティーブ・ジョブズのプレゼン動画についてのURLのリストがふんだんに掲載されています。

18のシーン毎にその最後で『ディレクターズ・ノート』として、そのポイントが3つのポイントに要約してまとめてあり、それぞれのテクニック・ノウハウについてレビューすることができるようになっています。

一端を紹介してみます。

100曲をポケットに」というiPodのヘッドラインに関して、以下のように解説しています。

アップルのヘッドラインが記憶によく残るのは、3つの条件を満足しているからだ。簡潔(英文27文字、日本訳で12文字)、具体的(1000曲)、そして利用者にとってのメリットがわかる(ポケットに入れる音楽を持ち歩ける)。

この3つの条件を満足しているヘッドラインの例。

  • 新しいiTuneストア。音楽はすべてDRMフリーだ。
  • 業界で最もクリーンがノートパソコンだ。
  • 世界で最も人気のミュージックプレイヤーがさらによくなった。
  • iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分。
  • マックユーザーはもっとマックが好きになる。PCユーザーはマックへの乗り換え理由が増える。
  • アップルが電話を再発明する。
  • プロ用デスクトップのスピードと画面を世界最高のデザインで実現したノートパソコン。
  • マック最速のブラウザー。史上最高のプラウザーだと思う人も多いはずだ。

このような流れでスティーブ・ジョブズが繰り出した名文句や魅力的なスライド、演出の数々のエピソードや生の言葉を挿入しながら18の法則が詳しく解説されています。

スティーブ・ジョブズほどの天才にして周到な準備と何度もトレーニングして体に覚え込ませるといった努力が人々を惹きつけるプレゼンに繋がっているということが痛感させられます

<<本書で何が学べるか>>

スティーブ・ジョブズのプレゼンの分析を通して、かなり普遍的に人を感動させるプレゼンはこんなものと語っているプレゼンの教科書的な本。

特殊解としてではなく、一般解として人を惹きつけるプレゼンテーションの極意を語っています。

この本をお手本に守・破・離を積み上げればきっとプレゼンの達人への道が開かれると思われる本。

<<まとめ>>

プレゼンテーションの成功に関心がある人には、本書は、是非、読んで頂きたい一冊です。

なお本書の目次は、以下の内容です。
プロローグ
第1幕 ストーリーを作る
シーン1 構想はアナログでまとめる
シーン2 一番大事な問いに答える
シーン3 救世主的な目的意識を持つ
シーン4 ツイッターのようなヘッドラインを作る
シーン5 ロードマップを描く
シーン6 敵役を導入する
シーン7 正義の味方を登場させる
幕間 その1 10分ルール
第2幕 体験を提供する
シーン8 禅の心で伝える
シーン9 数字をドレスアップする
シーン10 「びっくりするほどキレがいい」l言葉を使う
シーン11 ステージを共有する
シーン12 小道具を上手に使う
シーン13 「うっそー!」な瞬間を演出する
幕間 その2 第一人者から学んだシラー
第3幕 仕上げと練習を行う
シーン14 存在感の出し方を身につける
シーン15 簡単そうに見せる
シーン16 目的に合った服装をする
シーン17 台本を捨てる
シーン18 楽しむ
アンコール 最後にもうひとつ
謝辞
訳者あとがき
解説
参考文献・動画など

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QCの関係者におなじみの『マトリックス図法』というのは、新QC七つ道具の一つで、行の要素と列の要素の交点の要素に着目して各要素の関係の有無や関連度合い等を表示する手法になります。

問題の所在や問題の形態を調べたり、そこから問題解決の着想を得たり、また「テーマ選定」など重点項目の洗い出しなどに用いられたりします

ところで本日、紹介する本は、「マトリックス図解思考」を説いたもので命名は酷似していますが、上記の新QC七つ道具とは、全く別の方法になります。

本書の筆者:水野 俊哉 氏の言う「マトリックス図解思考」とは、「マトリックス・シンキング」という筆者が工夫した思考法で、物事をマトリックスの縦横の軸に4分割してそれぞれの要素を少しずつアップさせることで相乗効果により2倍の成果を得るといった方法などを含む図解思考法になります。

