ソーシャル・ネットワーキングサービスとして注目のTwitterに関する本を紹介します

最近も相次いでこのTwitterに関する本が発行されています。

この「ISOの本棚」のブログもツイッターと連動させています。

ブログの更新頻度が高いとTwitterを経由してブログを訪れて頂けアクセスを相当増やすことができることは、経験しました。

すでにアメリカでは、多くの一流企業が、カスタマーサポートやブランディング・ツールとしてツイッターを活用しており、我が国でも著名人や企業が続々と利用を始めています。

Twitter自体は、140 文字以内で自分が今何をしているのかを特定の人々に知らせるための Web ベースのソーシャル・ネットワーキングの手段ですが、これをビジネスに活用するとかなると基本をしっかり押さえておくことが必要です。

私も何も分からないままTwitterに登録してみただけみたいな状態ですが、本書を読んでみて、基本的なマナーを押さえ、ちょっとした工夫をしかっりと押さえておくことが重要と痛感しました。

本書の著者は、アメリカの人気オンラインマーケティングの専門家として「AdSense Code」「アドセンスの秘密」などアドセンス関連書などの著作等で知られるジョエル・コム(Joel Comm)氏で、その原著は、アメリカでよく売れたTwitterの入門書とのこと。

また本書の翻訳は、「ITmediaオルタナティブ・ブログ」の「シロクマ日報」などのブログでも知られるコンサルタントの小林 啓倫氏。

筆者のjoel CommのTwitterはこちらになります

<<ポイント>>

アメリカの先端事例やノウハウ解説等を交えてのTwitterのビジネス活用の入門書。

本書では、

「140字の書込みをするだけ」のツイッター

がどのようなもので何ができ、

その成功要因はどこにあるかといった分析にはじまり、

登録時の設定方法等のツイッターの始め方、

フォロワーを増やす秘訣、

効果的なつぶやき方

などから

アメリカ企業によるビジネスへの活用事例

日本におけるツイッター最新情報

など交えて解説しています。

本書:「「ツイッター」でビジネスが変わる! 」です。

グーグルを超える情報革命」との吹き出しが付いています。

本書は、ジョエル・コム(Joel Comm)氏による原著:「Twitter Power」についての小林 啓倫氏による翻訳にて、2009年11月にディスカヴァー・トゥエンティワンより発行されています。

<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯ならびに表紙カバーの折り返しには、以下のように書かれています。

世界No.1カリスマコーチ

アンソニー・ロビンズ推薦

アメリカ最先端の事例とノウハウ満載!!

オバマ大統領、スターバックス、ドミノピザ、グーグル、デル、サウスウエスト航空…。

アメリカでは個人も企業も続々と「ツイッター」を活用している。

知らなかったでは遅すぎる!

人々のコミュニケーションは

エジソンの「電話」から「eメール」、

そして21世紀

ツイッター」にたどりついた!!


本書の冒頭に『一瞬で自分を変える法』などで知られるアンソニー・ロビンズ氏が推薦の言葉を書いています。

本書は、序章と7つの章から構成されています。

また訳者の小林 啓倫氏があとがきのなかで「日本におけるツイッター最新事情」をまとめて論じています。

また本書の末尾に「著名な日本人、日本企業・組織のツイッターアカウント一覧」が掲載されています。

ツイッターで何ができるのか?」とした序章で「ツイッターは巨大なバーチャル休憩室」との筆者の見解を述べています。

最初の1、2章でソーシャルメディアとツイッターの位置づけを概観しています。

そして3章から「ツイッターの正しい始め方」として、ツイッターへの登録の際の留意ポイントなどを説いていきます。

ここでは、特に魅力的なプロフィールを作ることの重要性を強調しています。

また「(どうやって専門家のネットワークを作るかという)と(臨界点に達する7つの戦略といった)」のそれぞれの観点から『フォロワーを増やす秘訣』を説いています。

5章では、「よいつぶやきを書くための基本ルール」を説いています。

とくに以下の5つの会話エチケットや読まれるコンテンツであるための7つのつぶやきパターンについて解説しています。

  1. スパムをしない
  2. 文体に関するルールに従う
  3. RT(リツイート=引用)するときは出典を明確にする
  4. 140字を守る
  5. フォローされたらフォローし返す

さらに6章、7章では、「ツイッターをビジネスに活用する」ための『顧客とつながる』、『社内コミュニケーション』、『自社のブランド力を高める』ための活用方法を事例の紹介を交えて説いています。


