なぜなぜ分析」(「なぜなぜ問答」とも言う)は、子どもが「それはなんで? どうして?」と聞いてくるように「なぜ」を繰りしていきます。


各種のトラブルやミスの原因を明らかにするのに効果的です。


しかし魑魅魍魎(ちみもうりょう)の棲む政治の世界は、何とも不思議なことが多いように思います。


民主党では、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席問題が話題となっています。


岡田幹事長一任とかすったもんだの上で菅首相が首相官邸で小沢氏と会談するとのことです。


なぜいま小沢氏の政治倫理審査会なのか?


一体、政倫審で何を聞きたいのか?


小沢氏については、裁判が予定されているので司法の場で決着されるべきこと。


課題山積の中で本件は、さほど優先順序の高い問題とは思えません。


納得できず、聞きたいこと、疑問点などあれば、政倫審への出席要請などということでなくその会談の場で自ら直接その点を聞いたら済むこと。


マスコミの色々の調査の数字も設問で誘導しているような面もあるが、内閣支持率は、危険水域を超えて低下しています。


この原因は、民主党が危機的な状況にある官僚主導の従来型の政治の壁を大幅に打ち破ってくれるという期待感が裏切られたことによると思われます。


マニフェストの撤回と修正、問題の先送り、実力不足が露呈したり、財界にすり寄ったり、役人にいいように言いくるめられたり、自民党時代と大差なく、むしろ根回し不足などの面では悪くなっている。


との失望感によると思われます。


小沢氏を叩くパフォーマンスでクリーンな政権をアピールしたいとのことだろうか。


脱小沢で政権浮揚の二匹目のドジョウを意図しているのか。


実に視野が狭く見苦しい内ゲバでますます国民からは遠のく。


官房長官等の参院での不信任決議の対応のめくらまし。? 


抵抗勢力を作り国民にアピールしたコイズミ流の二番煎じ。


民主党をぶっ壊す。


とか


そんなことでは国民の支持率は、絶対に回復しない。


なぜ官僚もマスコミも小沢氏を悪者にしたがるのか?


ここも不思議なところ。


仮に小沢氏が首相になった時に既得の利権に切り込まれることを恐れているのだろうか。


プロ中のプロのあの東京地検特捜部でも小沢氏をあれだけ追いまくったが起訴できなかったではないか。


また本来、検察の不当な起訴を抑制するために設けられているはずのアマチュアの一般市民による検察審査会がその本来の使命とは逆に小沢氏を起訴すべしとなったのも奇妙だが。