筆者自身が「健康」/「時間」/「人間関係」/「お金」の4つの要素について組み合わせて改善したことで大きな成果を得たとのこと。

「ハイパワー・マーケティング」からの引用で、以下のような売上を決定している要素について

  1. 購入価格
  2. 購入頻度
  3. 顧客数

売上は、それぞれの積になるので、その各要素をそれぞれ25%ずつアップすることで売上は、ほぼ2倍(1.95倍)になる。

といったようなロジックから連想して4分割要素の相乗効果:シナジー効果を狙って「マトリックス図解思考」を自分自身の成長や営業の改善など成功を加速する目的で「何をすべきか」を明確化するために活用する4分割『シナジー・マトリックス』の効用からその作り方、活用方法などを説いています

また世の中の複雑な事象を4つの要素に分け、それを4分割した図上にマッピングして事象を鳥瞰してみる『マッピング・マトリックス』についてブルーオーシャンの発見に適用できるなどとしてその作り方から活用例など説いています

<<ポイント>>

物事を4つに分ければ、本質が見えて成果が2倍になるとして、『シナジー・マトリックス』及び『マッピング・マトリックス』を中心とした「マトリックス図解思考」を説く本

本書では、「マトリックス図解思考」について以下のように説いています。

マトリックス図解思考」の実践手法としての『マッピング・マトリックス』と『シナジー・マトリックス』の使用法を具体的に解説しています。

マッピング・マトリックス』では、どんな複雑な状況も一目で見てわかるように整理でき

シナジー・マトリックスに基づき、毎日、コツコツと努力することで、成果が2倍、4倍、8倍、16倍と乗数的にアップするとしています

本書:「「4分割」ですべてがうまくいく マトリックス図解思考」です。

本書は、著者:水野 俊哉 氏にて、2010年7月に徳間書店より発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

物事を4つに分ければ

本質がみえてくる

成果がみるみる

2倍になる。


複雑な状況・情報を整理し、
成功への道筋やビジネスチャンスを一瞬で
見抜けるようになる『マッピング・マトリックス

夢実現、実力アップのために”何をすべきか”を
明確化することで、成果もスピードも
飛躍的に伸ばす『シナジー・マトリックス

この二つのマトリックスで、

自分が進むべき道が見えてくる!夢がどんどん実現する


本書は、複雑な事象や情報をシンプルに4分割して情報を行動に変える「マトリックス図解思考」の概要を説くプロローグに始まる4つの章から構成されています。

また筆者が日経BPネット「キャリワカ」に連載した要約を含む『マッピング・マトリックス』の活用事例が巻末付録として掲載されています。

第1章からの4つの章で、『マッピング・マトリックス』と『シナジー・マトリックス』の方法とその効用、マトリックスの作り方、活用例、人生への応用術といった内容が取り上げられています。

『マッピング・マトリックス』の事例では、書評ブロガーを情報/趣味/面白/実益の軸でプロットしたビジネス書評ブロガーマトリックスなどが取り上げられています。

筆者は、読書家でこれまで数千冊のビジネス書を読破し書評も寄稿するが、本業は、ビジネス書作家とのことでビジネス書評ブロガーマトリックスを取り上げた『マッピング・マトリックス』は、うまくまとめられたと感心します。

この『マッピング・マトリックス』からブルー・オーシャンを発見できるとか、またこれにより情報が整理でき、自分の立ち位置と進むべき道が確認できるツールとしています。

残念ながら何を軸に4分割すべきかと言う点については、筆者は言及していません。

またどのポジションに事象・情報が配置されるかは、全くの情緒的なイメージというように思われます。

いわば、KJ法でグループをまとめたものを大雑把にプロットするという印象のものとなっています。

実は、ここが4分割の「マトリックス図解思考」の肝の部分になると思われます。

ボストンコンサルティンググループで考案されたPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)では、「市場成長率」と「シェア」をマトリックスの軸として自社の製品をプロットし、取るべき戦略と自社のリソース配分を考えます。