<<本書で何が学べるか?>>

本書では、新しいソーシャルメディアの「ツイッター」をビジネスで活用するための基本について分かり易く解説しています。

とくにネットマーケティングの視点からアメリカの成功事例やノウハウを交えて「ツイッター」を通して自社のブランド力を高めるといったビジネス活用について語っています。

YouTubeで本書について著者がBetterTVで語っている動画がありますので紹介します。

Joel Comm on Better TV discussing Twitter



<<まとめ>>

本書は、ツイッターをビジネスに活用したいと考えている人には、お薦めの入門書と思います。

なお本書の目次は、以下の内容です。
序章 ツイッターで何ができるのか?
第1章 ソーシャルメディアによる情報革命
第2章 ツイッターが成功した理由
第3章 ツイッターの正しい始め方
第4章 フォロワーを増やす秘訣
第5章 よいつぶやきを書くための基本ルール
第6章 ツイッターをビジネスに活用する
訳者あとがき──日本におけるツイッター最新事情
著名な日本人、日本企業・組織のツイッターアカウント一覧

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ロングテール』と言う言葉を世に知らしめ、


ロングテール──「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』を世界的ベストセラーとしたワイアード誌編集長の著者:クリス・アンダーソン氏のキャリアをたどると


物理学の学位を得て、量子力学と科学ジャーナリズムを学び、世界的科学雑誌である『ネイチャー』誌と『サイエンス』誌を経て、『エコノミスト』誌の編集者から現職に至った人物。


こちらが、WPで作成していると思われるクリス・アンダーソン氏の『ロングテール・コム』のブログサイト


上記のブログの更新とかは、月に1回程度ですが、twitterでは、Chris Anderson氏は、10時間毎程度につぶやいているようです


筆者が取り上げているテーマが『フリー』。


『free』には色々の意味がありますが、『costing nothing』すなわちタダということのフリー。


本書の発売の際も原書(『FREE:The Future of a radical price』)について、米国での7月の刊行時には、「freemium」(フリーミアム)戦略として、デジタル形式で無料公開した際に2週間でダウンロード数が30万件を記録し、「NewYork Times」紙のベストセラーにランクインしているというもの。


また本書の国内での発行にあたってもフリーミアムのサイトが解説され、Twitterでのフリーミアムのつぶやきも開設されています。


プロローグで筆者は、「無料(フリー)のパラドックス」と読んでいますが、逆説的な言い方ながら、料金をとらないことで大金を稼いでいる人たちがいる


例えば、Googleが展開しているビジネスなどがフリーの旗手として取り上げられています。


そこでは、多くのものがタダで、無料か無料同然のものから一国規模の経済ができているとし、その無料(フリー)はどのようにして起こり、どこに行こうとしているかが本書で中核をなす疑問:すなわちテーマとしています。


<<ポイント>>


ロングテール』の著者が描く『儲けること』に及ぼす21世紀のインターネット経済モデル:フリーの世界がもたらすインパクトを論じている本。


本書で筆者は、サイエンティストの眼で、無料(フリー)のパラドックスの世界を分析し、


フリーのビジネスモデルは、以下の4種類であるとし、


  1. 直接的内部相互補助(製造者が無料で消費者の気を引き、結果的には、お金を払って他のものを買って貰うモデル)
  2. 三者間市場(コンテンツ、サービス、ソフトウェアを無料にし、広告主が消費者に自分の製品を購入して貰うためにその金を払うというメディア等のモデル)
  3. フリーミアム(製造者が基本製品は、多くの消費者に無料で提供するが、有料のプレミアム版を限定消費者に提供するモデル)
  4. 非貨幣市場(製造者が消費者に注目や評判を売るために無料で提供するWikipediaなどのモデル)

この3番目のモデルが本書のメインテーマで、『フリーミアム』に関して本書の中でも以下のように述べています。


フリーミアム』とは、「フリー(無料)」+「プレミアム(割増料金)」の造語で、基本サービスを無料で提供することで顧客を広く集め、その何割かに有料で高機能のプレミアム版に移行してもらうビジネスモデルです。


またこの4番目のお金儲けには関係のないモデルは、筆者は、ビジネスモデルとしては評価していないようです。


無料(フリー)はどのようにして起こってきたかという無料の世界を概観し、デジタル世界のフリーの特質から無料経済とフリーの世界がどこに行こうとしているかを実証的に論じています。


本書:「FREE フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」です。


本書は、著者:Chris Anderson(クリス・アンダーソン)による原著:「THE FUTURE OF A RADICAL PRICE」について、小林弘人氏の監修ならびに高橋則明氏の翻訳にて、2009年11月に日本放送出版協会より発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯には、以下のように書かれています。


いま、注目のフリーミアムとは?