それでもこぞって「説明責任を果たしていない」という。


問題の白黒については、黒だと主張する側がその客観的証拠を示して説明するのが常識。


白の側が潔白であること証明するのは、実に難しく不可能の域。


説明責任はいつも足らないとなり、無限大に発散する問題。


唯一の生息地田沢湖で絶滅したと思われていたクニマスが山梨県の西湖(さいこ)で生き残っていたことがニュースとなりました。


クニマスがどこかで生きていると主張したとして、


生きていることが証明できるには、今回のように西湖のクニマスの生存の証拠の提示が必要。


逆にクニマスが絶滅したことを証明しろ。


と言われると。


田沢湖では、PH1.1の強酸が流入し、クニマスの生存環境が損なわれた。


ある期間、田沢湖を調査したがクニマスは見つからなかった。


またクニマスの卵を贈ったとされる他の湖でもクニマスの生存は発見されなかった。


というような帰納的な説明をどれだけ積み上げていってもそれは、「クニマスが絶滅した」ことの証明にはなかなかならない。


現に今回、西湖(さいこ)で生き残っていた事実が提示され、絶滅説は覆ってしまった。


このように存在しないこと=潔白:白であることの証明はなかなか決定的なものになりにくいのが本質。


法的に悪いことはやっていない:法的不正が存在しないとの事柄で説明責任が足らないとするのは、これと同じ論理。


私が悪いことをやりましたとでも言わない限りエンドレスに説明責任が足らないとされる。


客観的証拠をもとに有罪か否かを裁くのは司法の仕事。


フェイクとみられるリーク情報を検証も無く出したり、何らの決定的な客観的事実も示さず、


  • 小沢氏→悪者
  • 建設業→談合

などのように短絡したレッテルを貼るのは、思考停止で、実に無責任。


「100%クリーンだがビジョン不明確、口先だけで無能で官僚にコントロールされている政治家」


よりも


「100%クリーンではないかも知れないがビジョンを持ち有能で官僚をコントロールでき既存権益に切り込める政治家」


を時代は求めているのでないか。


別に小沢氏を応援するということではないが、


シンプルになぜなぜを重ねていくと疑問に思えてしまう。


さて、改善・改革活動の有力なツールである「なぜなぜ分析」の解説書を紹介します


「なぜなぜ分析のルール化」、「体系化」に取り組むなど原因掘り下げのプロの筆者:小倉 仁志氏が「なぜなぜ分析」をはじめて実践する人にも分かり易く適正な結果に導く方法を解説しています


折角、「なぜなぜ分析」を行ったとしても、ただの同語反復、ループ、的外れ、見落とし、アバウト、事実誤認といった意味の無いものにならないように有効な「なぜなぜ分析」を行うための勘所を説いています。


<<ポイント>>

なぜなぜ分析の実践のための解説書。


本書では、なぜなぜ分析の手順の解説にはじまり、


各手順に沿ってなぜなぜ分析の落とし穴やツボを事例を交えながら解説しています。


また、


  • 全社でのなぜなぜ分析に展開していくための運用方法。
  • トラブル再発防止以外のなぜなぜ分析の活用法。
  • 職場でよくある問題についてなぜなぜ分析で解決した事例。

の解説など


種々の業種にも幅広く適用できる各種トラブルの原因追及のための「なぜなぜ分析」の進め方を丁寧に解説しています


本書:「なぜなぜ分析 実践編」です。


本書は、著者:小倉 仁志氏にて、2010年12月に日経BP社 より発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>

本書の帯には以下のように書かれています。


  • 思い付きでなく論理的に問題解決したい
  • トラブル再発を防ぎ業務品質を高めたい
  • クレームにうまく対処したい

原因掘り下げのプロが正しいやり方を公開


ミス、トラブルの
本質を見抜けます


こんな人にお薦め

  • 改善活動で悩んでいる人
  • 品質問題を無くしたい人
  • 論理的思考が苦手な人
  • うっかりミスを無くしたい人
  • ほかの問題解決手法に挫折した人

本書は、企業の改善・改革リーダーの雑誌の「日経情報ストラデジー」に2009年7月開始で今日も継続中の「10分間で学べる業務革新講座 なぜなぜ分析のここが落とし穴」の連載の内容をベースに加筆・修正したものとのこと。


下記の目次のように13章から構成されています。


各章の終わりにゴシック大文字や網掛けでその章の要点がコンパクトにまとめてあり、使いやすい実践書となっています。


なぜなぜ分析の箇所は、もちろんのこと全体的に図表がふんだんに用いられ分かり易く解説されています。


とくに筆者のロジックの展開は明快でよどみなく洗練された論理が積み上げられています。


トラブルの発生


にはじまり、


組織・事業基盤の強化


へと至るまでの


なぜなぜ分析の実施手順(「分析する事象の決定と詳細把握」から「組織・事業全体の弱点の抽出と方策への移行」までの5段階のステップ)


が本書の冒頭にチェックリスト付きで掲載されています。


このなぜなぜ分析のプロセスに沿ってなぜなぜ分析を実践するときに陥りがちな間違いや落とし穴、分析する際のコツといったポイントについて具体的な事例を交えての解説が本書の中核になります


逆さに読んでみて筋道の正しさを判定するといったユニークで成果を上げるための「なぜなぜ分析」の方法論が満載されています。


さらに以下のような内容も解説しています。


  • 分析プロセスの結果として得られた「なぜ」について検証する際の事実誤認を防止するための留意ポイント。
  • 活動を発生職場だけに留めることなく全社活動へと拡大し、リスクに備えるものへと展開する際の心得。
  • 「傾聴・合併・方針展開」といったトラブルの原因究明以外でのなぜなぜ分析の活用の考え方。
  • 職場で日常的に起こりうる問題へとなぜなぜ分析を活用する切り口。

言葉の論理を展開していき分析的に問題を掘り下げる方法論として「なぜなぜ分析」は、極めて強力です。


しかし掘り下げるという分析手法には弱点があります。


掘り下げていくと全体が見えなくなる懸念があるということです。


筆者は、「掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右する」とし、課題を見極め絞り込むことが重要と言っています。