またGEのビジネスクリーンでは、様々な要素を重み付けをしながら複合的に考慮した「長期的な業界の魅力度」と、「競争ポジション(事業の強度)」を軸に戦略を練ります。

全く分野は異なりますが、HR(ヘルツスプルング-ラッセル)図では、温度(星の色:スペクトル型)と絶対等級とを軸にして、星(恒星)をプロットし、星の一生を整理します。

など何を軸にマトリックスを構成し、どの値に基づいてプロットするかが科学的であるために最も肝心なところになります。

マッピング・マトリックス』でブランクになっている部分は、確かにブルー・オーシャンである可能性はあるかもしれませんが、顧客にとって魅力的なマーケットで無い場合にも、ブランクとなるはずでその領域が魅力的なマーケットであるかどうかが問題になります。

マッピングする前にどのような情報を抽出したのかが問題になります。

ここでフィルターが掛かっていると『マッピング・マトリックス』を作成する人が誘導したいストーリー通りに恣意的なマトリックスが作られてしまいます。

ミッションによりレッド・オーシャンで勝ち抜くための戦略が必要な場合もあります。

本書では、複雑としてほとんど取り上げていませんが、すでに確立されたビジネス理論があります。

ブルーオーシャンに展開するとしても、オーソドックスにキムとモボルニュによる

  1. 取り除く
  2. 減らす
  3. 増やす
  4. 付け加える

を軸にブルー・オーシャンの戦略を練るのが第一歩のように思われます。

本書の手法は、色々と問題も多いように思われますが、本書の『マッピング・マトリックス』は、とにかく、シンプルで分かり易いのでプレゼンなどに使うとうまく方向性を誘導することができ説得力があるように思われます

シナジー・マトリックス』については、取り上げるパラメータの相乗効果が意味を持つものか否かによりその内容が変わります。

営業成績を伸ばすのに、アポ/トーク/クロージング/アフターケアの4つの要素に分解との事例が取り上げられています。

このような時系列的に要素を整理したものは、確かに相乗効果があるように思われます。

各要素のどこが欠けたとしてもバランス的に問題になります。

一方、なぜ4つの軸なのかという点について、先に挙げたジェイ・エイブラハム氏の「ハイパワー・マーケティング」は、3つの要素でこれは、売上の要素で明快なのですが、3つの方がよりシンプルで明快であっても『マッピング・マトリックス』とセットのマトリックス図にするために無理に4つに分けている不自然な分類ではないかとの印象もあります。

シナジー・マトリックス』は、軸が互いに相乗効果を持つものでないと余り意味がないと思われます。

私は、相乗効果は、3つの軸で十分なように思います。

<<本書で何が学べるか>>

物事を4つに分ければ、本質が見えて成果が2倍になるとして

成果もスピードも飛躍的に伸ばすために、夢実現、実力アップのために”何をすべきか”を明確化できる『シナジー・マトリックス

及び

複雑な状況・情報を整理して、成功への道筋やビジネスチャンスを一瞬で見抜けるようになる『マッピング・マトリックス

を基軸とした「マトリックス図解思考」を多数の事例を紹介しながら説いています。

<<まとめ>>

本書は、複雑な事象をシンプルに4分割して鳥瞰し、相乗効果のある有効な行動指標などを得るための「マトリックス図解思考」を説いており、4分割ですべてがうまくいくとは誇張になりますが、一度、自分を見つめ直したいと思っている人には、ヒントとなる切り口が見つかるかと思います