あなたがどの業界にいようとも、

<無料>との競争が待っている。


本書は、350ページの読み応えのあるボリュームに仕上がっています。


プロローグに続く16章から構成されていますが、「無料とは何か?」と無料ビジネスの歴史を辿り分析をし、「フリーなるもの」の定義を確認しているパートにはじまり、


半導体のパーツに適用される技術の進歩に伴うコスト低減化のムーアの法則からグーグルが展開しているようなビジネスモデルの経済モデルについて詳細に分析・考察している「デジタル世界のフリー」のパート、


さらに「無料経済とフリーの世界」のもたらすインパクトについて展望しているパートに分かれています。


本書の感想ということで


少し脱線するかも知れませんが、熱力学の第二法則というのがあります。


これは、エネルギーの移動は、エントロピーの増大する:不規則性が増大する方向に流れるというものです。


これに関して「マクスウェルの魔」という有名な思考実験があります。


例えば、温度の高いものと低いものを接触させると温度の高い方から低い方へ熱が移動するというエネルギーの輸送現象を表現したものになります、


自己流の解釈からいくとミクロのレベルでの小さな確率と大きな確率とを平均化するとマクロには、大きな確率の方に動くという当たり前の自然現象を説明している法則です。


その昔、量子力学の波動方程式で知られるシュレディンガーがこのエントロピーについて、生物の営みは、負のエントロピーを生み出す活動と言っていました。


エントロピーの増大の法則とは異なって、社会の動きのようなものは、技術活動に伴って、規則性が整った情報が整理された世界へ向かうとも考えることができます。


さて、松下幸之助さんの考えた生産者の使命としての「水道哲学」というのもありますが、技術の進歩に伴うムーアの法則の世界を外挿していくと究極のところ限りなくコストゼロの世界に向かうのかと思われます。


本書を読み進めると筆者の説いている「フリー」も『<無料>からお金を生み出す新戦略』との副題が付いていますが、デジタル世界の【物理法則】のような感覚に聞こえてきます。


確かにソフトウェアとか情報のビジネスについて考察してみるとそれが消費者のニーズにマッチして売れるものであれば、開発原価を越えて売れていくとあるポイントから先では、限りなく利益を増加させるものになり、無料にしても良いというような性質を持っています。


本書では、デジタルの経済の世界では、95パーセントをタダにしてもビジネスが可能とし、ならば、先においてフリー化との競争の道が不可避で待っているならば、早くからそれをマーケティング等に有効に取り入れるべきではないかといった思考を説いています。


なお巻末の付録になりますが、以下の【無料のルール─潤沢さに根ざした思考法の10原則】というのを取り上げていますので以下に紹介します。


  1. デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
  2. アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
  3. フリーは止まらない
  4. フリーからもお金儲けはできる
  5. 市場を再評価する
  6. ゼロにする
  7. 遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
  8. ムダを受け入れよう
  9. フリーは別のものの価値を高める
  10. 稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう

<<本書で何が学べるか?>>


本書では、デジタル世界のフリー戦略のもたらすビジネスへのインパクトについて、あなたがどの業界にいようとも、〈無料(フリー)〉との競争が待っているとして、物理学の法則の検証の実験を見るように沢山の事例を取り上げて帰納的に考察しています