全体を俯瞰することと併せてこの種の方法を適用することが必要と考えます。


<<本書で何が学べるか>>

なぜなぜ分析を活用して効果的な再発防止策を見いだすとかの活動は勿論、幅広い活動に応用できる論理的思考の展開の基本を本書から学ぶことができます。


本書は、幅広い業種の方に役立つ手法として解説されています


<<まとめ>>

ミス・トラブルの本質を明らかにし品質向上からヒューマンエラーの防止といった問題解決の決定打を打つことに関心があるビジネスパースンには、本書は読んで頂きたい一冊です。


本書からなぜなぜ分析の実践の基本をしっかりと学ぶことができます。


なお本書の概要目次は、以下の内容です。
第1章 対象があいまいだと「なぜ」も的外れに
 掘り下げ前の状況把握が分析の質を左右
第2章 目の前の「なぜ」を見落とさないコツ
 事前に分析の観点を決めてはいけない
第3章 アバウトな表現が招くいつもの対策
 表現の違いで「なぜ」の筋道が変わる
第4章 人為ミスの分析のコツ
     まずは作業を細かく分解
 間違いは4段階で探る
第5章 人為ミスの「なぜ」の正しい視点
 個人的な話と言い訳には要注意
第6章 並べ方にこだわるだけで
     要因漏れを少なくできる
 並列の「なぜ」を前の「なぜ」で“検算”する
第7章 定量的な表現は大事
     深い分析の必要条件
 差異の表現からも気づきを得られる
第8章 逆さに読んでみよう
     筋道の正しさを判定
 言い訳のおかしさもすぐ分かる
第9章 誰の再発防止策か
     狙いを意識し実践せよ
 現場と管理者で落としどころが異なる
第10章 途中で検証し絞り込む
     事実誤認を防止
 正しい検証は現場・現物主義で
第11章 全社活動でリスク軽減
     経営課題を見いだせ
 活動を発生職場だけで終わらせるな
第12章 傾聴・合併・方針展開における活用法
 トラブルの原因究明以外にも役立つ
第13章 なぜなぜ分析活用編
      上司も自ら分析し動き回ろう
 「あるべきものが無かった」の分析事例
   QC活動のスキルと再発防止は別物
 「チェック不足」の原因報告に注意せよ
 残業減らしに活用しよう
 作業の不都合を知る機会に
 「期限を守れない」よくある事象を分析
 特定の人を対象に掘り下げる



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問題解決手法において真の原因を把握するための代表的な手法である「なぜなぜ分析」について以下の7つのステップに基づく手法の習得について説いている本:「なぜなぜ分析の入門書」を紹介します。


  • 第1ステップ:「工程・設備の絞込み」
  • 第2ステップ:「現象の絞込み」
  • 第3ステップ:「設備、加工条件・材料・人(作業)の理解」
  • 第4ステップ:「事実を正確に理解する」
  • 第5ステップ:「分析」
  • 第6ステップ:「復元・改善案の立案・評価・実施」
  • 第7ステップ:「効果の確認と維持項目の設定」