なお本書の目次は、以下の内容です。
プロローグ 情報を行動に変えるマトリックス
第1章 成功を加速する「マトリックス図解思考」
第2章 成果を2倍に伸ばすマトリックスの作り方
第3章 実践!マトリックス活用例
第4章 人生を劇的に変える!マトリックス応用術
巻末付録 水野俊哉のなるほどマトリックス


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書店へいくとドラッカーの関連本が山積みにされているといったコーナーを良く見かけます。

またAmazonのベストセラー書籍の上位をみても幾つかのドラッカー著作が登場しているなどドラッカーの著作は,最近の人気が高いようです。

ドラッカーのマネジメント論は、難解とされていますが、ビジネスの基本となるドラッカーの経営哲学について実際の企業事例を交えながら要点解説しているドラッカーの2002年刊の翻訳書の要約解説書が新書版として復刊されていますので紹介します

本書の「まえがき」で著者:望月護氏(2003年ご逝去)は、ドラッカー教授の著作は役に立つ実践的な本ながら言語の違いもあって読みにくいとされていたので手早く要点を理解できるものがあればよいのだがと自身も感じていた…と本書の執筆に至った動機を述べ、

  • 「市場経済とは何か」
  • 「何のために働いているのか」
  • 「マネジメントとは何か」
  • 「マーケティングと販売とはどこが違うのか」
  • 「イノベーションとは何か」
  • 「実利と浮利との違いは何か」
  • 「儲かる会社と潰れる会社はどこが違うのか」
  • 「生き残るためには何をすれば良いのか」

などさまざまな疑問があるが、幸いにも我々は、ドラッカー教授の叡智から全体と本質を学ぶことができ、この意味が理解できれば若い世代の人たちにとっても「鬼に金棒」になるはずと述べています。

本書では、「お客をつくる」をテーマに9章の構成でドラッカーのマネジメント論を実際の企業事例を紹介しながら解説しています。

<<ポイント>>

お客をつくる」をテーマとしたドラッカーの経営哲学の実践入門書

本書は、ドラッカー翻訳書の要点を短時間で読みたいという人のニーズに応えるための要約本として書かれており、

「間違いだらけのマネジメント」の論に始まり、ドラッカーの著作の引用文を参照しながらお客をつくることを目指す世界最高の叡智と言われるドラッカーのマネジメント論について実際の企業事例を紹介しながら解説しています。

本書:「[新版] ドラッカーの実践経営哲学」です。

ビジネスの基本がすべてわかる!」との副題が付いています。

本書は、著者:望月護氏にて、2010年6月にPHP研究所から「PHPビジネス新書」の一冊として復刊・発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯並びに表紙カバーの折り返し部には、以下のように書かれています。

短時間で、「世界最高のマネジメント」を習得できる!

----------------------------------ドラッカー翻訳の第一人者上田惇生氏推薦!

実際の企業事例を交えながら難解と言われている経営理論をやさしく要点解説


難しくて読む気になれない

読んでも分からない

積んどく本だ

そんなあなたも、この一冊があれば大丈夫

ドラッカー入門書の決定版!

本書は、9章から構成されています。

各文節の要所要所にドラッカーの著作から例えば、『ネクスト・ソサエティ』等の翻訳書の要点の引用文が掲載されていてその言葉を巡って企業等の具体事例を交えて解説が進むという構成でドラッカーの考え方が分かり易く解説されており、短時間で読み切ることができる展開になっています。

印象深い一端を紹介します。

「ドラッカーは、リーダーにとって最大の仕事は企業内で働く全ての人間に役割を与えて、やる気を引き題して生産的にし向けることだという。(略)
リーダーとは周囲の人間をやる気にさせて企業を儲けさせ、その結果自分自身も潤う人間のことを言うのである。
そのためにリーダーは夢を語ることが大切なのだ。人間は夢と希望(ビジョン)がなければやる気を起こさない。「笑う門には福来たる」というが、何よりリーダーは周囲を明るい気持ちにさせることが大切だ。情勢がいかに暗くとも、常に周囲を明るい気持ちにさせることができる人間が本当のリーダーだ。」(第1章「間違いだらけのマネジメント」)