<<まとめ>>


起業家を目指す人、経営者、ビジネスパースンで、自社・自身が関与し、志向しているビジネスモデルの将来を客観視するのに、本書は、格好の一冊です


なお本書の目次は、以下の内容です。
プロローグ
第1章  フリーの誕生
【無料とは何か?】
第2章 「フリー」入門
─ 非常に誤解されている言葉の早わかり講座
第3章 フリーの歴史
─ ゼロ、ランチ、資本主義の敵
第4章 フリーの心理学
─ 気分はいいけど、よすぎないか?
【デジタル世界のフリー】
第5章 安すぎて気にならない
─ ウェブの教訓=毎年価格が半分になるものは、かならず無料になる
第6章 「情報はフリーになりたがる」
─ デジタル時代を定義づけた言葉の歴史
第7章 フリーと競争する
─ その方法を学ぶのにマイクロソフトは数十年かかったのに、ヤフーは数ヶ月ですんだ
第8章 非収益化
─ グーグルと二一世紀型経済モデルの誕生
第9章 新しいメディアのビジネスモデル
─ 無料メディア自体は新しくない。そのモデルがオンライン上のあらゆるものへと拡大していることが新しいのだ
第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか?
─ 小さなものではない
【無料経済とフリーの世界】
第11章 ゼロの経済学
─ 一世紀前に一蹴された理論がデジタル経済の法則になったわけ
第12章 非貨幣経済
─ 金銭が支配しない場所では、何が支配するのか
第13章 (ときには)ムダもいい
─ 潤沢さの持つ可能性をとことんまで追究するためには、コントロールしないことだ
第14章 フリー・ワールド
─ 中国とブラジルは、フリーの最先端を進んでいる。そこから何が学べるだろうか?
第15章 潤沢さを想像する
─ SFや宗教から、〈ポスト稀少〉社会を考える
第16章 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」
─ その他、フリーに対する疑念あれこれ
結び ─ 経済危機とフリー
巻末付録(1):無料のルール─潤沢さに根ざした思考法の10原則
巻末付録(2):フリーミアムの戦術
巻末付録(3):フリーを利用した50のビジネスモデル

なおこちらがベストセラーとなった同じ筆者による「ロングテール」の本。

ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略


1785円

1.この本の内容の私なりの要約
今までは、テクノロジーの限界があり、どうしてもヒット商品しか市場に出回らなかったが、パソコンやインターネットなどのテクノロジーが進歩したことにより、ヒット商品のみならず、ニッチ(少数にしか受けない物の意か)商品も供給でき、かつ消費者もその利益を享受できるよ
ロングテール(アップデート版)―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略 (ハヤカワ新書juice)


1470円

「ロングテール」という言葉を世に広めた、米ワイヤード誌編集長の著作。の改訂版。

「ロングテール」の紹介については第1章で済む。
あとはいろんな事例だ。
分厚い本であるのに、すぐに退屈になってしまう。
(どうして英語の本ってこうダラ

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平成元年生まれを「デジタルネイティブ」と名付け、この「デジタルネイティブ」の人たちは、生まれたときからインターネットが身近にあふれ、それを使うことが当たり前になっている世代のなので、


この「デジタルネイティブ」の時代が来るということに気付かない会社は早晩淘汰されるとし、


デジタルネイティブ」の人達は、どのような特質を備え、社会にどのようなインパクトを与え、それにどのように対処すべきかを説いている本を紹介します。


本書の著者は、インターネットビジネスのコンサルティングに定評があり、株式投資のプロでもある経営コンサルタントの木下 晃伸 氏。


本書の「はじめに」で「デジタルネーティブ」が社会に飛び出して来るとどのようなインパクトを社会に与えるかについて以下のように述べています。


「「デジタルネイティブ」の「平成生まれ」の彼ら彼女らは、物心が付いたときから、携帯を手元に置き、さらにNTTドコモの「iモード」などの登場によって携帯がネットにつながっていることが日常の光景でした。

携帯は単なる電話ではなく、コミュニケーションツールとしての「ケータイ」なのです。

(略)

彼らにとっては、ケータイは身近な「メディア」として存在している。

(略) 

 ネットにつながるという環境を当たり前として育ってきた「デジタルネイティブ」がマジョリティになり、私たち「ノンネイティブ」は、マイノリティになっていくのです。

(略) 

 これを恐怖ととらえることができるかどうかが大切です。

 なぜなら、「デジタルネイティブ」が社会に飛び出していくことで、ビジネスがガラガラと音を立てて変化していってしまうからです。

(略)

 賢明な「ノンネイティブ」は「デジタルネイティブ」が増殖する前に、その生態をいち早くとらえ、そこに向けた手を打ちはじめていかなければなりません。」


<<ポイント>>


ネット環境を当たり前とし育った「デジタルネイティブ」世代の実態とその社会へのインパクトを明らかにし、これからのビジネスの成功要件を探る本


2011年に社会にでる平成元年生まれで、携帯を駆使し、新たなコミュニケーションスタイルを持つ世代の「デジタルネイティブ」がこれからのビジネスにどのように影響を及ぼすかをネットの動向等から読み解きながら時代の変化に取り残されないためには、これからのビジネスでは、ますますネットを活用するほかに選択肢はないと、これからのネット戦略を展望しています