本書の「はじめに」で本書の編集組織のトップの大橋秀夫氏は、「なぜなぜ分析」と本書について以下のように述べています。



「問題解決手法の代表である「なぜなぜ分析」も、その活用例を見ると、結果を急ぐあまりの思いつき改善が多いことに気がつきます。

また発表される「なぜなぜ分析」は、論理にワープや飛躍があることも多いものです。
 
 自分たちの事後との「あるべき姿」を知り、その状態とズレ(問題点)を見つけることが「なぜなぜ分析」の本来の目的です

上手に活用することによって、改善の進め方や理屈がわかってくると、職場全体の見方・考え方が変わります。

 本書は「なぜなぜ分析」を、現場・現物・現象で徹底的に観察し、原理・原則で問題発生の仕組みをしっかりと理屈づけながら解いていくための入門書です

体系的に」「誰でも」「いつでも」「簡単に」活用していただくために、事例を多く取り入れて構成しています。

生産現場で働く皆さんが働き易い職場、維持管理しやすい設備。

いつもよい品質の製品がつくれるようになることを主眼にまとめました。」


<<ポイント>>


問題解決手法のとくに真の原因を探るための手法である「なぜなぜ分析」の入門解説書。


本書では、「なぜなぜ分析」の概要、目的、狙い、従来の進め方の問題点などの解説にはじまり、


なぜなぜ分析」の7ステップ展開の基本を解説し、


そして、分析するときの留意点とルールとさらなるなぜなぜ分析の進め方の工夫、


なぜなぜ分析実践演習帳で、実践事例の紹介と演習による学習を説いています。


本書:「「なぜなぜ分析」習得の7ステップ」です。


真の原因をつかめ!」との副題が付いています。


本書は、小松正氏の監修ならびに著者:JIPMソリューションなぜなぜ分析研究会による執筆にて、2009年9月にJIPMソリューションより発行されています。



<<本書のエッセンスの一部>>


本書の表紙カバーの下部には、以下のように書かれています。


 問題解決手法の代表である「なぜなぜ分析」本来の目的とは、仕事の「あるべき姿」とのズレを見つけることです。

しかし、結果を急ぐあまりの思いつきや、論理に飛躍がある分析も多いものです。

本書では、現場・現物・現象で徹底的に観察し、原理・原則によって問題発生のしくみを理屈付けしながら解いていきます


「体系的に」「誰でも」「いつでも」「簡単に」できる

なぜなぜ分析の入門書です


本書は、5章から構成されています。


本書では、フロー図、概念図、写真、断面図、グラフ、表などの各種の図表が多数挿入されており、「なぜなぜ分析」の分析表の事例も多数掲載されており、分かり易い構成になっています。


章を追って本書の概要を紹介します。


第1章では、「なぜなぜ分析とは
と題して、ここでは、「なぜなぜ分析」の全体像を概観する位置づけの章で、現場力の向上に「なぜなぜ分析」が役立つとの効用の解説にはじまります。


改善のストーリーについての5W1Hの明確化の必要性とステップ、また現場での必要技術(PM分析FMEAFTA)を説いています。


また、「なぜなぜ分析」についてPM分析FMEAFTAと比較しながら、その利点と概要を解説しています。


なぜなぜ分析」とは、【故障・不良を発生させている要因を、思いつきで考えるのではなく、「なぜ」「なぜ」と段階を追って、規則的に漏れ・落ちなく出すための分析手法】と説いています。


とくに「なぜなぜ分析」の目的、狙い、更には、従来のなぜなぜ分析の以下の4つの問題点を上げ、それらを解消するための留意すべき7つの観点を説いています。


  1. 仮説のまま「次のなぜ」に進んでしまう
  2. 経験値を優先し、判断がある方向に偏ってしまう
  3. 判定段階で事実と比較・検証しないまま、判定をしてしまう
  4. 管理点を原因系で基準化できず、問題が再発してしまう

また従来の問題点を解消する観点が織り込まれた本書による「なぜなぜ分析の7ステップ」についての各ポイントとそのエッセンスを(PDCAの各ステップについて、第1ステップでの【どこに問題があるかをデータで絞り込む】から第7ステップの【対策の効果確認と維持のための標準化】までを)説いています。


第2章では、「なぜなぜ分析の7ステップ展開
と題して、以下のなぜなぜ分析の7ステップ』についてその全体像と各ステップにおいて特に留意すべきポイントやその際に活用する手法等についてどのようにアプローチしていくかなぜなぜ分析表のフォーマット例や具体的な事例解説を交えて分かり易く説いています


  • 第1ステップ:「工程・設備の絞込み」(準備段階)
  • 第2ステップ:「現象の絞込み」(準備段階)
  • 第3ステップ:「設備、加工条件・材料・人(作業)の理解」(準備段階)
  • 第4ステップ:「事実を正確に理解する」(準備段階)
  • 第5ステップ:「分析」(分析段階)
  • 第6ステップ:「復元・改善案の立案・評価・実施」(計画・実施段階)
  • 第7ステップ:「効果の確認と維持項目の設定」(効果確認・維持段階)

この章が本書の中核になります。


第3章では、「分析するときの留意点とルール
と題して、なぜなぜ分析を実施する上で、留意すべき点やルールについて以下の9箇条にまとめその詳細について解説しています。


