行動に焦点をあてる科学的で実用的なマネジメント:行動科学(分析)マネジメントの第一人者として知られ、『すごい実行力』(「ISOの本棚」で紹介)、『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(「ISOの本棚」で紹介)などの著書でも知られる石田 淳 氏がやる気などは関係なく、机の上やビジネス環境から頭の中まで、以下のシンプルな4つのステップから成る誰でもカンタンにできる整理法を説いている本を紹介します。


  1. 重要なモノ(こと)「ピンポイント行動」を見極める
  2. なすべき行動を一目でわかる形に
  3. ピンポイント行動を計測
  4. 継続のためのプログラム

ビジネスパースンが自分の仕事の効率(アウトプット(成果)/インプット)のボトルネックは何かを考えて見たときに多くの人が共通して、悩んでいたり、気になる問題として取り上げられるのが、「時間の管理」、「仕事の中味」、「環境」、「頭の中」などでそのキーになるのが整理の問題。


行動科学の基づく、自分マネジメント整理を実行していくことで、いままでの悩みから脱し、大きな成果を挙げることが可能になると説いています。


<<ポイント>>


『「自分マネジメント整理術」は、目標達成のための最強の方法』


『「自分マネジメント整理術」を活用することで、ゴチャゴチャしていた頭のなかの情報やアイデアもすっきりクリアになる。すなわち、いい仕事は「整理」をすることから始まる。』と説いています。


本書:「超! 自分マネジメント整理術」です。


行動科学で3倍の成果を上げる方法」との副題が付いています。


本書は、著者:石田 淳 氏にて、2008年8月にインデックス・コミュニケーションズ より発行されています。


超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法
インデックス・コミュニケーションズ
発売日:2008-08-25
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:82
おすすめ度:4.0
おすすめ度4 初めて・・・
おすすめ度5 分かりやすい
おすすめ度4 中長期的計画を持っている方は一見の価値あり
おすすめ度1 整理術の本ではない
おすすめ度4 自分の行動を科学する

<<本書のエッセンスの一部>>


本書の帯には以下のように書かれています。


自分マネジメント整理のカンタン4ステップ

ピンポイント把握→ビジュアル化・言語化→計測→強化

いままでのもやもやを一気に解決!

アイデアにも情報にも

全ての仕事に生かせる

スゴイ技!

誰だってできる!
もう机の上、頭の中のゴチャゴチャからサヨナラ!!


整理ができない理由について、以下の2つと述べています。

  1. 「整理のやり方」がわからない
  2. やり方がわかっているが「継続する方法」を知らない

本書の「自分マネジメント整理術」では、その両者をカバーしています。


すなわち、「整理のやり方」については、「整理」の本質は、要・不要を区別し、不要を捨てるということになるので、言い方を変えると「選択と集中」と言うことになるので、重要なこと(モノ)を明確化し、優先順序化するといったことで、行動に繋がらないと意味が無いので、何をするかのピンポイント行動に絞り込むという1番のステップになります。


さらにモチベーションをあげ、明確な目標とするためになすべき行動を一目でわかる形にする2ステップになります。


ピンポイント行動が目標に合致しているかをチェックするための計測の3ステップ。


上記のようなサイクルを習慣化するための継続のためのプログラムということで、4ステップとなります。


一連のステップについて、唐突でなくああなるほど常識的だなと感じると言うことは、理に適っていると言うことだと思います。


本書は、「はじめに」に続く5つのステップから構成されています。各ステップの終わりに箇条書きでそのステップのポイントが整理されています。


ステップ1では、「「整理」のカギは行動科学にある」題して、行動科学マネジメントはそのようなものかに始まり、その魅力と整理術の関わりなど行動科学に基づく「自分マネジメント」とはどのようなものかの概要を解説しています。


ステップ2では、「自分マネジメント整理術1 (仕事の中身を整理する)」と題して、仕事の中身の整理についてどのように自分マネジメント整理術を進めるか「ピンポイント行動」を軸に仕事の内容を整理し、成果を挙げるツボやそのために必要な時間管理の方法を解説しています。


ステップ3では、職場の身の回りの環境を整理して仕事の効率を高める方法について、ステップ4では、情報の活用の観点から頭の中をどのように整理して目的を達成するかとの方法を解説しています。ステップ5では、さらに自己マネジメント整理術を活用し、「自己実現を果たす」など自分の将来の目標を達成するためのプロセスについてピンポイント行動が重要であるなど解説しています。


本書から切り取って、自分の目標を書き込んで目標管理できる「自分マネジメントノート」が添付されています。


<<本書で何が学べるか?>>


目標達成法としての行動科学の手法に基づく自分マネジメント整理術の方法とそのステップが具体的に分かり易く解説されています


石田氏が実際にやっている整理法など多数の事例を交えて解説が進められており自分マネジメント整理術が具体的にイメージし易く展開されています。


本書から成果が見込める目標管理の手法として色々な活用方法が考えられると思います。


<<まとめ>>


本書は、机の上から頭の中のすっきりとした整理、そして仕事の効率化、時間の有効活用といったことについて整理の必要性からやり方なども知っていたとしても行動に結びつかないたためにジレンマを感じていたビジネスパースンには、大いに参考になると思います