「外部から仕入れた価値に、新しく自社で「価値」を加えているからビジネスが成り立っているのである。
付加価値が増えることで経済が成長し、社会が発展しているのである。
しかし価値を生んでもカネを払ってくれる者がいなければ、利益に変えることができない。カネを払ってくれる者は外部にいるお客である。お客がいなければ付加価値を利益に変えることはできないのである。」(第2章「ビジネスの基本」)


「最も大事なことは、危ない会社とは付き合わないことである。危ないと噂の出ている企業や、幹部が辞めていく企業などは危ない会社である。こういう企業との取引は、現金取引にするか入金を絶えずチェックしておくことが必要である。
 営業研修と言えば、もっぱらコミュニケーションの方法や応対の仕方や接客態度の研修が行われているが、ほとんど意味がない。
 営業マンに必要な知識は、お客に買ってもらうしくみをつくるマーケティングの方法論と手順、取引先が破綻した時に必要な回収の方法と手順である。
 教えてくれるテキストがないからである。」
(第4章「販売前のマーケティング」)


「企業は、お客でなく「市場」を見ていなければならない。つまり、「我が社のお客になっていない人たち」を見ていないから不振に陥ってしまうのである。我が社に致命的な打撃を与えるのは「我が社のお客になっていない人たち」(ノンカスタマー)の変化である。(略)
 「我が社のお客になっていない人たち」をよく見て手を打っておけば、売上を伸ばす余地が潜んでいるのである。市場は絶えず変わって行くから、注意して観察することが必要なのである。」
(第5章「お客様は満足していない」)

このような要領で、ドラッカーのマネジメント論の要点を、実際の企業事例を交えながらやさしく解説しています。

<<本書で何が学べるか?>>

本書で、「お客をつくる」をテーマとしたドラッカーのマネジメント論のエッセンスを多くの企業事例を交えながら分かり易く解説しています

多忙のなか、分厚いドラッカーの翻訳書の読破を尻込みしていた人も出張等の隙間時間等を利用して本書でドラッカーの経営哲学への入門が果たせます。

<<まとめ>>

本書は、とっつき易く、ドラッカーのマネジメント論を学びたいとのニーズを持っておられるビジネスパースンにはお奨めの一冊です

なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 間違いだらけのマネジメント
第2章 お客軽視が不況を招いた
第3章 ビジネスの基本
第4章 販売前のマーケティング
第5章 お客は満足していない
第6章 お客本位へ
第7章 お客軽視の犯人
第8章 棄てる決断・やめる勇気
第9章 選手交代の時代の主役はあなただ



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大量の仕事を涼しい顔でこなしながら成果を出すノウハウは、きっと多くの急がしいビジネスパースンの役に立つはず」との編集者の依頼が本書執筆のきっかけ(「はじめに」より)とのこと。

船井総研の有名コンサルタントの筆者:五十棲 剛史氏が仕事の質を保ちつつ、膨大な仕事量をどうこなしていくかの方法を説いている本を紹介します。

今日では、どこの会社でも少数精鋭。

したがって、どうしても特定のできる人に仕事が集中してくるのは、避けられない流れ。

しかしながら、やらされ仕事との感覚で愚痴をこぼしたり、膨大な仕事量に四苦八苦しているようでは、とてもさらなるステップアップというのは、望めないところ。

書類作成やアポ取りなどインプット部分がいくら10倍にできたところで、得られるアウトプットの成果が同じ1であれば意味は無い。

なぜ、人の10倍の「仕事量」をこなす技術』なのかについて、1のインプットから10倍の成果と設定することでドラスティックな意識改革が不可欠になるためと筆者は言う。

本書では、筆者が実践している具体的なノウハウと考え方を説いています。

とくに具体的なノウハウ部分については、業種が異なったりするとそのまま実践は難しい面があるかもしれないが、意識改革の考え方の部分は、参考にして頂きたいと説いています。