本書:「デジタルネイティブの時代」です。


2000万人があなたの味方になる、新ネット戦略とは?」との副題が付いています。


本書は、著者:木下 晃伸 氏にて、2009年5月に東洋経済新報社 より発行されています。


デジタルネイティブの時代
東洋経済新報社
発売日:2009-05
発送時期:在庫あり。
ランキング:3682
おすすめ度:4.0
おすすめ度5 デジタルネイティブ
おすすめ度3 コミュニケーション方法にネットという選択肢が増えた
おすすめ度3 2011年、平成生まれが世に出るインパクト
おすすめ度2 『コミュニケーションの方法がこれまでとは異なってくる』ってわかってるならもうちょっと・・・
おすすめ度5 感動しました!

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯ならびに表紙カバーの裏面には、以下のように書かれています。


2011年、

時代の変化に気付いている企業は、すでに大きな一歩を踏み出した!

「平成生まれ」が

Mixi、ニコニコ動画、iPhone、占いサイト、ぐるなび、モバゲー、携帯小説、

ECサイト、オークション、ネット広告、Web会議システム nice to meet you……

ビジネスを変える!


マーケティング、セールス、研究開発、

商品開発、人材育成など、

すべてのビジネスはネットによる

「コミュニケーションスタイルの革命」に

否応なく巻き込まれてしまう


本書は、5章から構成されています。


ざっと章を追って概要を紹介します。


第1章では、「増殖する「デジタルネイティブ」
と題して、筆者の3歳の息子さんとの「インターネット見るう」という会話の紹介に始まり、ネットと繋がったケータイが自分のメディアとなり、生活の一部のようになった「デジタルネイティブ」の生態について「ノンネイティブ」と対比しながらどのようなものかを次々と身近な例について観察したエピソードを紹介しながら「デジタルネイティブ」がコミュニケーションにどのようにインパクトを与えているかを解き明かしています。


第2章では、「「ノンネイティブ」たちが 今気付かなければならないこと
と題して、「デジタルネイティブ」と「ノンネイティブ」とを隔てるコミュニケションを行う面での文化、すなわち、生活スタイルの違いがどのようなものかを考察しています。


例えば、デジタルネイティブを取り巻く環境について、クラウドコンピューティングを取り上げ、それはビデオの登場と同じように生活スタイルを変えていく、あるいは、iPhoneエンターテインメントケータイ小説ケータイでのブログの進化Gyaoアクトビラを論じ、「ノンネイティブ」である私たちは「ネイティブ」のことを理解することができないということを理解することが重要と述べています。


第3章では、「インフラの発展が意味すること
と題して、ここ10年間のネット業界の推移についてネットのインフラである「伝送路」の発展の歴史をパソコン、ケータイの場合について振り返り、「デジタルネイティブ」が誕生し、増殖してきた背景について幾つかのキーワードと「デジタルネイティブ」のライフスタイルの『つながり』という側面に焦点を当てて成功しつつあるネット企業の動向を交えて考察しています。


第4章では、「デジタルネイティブを生み出したビジネス巧者たち
と題して、「デジタルネイティブ」に絡むネット企業の活動について関係者へのインタビューを交え、そのような視点でのビジネスが展開されつつあるかを紹介し、「デジタルネイティブ」が今後、本流になるとすれば、現在、ビジネス面でどのような施策と考え方が必要になるかを考察しています。


Gyaoの動向、You Tubeニコニコ動画mixiコンテンツの魅力広告ビジネスe-ラーニング、…などを考察し、「デジタルネイティブ」の時代にあっても「アナログを忘れてはならない」との話題で結んでいます。


第5章では、「ネットでビジネスを劇的に変える
と題して、これから「デジタルネイティブ」がマジョリティでとなっていく時代の変化が予想される中で、「ノンネイティブ」は、ビジネスでどのようなスタンスで関わるべきかその動向をどのように利用するかを考察しています。


デジタルネイティブ」時代となっても成功の秘訣は、普遍的なビジネスの本質テクノロジー、プロダクト、マーケティング、セールス、アフターフォロー)の基本を押さえることとし、ザッパラスDeNAぐるなびミクシイ、…成功している会社の事例や最近のネット動向などから考察しています。