なお本書の目次は、以下の内容です。
はじめに
STEP1 「整理」のカギは行動科学にある
STEP2 自分マネジメント整理術1 (仕事の中身を整理する)
STEP3 自分マネジメント整理術2 (環境を整理する)
STEP4 自分マネジメント整理術3 (頭の中を整理する)
STEP5 自分マネジメント整理術でさらなるステップ
おわりに





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  効果が実証された心理学「行動科学」をマネジメントに応用したとのことで、このマネジメント手法を活用すると組織の8割のできない人ができる人に変身するとの手法を解説している本を紹介します。


80:20となるといわゆるパレートの法則の世界で、例えば、「組織の売上高の8割は、全従業員のうちの2割が主として生み出している。」というもの。


しかし2割の優秀なはずの人材だけで組織を構成するとその中で8割方は、あまり機能しなくなり、やはり2割が支えている。逆に8割のできない人だけの集団でも新たに2割のできる人が生まれてくるという話を思い出しました。


上記は、冗談として、多くの企業組織にとっては、人材の採用も難しい中で、現有の人材の戦力化は大きな課題です


行動科学マネジメントとは、人間の行動原則を、ビジネスに応用するためのマネジメントとのことですが、本書の帯の裏面に『行動科学マネジメント』の概要について以下のように書かれています。



行動科学マネジメントとは………


●行動分析で実証された心理学であり、データに基づく科学的マネジメントです。


●人の望む行動を増やし、望まない行動を減らすことができます。


●あらゆる業務を行動に焦点をあてスモールゴールを設定、生産性の高いマネジメントが実現


●従来10人で行っていた仕事が、8人以下の労力でも可能となります。

●自発的な行動が増え、しかも持続性を確実に向上


●ISO9001、プロジェクトマネジメントに続く、マネジメントの生産性を実現するメソッドです。



本書:「短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント」です。


人間の行動原則をビジネスに応用」との吹き出しが上記タイトルに付いています。


本書は、『続ける技術』、『リーダーのためのとっておきのスキル』、『ママのやさしさが学力を伸ばす』、『すごい実行力』などの著書で知られる石田淳氏の執筆にて、2007年10月にダイヤモンド社 より発行されています。


この人間の行動を科学する手法を社内マネジメントだけでなく、自ら運営する企業の教育システムにも導入することで5年で10倍という事業規模の驚異的な拡大の成果をあげているとのことです。


このマネジメント手法(例えば、行動原則として、「人は、ある行動をしてから60秒以内にほめられるとその行動を繰り返す」など)を有効に活用することで、8割のできない人ができる人に変身できるばかりか、半分の時間で人材の育成ができたり、人の意欲も向上し、持続させることも可能になるとのことです。


本書の概要としては、最初に行動分析の概要とそのメリットなどの概観。 次いで行動科学の法則について、結果を出すための行動を発見するためのチェックリスト手法や行動の条件などを解説。 そして、行動の決定要素となる「リインフォース」(強化)についての解説。さ らに人が動く理由(ABCモデル)ならびに条件(PST分析)を解説。

まとめとして行動科学の手法を活用してパフォーマンスをあげるための5つのステップとして以下によるとしています。


?「ピンポイント」(望んでいる結果に直結する行動を見つけ)


?「メジャーメント」(行動の数を測定する)


?「フィードバック」(パフォーマンスを調整するための情報を本人にフィードバックし)


?「リインフォースR+」(本人が望むものを与えた時、行動を増やし、望まないものを与えるとその行動を減らすという強化を行う)

?「評価」(数字上の評価を行う)


人の心理とか行動とかの、定性的で曖昧に思われる分野をターゲットとして、現場に立脚したデータ主義に基づく定量化手法という面がいかにもアメリカで育った合理的手法というように感じます。


この手法は、社員の離職率対策、優秀な女性従業員の活用、早期人材育成といった科学的なマネジメントに特化した手法が注目されているとのことですが、サービス業や間接業務などヒューマンファクターの濃い職場での生産性の向上のためのマネジメントなどには、行動科学に基づくこのマネジメント手法を活用すると特に有効かと思われます


短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント
ダイヤモンド社
石田 淳(著)
発売日:2007-09-29
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:87
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 この方法ならどこでも使うことができます。
おすすめ度3 「1分間マネージャー」の現代版
おすすめ度5 具体的です
おすすめ度4 この手の本ではかなり具体的
おすすめ度4 修士課程なみの内容

なお本書の目次は、以下の内容です。
序章 日本の経営システムを変える
第1章 行動分析とは何か
第2章 すべてのビジネスは行動の集積である
第3章 行動を決める「リインフォース」
第4章 人が動く理由−ABCモデル
第5章 人が動く条件−PST分析
第6章 明日からパフォーマンスが上がる5つのステップ
まとめ 行動分析の実践と可能性





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