また近年では、与えられた仕事を黙々とこなすというより、自分で仕事をつくり実績を上げるといったことが求められるというように、多くの仕事がコンサルタントの仕事に近似してきているのでこのノウハウも幅広く役立つのではとしています。

私も共感します。

<<ポイント>>

一流コンサルタントが、自らの体験を踏まえ、膨大な仕事量を成果の質を保ちながらこなしていくためのマインドから具体策までの極意を説く本

本書では、以下の「意識改革」に関わるマインド面での考え方から、

  •  「選択と集中の重要性」
  •  「人に仕事を振られない人になれ」
  •  「課題は必ずその場で解決」

以下のような具体的な実践論までを説いています。

  •  「メールはなるべく使わない」
  •  「効率的なスケジューリング方法」
  •  「アポは決め打ちで取る」

なかなかインパクトと説得力に富んだ高密度の仕事術の極意が説かれています

本書:「(トップコンサルタントが教える人の10倍の「仕事量」をこなす技術」です。

本書は、著者:五十棲 剛史氏にて、2010年4月にPHP研究所 から「PHPビジネス新書」の一冊として発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には、以下のように書かれています。

「余裕を持って働きつつ、

最高の成果を上げたい」

あなたへ

  • 「課題は必ずその場で解決」
  • 「メールではなく電話を使う」
  • 「アポは決め打ちで」
     …

一流コンサルタントが実践するドラスティックな仕事術

本書は、

読者に向けた自分の仕事の生産性を評価するための『自己チェックリスト』、そして筆者のメールに関するエピソード、さらに、今日のビジネスパースンは、なぜ多忙になるか等を考察している序章に始まります。

次いで、人の10倍の「仕事量」をこなす技術を説く6つの章から構成されています。

6章部分が「『効率』だけでは、人の10倍の仕事量はできない」をテーマとした終章となっています。

最初に『「やるべきこと」と「やらなくてもいいこと」を分ける』をテーマに「選択と集中」、「宿題を作らない」、「自分にしかできないことのアピール」などのマインド面から仕事量を減らして質をあがるための方策を説いています。

また、「自らの限界を決めてしまわず、とにかく、来た仕事は、とりあえず受けること。」

そうすることで智恵が生まれるとしています。

また、『「得意分野」を持つことが、仕事のスピードと成果を格段に高める』とし、後発であっても新参者のメリットを活かし、得意分野で抜き出たエキスパートとなるとの戦略のもと、継続的に成長を図ることが重要ではないかと説いています。

そして『自分のスケジュールは自分でコントロールする』ための心構え、スケジュールの組み方、行動計画の練り方、好きな仕事でスケジュールを埋めるといった切り口からスケジュール管理のツボを説いています。

また仕事のスピードを格段に加速する『あらゆる問いに即答するための「情報術』の習得について、引き出し:情報量なので、読書による自分の「核」作りの重要性を説いています。

とくに読書は、「速読」、映像・音声は「倍速」で密度を確保し、ネットの情報は、「そのまま」では使えないので現場に出向き手に入れることが重要、さらに「その道のプロ」からの生の情報の入手、セミナー、懇親会、異業種交流会への積極参加等を推奨しています。

人より早く成果を出すための発想法』を習得するためには、察知力を磨くことが肝心とし、そのための日頃からの訓練、「常識」に対する否定論も肯定論も知った上での自分の仮説を考えるといった心掛けが大切と説いています。

結びの終章で『効率」だけでは、人の10倍の仕事はできない』とし、自己投資の必要性から「急がば回れ」との見方、会社の評価に縛られることなくマーケットを見ること、さらには、他人の夢を実現することに注力することの意義などを説いています。