これからの時代のコミュニケーションツールとしてケータイを活用しなければ今後の戦略の構築は難しいだろうとした上で、デジタルネイティブ時代になっても成功の秘訣はこれまでと余り変わらずビジネスの本質的な仕組みを知っていることが基本で、現状の成功例から学ぶことが大切としています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書では、ネット環境を当たり前とし育った「デジタルネイティブ」世代の実態とその社会へのインパクトがどのようになるかを現在のネット業界の兆候から推測しています


またデジタルネイティブ」がマジョリティになっていく社会において、これから時代のビジネスの成功要件はどのようなものかを現状のネット動向の分析から考察しています


<<まとめ>>


今後のネット活用に関わるビジネス戦略を考える上で、本書は、ぜひ読んでおきたい一冊です


なお本書の主要目次は、以下の内容です。
第1章 増殖する「デジタルネイティブ」
第2章「ノンネイティブ」たちが 今気付かなければならないこと
第3章 インフラの発展が意味すること
第4章 デジタルネイティブを生み出したビジネス巧者たち
第5章 ネットでビジネスを劇的に変える





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  SEO(Search Engine Optimization)とは、文字通り検索エンジン最適化のことで、ある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを作り上げること及びまたそれを実現するための技術のこと

検索エンジン最適化の方法について例えば、Googleでは、外部リンクの重視、Yahooでは、内部リンクの充実などをはじめ種々の方法が一般に言われる。

 サイト所有者の特定キーワードの検索エンジンでの上位表示のニーズに呼応して、SEO会社も多く立ち上げられ、検索エンジンの持つ内部論理アルゴリズムの分析・探求等に基づく種々の検索エンジン最適化の手法が独自ノウハウ等として積み上げられ、今日、競争の激しい分野では、特に中小・個人サイトについては、検索エンジン最適化なくしての上位表示が非常に難しい状況になっています。

 それと共に検索エンジンのクローラーの盲点を突いての行き過ぎた検索エンジンスパンが問題になっています。

 日々600ワード以上の順位変動を研究し続けるSEOプロ集団を率いて自社及びクライアントの「上位表示率95%」を達成したとの著者が、長年の研究と実績を元に満を持して放つ「王道の検索エンジン対策」について説いている本を紹介します。

本書:「消えるサイト、生き残るサイト」です。

「「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ! 」との副題が付いています。

本書は、著者:宇都 雅史 氏にて、2007年8月にPHP研究所 より発行されています。

本書の帯には、以下のように書かれています。

「従来の対策では、むしろ

消される!

検索エンジンの

魔女狩りが始まった!?


年商1億円サイトを続々生みだした

上位表示率95.41%の男

が教える、いつまでも上位表示され続ける

「王道のサイト」の作り方


また表紙の折り返し部には以下のように書かれています。

  • 上位表示すればガンガン人があつまるのウソ
  • 裏技!裏テクニックのウソ
  • 早く、簡単に、楽してリンクを集めようのウソ
  • ページランクを高めようのウソ
  • 検索エンジン対策は早いもの勝ちのウソ

世の中にはびこる「ウソ」を暴き、

ホンモノ

の対策を伝授する。」


 SEO業者にとって、検索エンジン最適化のノウハウは、飯のタネでこれを全て明かしてしまうと商売にならない性質のもの。

 しかしながら、ある程度、読者の期待に応えないと自分のビジネスにも良い影響を与えないでしょうから筆者の経験で裏打ちされて正統と思われる検索エンジン対策の考え方から戦略、さらには具体的な実践方法までを丁寧に解説しています。

筆者によると検索エンジンマーケティングの成功法則は、「今まで、常識と思われている、検索エンジン対策のウソを見抜く」ほか6つのポイントに集約されるとのこと。また生き残りのためのSEO11の戦術を説いています。

特にこれをやると検索エンジンスパンになるとして、業界内にはびこる怪しい手法を一刀両断し、その危険性について警鐘を鳴らしています。


 検索エンジンは、そのロジックを公開している訳ではないので、これが100%正解だと言えるものはなく、あくまで仮説検証に裏打ちされた検索エンジン対策と言うことになりますが、その説明は、分かり易く説得力があって、小手先だけでなく「不変の検索エンジン対策とネットビジネスの成功法則」が語られているかと思われます。