他人の夢」「社会の夢」のために自分ができることはなにかを追求するといった生き方が自分を大きくすると説いています。

これは、確かな真理だろうと強く共感するところです。

<<本書で何が学べるか?>>

本書では、船井総研の有名コンサルタントの筆者:五十棲 剛史氏が仕事の質を保ちつつ、膨大な仕事量をどうこなしていくかについて自ら実践してきた方法を「メールはなるべく使わない」といった具体的な方法論も交えてそのスケジューリング術、情報術、発想法などを説いています

やり方をそのままマネすれば、それなりに効果があると思われますが、大切なのは、本書から答えではなく、自分の頭で考えての方程式の立て方:すなわちどのようなフレームワークを持つべきかというマインド面で学ぶべき点が多いように思います

<<まとめ>>

本書は、自分のビジネスパワーを戦略的に向上させたいと思っているビジネスパースンにはお奨めの一冊です

なお本書の目次は、以下の内容です。
序章 なぜ、あなたは忙しさから逃れられないのか?
第1章「やるべきこと」と「やらなくてもいいこと」を分ける
第2章「得意分野」を持つことが、仕事のスピードと成果を格段に高める
第3章 自分のスケジュールは自分でコントロールする
第4章 あらゆる問いに即答するための「情報術」
第5章 人より早く成果を出すための発想法
終章「効率」だけでは、人の10倍の仕事はできない

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インターネットから携帯電話などの手段が日常的に便利に活用できるようになってきた今日の情報社会だからこそ生のアナログの対面でのコミュニケーションが一層、大切になっています。

またメールを使うということであっても無機質にならないような気持ちが伝わる言葉を一言添えるといったことが、コミュニケーションのスパイスになります。

多くの文書を書くのは苦手と思っている人にとっては、どのような場合に何を書いたら良いかは面倒なものです。

そのような時に、テンプレートがあると、それをうまく活用して、一応それなりの文書が作成でき便利です。

「直子の代筆」という自動文書作成ソフトも良く活用されています。

Microsoft Wordなどワープロソフトでも手紙に使う挨拶文のパターンを選択して挿入することができます。

企業のマーケティングツール制作のほか、常に読み手の視点に立つ文章講座や一筆講座などの企業研修を多数手がけ、ISOの本棚でも紹介した下記の


などの著作で知られる著者:むらかみ かずこさん(こちらが、筆者の「手紙時間ブログ」のサイト)が『お礼』、『お願い』、『お詫び』などの用途別に、ビジネスシーンを想定した文例&コミュニケーション力を上げるテンプレートとなるフレーズ300を紹介している本を紹介します。

ポータブルな文庫版(「日経ビジネス人文庫」)なのでデスクの上において、本書をうまく活用して、有効なコミュニケーションを図るのに役立てることができます。

文章を書くのが苦手という人も「守・破・離」の精神で、本書をお手本にそのまま使い、またアレンジするなどの工夫をして使い、さらにひねってオリジナルを創り出すということを通じて、だんだんと文章つくりが楽しくコミュニケーションスキルを向上させることができるようにもなるかと思われます

<<ポイント>>

ビジネスシーン別に書き添えるひと言でどうしたら気持ちが伝わるかといった文例・フレーズ集を揃えたビジネス便利本。

本書は、

以下の

  • PART1:現代版基本マナー
  • PART2:そのまま使える!フレーズ集

という2つのPARTに分かれています。

最初のPART1で現代版の4つの基本マナーをしっかりと確認した上で、

またフレーズ集では、

  • 「お礼」
  • 「お願い(依頼)」
  • 「お詫び」
  • 「励まし」
  • 「お断り(抗議)」
  • 「お祝い・称賛」

のケース毎にビジネスシーンから日常生活のよくある場面を想定した

おすすめの文例とフレーズを紹介しています。

本書:『(仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』です。

そのまま使えるシーン別文例集」との副題が付いています。

本書は、著者:むらかみ かずこ氏にて、2010年4月に日本経済新聞出版社より「日経ビジネス人文庫」の一冊として発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯、ならびに表紙カバーの裏面には、以下のように書かれています。

ひと言で

”一緒に仕事したい人”になる

マネするだけですぐに書けます

取引先にメールをうつとき、上司に企画書を渡すとき、後輩に仕事を頼むとき、たった一言添えるだけで、仕事がもっとうまくいく!お礼、お願い、お詫びなどの用途別に、ビジネスシーンを想定し文例&コミュニケーション力を上げるレーズ300を紹介。苦手な抗議文も、マネするだけですぐに書けます!

本書は、「PART1:現代版基本マナー」(4つの章)、「PART2:そのまま使える!フレーズ集」(7つの章)に分かれています。

本書は、2色刷で写真等も挿入されて分かり易く構成されています。

最初に「この本の使い方」というのがあり、どのように活用するかのポイントがまとめられています。
特に『文例』の箇所では、「ここで差がつく!」として、アンダーラインなどによる強調と赤でのポイント解説がありツボが分かるようになっています。

さらに本文中で重要箇所は、赤のハッチングで記載するといった分かり易い表現の構成で「お礼」、「お願い(依頼)」、「お詫び」、「励まし」、「お断り(抗議)」、「お祝い・称賛」の区分けでページの端がインデックスになっており検索に便利になっています。

「そのまま使える!フレーズ集」の各章は、ざっと以下のような流れとなっています。

  • 誰に当てて書けばよいか(「お礼」など)といった文を書く場面一覧
  • 幾つかの(「お礼」など)の文例
  • すぐに使える! (「お礼」など)のフレーズ
  • (「お礼」など)のNG(または、要注意)フレーズ(ではどうすればよいかの点も含めて)

文例(フレーズ)について、『誰に当てたメッセージであるか』(例えば、【上司】)、『ハガキなどといった使用する用紙の種類』(例えば、【一筆箋】)、『縦書きがよいか横書きがよいか』(例えば、【縦書き】)がヘッダーの部分でわかるようになっています。

また文例(フレーズ)で女性の場合は、『○○』と書くが、男性の場合は、『XX』といったことを書いたら良いといった事柄がきめ細かく、書かれています。

各章のはじめにその章で取り上げているテーマのキーポイントが箇条書きで取り上げてあります。

また章の終わりには、『コラム1 メールを打つように書いてみる』といった豆知識的マインド面等のトピックスが取り上げられています。

PART1の『現代版基本マナー』では、以下の4つのポイントがまとめられています。

  1. はじめの一歩の基本文例
  2. 相手を思い浮かべて書く
  3. 紙の選び方
  4. 文字を上手に見せるコツ

またPART2の『そのまま使える! フレーズ集』では、

基本のフレーズの解説に続いてすぐにビジネスシーンで活用できる

  • 「お礼」
  • 「お願い(依頼)」
  • 「お詫び」
  • 「励まし」
  • 「お断り(抗議)」
  • 「お祝い・称賛」

の文例・フレーズが取り上げられ解説されています。

<<本書で何が学べるか?>>

本書は、ビジネスの便利ツールとして、メールや伝言等を書いたりするときに手元に置いておきたい一冊です。

本書は、ハンディな文庫サイズで場所もとらず、価格も700円(税込)と手頃です。

<<まとめ>>

コミュニケーションスキルを高めたいと思っているビジネスパースンには本書は、おすすめの一冊です。

なお本書の目次は、以下の内容です。
PART1 現代版基本マナー
1. はじめの一歩の基本文例
2. 相手を思い浮かべて書く
3. 紙の選び方
4. 文字を上手に見せるコツ
PART2 そのまま使える! フレーズ集
1. 基本のフレーズ
2. お礼のフレーズ
3. お願い(依頼)のフレーズ
4. お詫びのフレーズ
5. 励ましのフレーズ
6. お断り(抗議)のフレーズ
7. お祝い・称賛のフレーズ

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