 本書の「おわりに」で検索エンジンが驚異的なスピードで進化を遂げた結果、サイトを評価する視点が人に近づいているとし、以下のように述べています。

「もしかすると、情報化社会というのは、真面目な商人が自然に勝つ環境なのかもしれません。Web2.0、ブログ、SNS、ドロップシッピング……今日のWebマーケティングでは、様々な手法やコトバが誕生しています。
(略)
本当に求められているのは、これらの「コトバ」に流されて事業を展開するのではなく、今まで以上に、顧客の悩みの「核」となる部分を発見し、向き合い解決するサービスを提供する誠実さではないでしょうか?」

消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!
PHP研究所
宇都 雅史(著)
発売日:2007-08-02
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:56
おすすめ度:4.0
おすすめ度5 単なるSEOの教科書ではない! 行動を起こさせるモチベーションが得られました。
おすすめ度5 消えるサイト、生き残るサイト 「SEO11の戦術」で、絶対に生き残れ!
おすすめ度5 絶対に生き残るぞ!
おすすめ度1 初心者向けです。
おすすめ度5 価値観など軸がブレていない良書です!

なお本書の目次は,以下の内容です。
序章 検索エンジン業界で起きる「喜劇」と「悲劇」
第1章 なぜ多くのサイト運営者が失敗するのか?
第2章 検索エンジンを知る
第3章 あなたのサイトは、九つの視点で丸裸にされる
第4章 サイト運営者に贈る八つの戦略
第5章 ブッちぎりでライバルに差をつける「11のメソッド」
第6章 専門業者が絶対に話さない「裏手口」

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  Mark Joyner(マーク・ショイナー)は、出版したe-bookが世界中で1,000,000,000回もダウンロードされたなど数々の伝説を残すインターネット・マーケティングの立役者。

 そのマーク・ジョイナーが「どうやったらもっとお客さんが集まるのか?」、「どうやったらもっとモノが売れるのか?」を多少、荒い語り口ながら説いている本を紹介します。このリンクがMark Joynerのブログのサイトになります。)


本書:「オレなら、3秒で売るね!」です。

本書は、ジョイナーの原著:「THE IRRESISTIBLE OFFER」について、林田レジリ 浩文氏の訳により、2007年5月にフォレスト出版より発行されています。 原題は、断りきれない売り込みといった意味でしょうか。訳者は、「圧倒的なウリ」としています。なお日本語訳では、サブタイトルの方をタイトルに取り上げたようです。

圧倒的に売れまくる
クールでパワフルなマーケティング

との副題が付いています。

本書の帯には、以下のように書かれてあります。

日本では知る人ぞ知る、

米国のカリスマ・マーケッター

マーク・ショイナー参上!

「売るためのキモ」を押さえれば、

マーケティングこんなにも面白い!

モノを売るのはこんなにも簡単、痛快だ!!

「さあ、読んで見てくれ!」

伝説のカリスマ・マーケッター、

マーク・ショイナーの

痛快ビジネス書、ついに日本登場。

圧倒的なウリ」と「魔法の公式」を手に入れろ!

使いこなせ!

あなたの”無敵のビジネス”の始まりだ

西部劇のカーボーイのごとく、アメリカンフットボールの選手のようなスピードとたくましさでショイナー流のマーケティングのキモが語られています。

この本の書評とかを見るとその評価が分かれているようです。しかしながら多くの情報起業家などがこの手法を用いて実績を上げていることからもここで語られている手法は、売ることの本質を押さえていると思われます。

印象に残った箇所を2,3紹介します。

  • どんなビジネスでも、申し出をすることから始まる。
    ビジネスに共通するキモ、それは、オファー……申し出、提案をする。ってことだ」
    (略)
    どんなに巧妙に立ち回っても、自分の求めていないものを買わされたお客の後悔や不満を補うことはできない。
     だけど「お客が求めているもの」をしっかりと把握し、それをポンっと出すことができれば、1回こっきりじゃなくて、ずーっと付き合えるお客を作ることができるんだ。
    お客が求めているものをつかむための4つの大事なポイントがある。
    俺が「4つの質問」と呼ぶのがそれだ。
      
    質問その1:『あなたは、何を売りつけようとしているの?
    質問その2:『で、それっていくらなの
    質問その3:『あなた、信用できんの?』
    質問その4:『それって私に何の得があんの?』」
  • 魔法の公式」は、だれがそれをやっても成功が約束されているほどに、効果がある。
     それはすでに財布の紐を緩めてまっているお客に、何度でも売ることを可能にしてくれる。

    1.「圧倒的なウリ」を作り上げろ
    2.それを「のどのかわいた人」に見せろ
    3.おかわり!を売れ」
  • 「圧倒的なウリ」こそが、最高の口コミのツールだ。

    1.言葉こそ最も効率的で、広まりやすい、そしてスピーディな伝達メカニズム。
    2.伝達するための最も強い動機は「ピュアな熱意」。
    3.あなたが好もうが好むまいが、口コミは起こり、広まっている。休むことなく。
    4.人の口に戸は立てられない。どういう言われ方をするのかを完全にコントロールできないが、それに影響を与えることはできる。
オレなら、3秒で売るね!
フォレスト出版(株
マーク・ジョイナー(著)林田レジリ浩文(翻訳)
発売日:2007-05-19
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:194
おすすめ度:3.5
おすすめ度5 ヒットだね!
おすすめ度1 マーケティングの娯楽本
おすすめ度2 ちょっと言い回しが鼻につく
おすすめ度3 正直、期待はずれ
おすすめ度3 3秒で買えない私。

なお本書の目次は、以下内容です。

はじめに
第1章  魔法の窓
第2章  どんなビジネスにも共通のキモ
第3章  4つの質問
第4章  『圧倒的なウリ』とは何だ?
第5章  こんなんじゃ売れねえ!
第6章  『圧倒的なウリ』のレシピ
第7章  これが「魔法の公式」だ!
第8章  ウリを気絶するほど魅力的にする
第9章  あなたのウリを検証
第10章 過去に学ぶ『圧倒的なウリ』
第11章 最強の口コミ戦略!

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クライアントの成功率90%の高い成功率を誇る著名なネットビジネスコンサルタントがネットビジネスの成功ノウハウを説いている本を紹介します。

本書:「日本一やさしいネットの稼ぎ方」です。
(ネットで稼ぎ続ける人は、なにが違うのか。短期間で軽く、月収100万円!)との副題がついています。

本書の著者は、集客請負人・ネット110番代表の 平賀 正彦 氏で、この6月にフォレスト出版より、発行されています。

成功した二人の平賀氏のクライアント事例について、その出会いからどのようなコンサルティングを通して成功に至ったのかのストーリーが紹介されています。そのストーリーの中で、ネットで稼ぐためのポイントを解説しています。

一人は、菅野一勢氏のストリーです。元フリーターであった菅野氏が情報販売で、平賀氏によるコンサルティングを受けながら月収5万円から、最高月額2800万円稼ぎ、現在年収1億5千万円までに至ったストーリーが紹介されています。

もう一人は、榮島 一博氏のストーリーになります。元リストラサラリーマンだった榮島氏が、ホームページ作成会社を立ち上げたもののうまくいかなかったところから平賀氏によるコンサルティングを受けながら年収6000万円に至ったストーリーが紹介されています。

二つのサクセスストーリーの中で、成功のポイントとして、そのネットビジネスの段階に応じてどのような課題に遭遇し、どのような施策を施したか、集客のためにどのような手を打ってきたか等のネットで稼ぐための鉄則が紹介されています。

ネットビジネスは、進歩が著しく、競争も激しく、ライバルも多い世界ですが、ライバルより半歩先んじること。そのために人よりも早く最先端の情報をつかみ実行することの重要性を説いています。

なお本書の購入者に平賀氏から『今すぐ使える!売れるホームページができるテンプレート(ひな形)』の無料プレゼントがあります。

日本一やさしいネットの稼ぎ方―ネットで稼ぎ続ける人は何が違うのか
フォレスト出版
平賀 正彦(著)
発売日:2006-06
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:264

なお本書の目次は、以下の内容です。

誰もが稼げる時代がやってきた!
ステップ1
 ゼロからのスタートは1本の電話から始まった
ステップ2
 現状を見直すだけで40~80万円稼ぐ
ステップ3
 マーケティングを仕掛けて月収100~150万円稼ぐ
ステップ4
 必ずくる落とし穴を克服して月収100万円を確保する
ステップ5
 最終ステージで月収500~1000万円稼ぐ
ステップ6
 最低10年は月収500~1000万円稼ぐ
ステップ7
 もしあなたがゼロからスタートするのなら……
最後のヒント


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