  • 第1条 不具合現象やなぜの要因は5W1Hで層別し、ミクロでとらえる
  • 第2条 加工点での加工原理と原則は何かを考えるようにする
  • 第3条 なぜ?では、加工点での基本原則に反することをあげる
  • 第4条 前後のなぜ間に、因果関係があることを確認する
  • 第5条 要因が存在しているか、早い段階で現場・現物・現象で確認する
  • 第6条 同じ現象が同じところで再発するときは、もう一度見直す
  • 第7条 心理面への原因追求をしない
  • 第8条 微欠陥を見逃さない
  • 第9条 「どこどこ分析」と「なぜなぜ分析」を混同しない

最後になぜなぜ分析」の実践の7つのポイントについて図でまとめてあります


第4章 では、「さらに進めたなぜなぜ分析
と題して、前章のまとめのなぜなぜ分析の実践の7つのポイントを改めて確認した上で、従来のなぜなぜ分析に関する進め方の以下の3点の問題に留意が必要と説いています。


  1. 対策のキーワードの見逃し
  2. 分析のプロセスの見直し
  3. 従来の進め方の問題点

そして、調査・検証を重視した進め方、なぜなぜ分析は考え方のプロセスを学ぶとの視点、数字による客観化、「判定」による要因の絞り込みといった観点について解説しています。


第5章では、「なぜなぜ分析実践演習帳
と題して、実際に「なぜなぜ分析」を行った3事例を紹介し、5つの「なぜ」を分析するための演習題があり、その解答が掲載されています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書では、問題解決のために真の原因を把握するための手法の代表である「なぜなぜ分析」を体系的に7つのステップで実践する手法を解説しています


従来の「なぜなぜ分析」の問題点を考察し、真の原因が的確に把握できるように現場・現物・現象で徹底的に観察し、原理・原則によって問題発生のしくみを理屈付けしながら解いていくという体系的な「なぜなぜ分析」の手法を説いています。


<<まとめ>>


本書は、「なぜなぜ分析」の入門書として、問題解決手法としての「なぜなぜ分析」をしっかりと学びたいとのニーズを持つビジネスパースンには、お薦めの一冊です


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 なぜなぜ分析とは
1 現場力の向上に役立つなぜなぜ分析
2 改善ストーリー
3 なぜなぜ分析とは
4 なぜなぜ分析の目的
5 なぜなぜ分析のねらい
6 従来の進め方の問題点
7 なぜなぜ分析7ステップ展開のエッセンス
第2章 なぜなぜ分析の7ステップ展開
1 第1ステップ 工程・設備の絞込み(準備段階)
2 第2ステップ 現象の絞込み(準備段階)
3 第3ステップ 設備・加工条件・材料・人(作業)の理解(準備段階)
4 第4ステップ 事実を正確に把握する(準備段階)
5 第5ステップ 分析(分析段階)
6 第6ステップ 復元・改善案の立案・評価・実施(計画・実施段階)
7 第7ステップ 効果の確認と維持項目の設定(効果確認・維持段階)
第3章 分析するときの留意点とルール
第1条 不具合現象やなぜの要因は5W1Hで層別し、ミクロでとらえる
第2条 加工点での加工原理と原則は何かを考えるようにする
第3条 なぜ?では、加工点での基本原則に反することをあげる
第4条 前後のなぜ間に、因果関係があることを確認する
第5条 要因が存在しているか、早い段階で現場・現物・現象で確認する
第6条 同じ現象が同じところで再発するときは、もう一度見直す
第7条 心理面への原因追求をしない
第8条 微欠陥を見逃さない
第9条 「どこどこ分析」と「なぜなぜ分析」を混同しない
「なぜなぜ分析」実践のポイント
第4章 さらに進めたなぜなぜ分析
1 従来のなぜなぜ分析に関する進め方の問題
2 調査・検証を重視した進め方
3 考え方のプロセスを学ぶなぜなぜ分析
4 数字は究極の客観表現
5 「判定」で要因を絞り込む
第5章 なぜなぜ分析実践演習帳
1 なぜなぜ分析の実践事例
2 「なぜ」を追求するための演習帳
Q1~5の解答


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なぜなぜ分析」の解説書となる本書の「はじめに」で筆者は、慢性的なクレーム等について触れて以下のように述べています


「クレーム、工程内不良、チョコ停、故障などといった多くの問題がなかなか解決しない理由は、それらの問題の「真因」を正しく掴まえていないことが原因と推察されます。

 では、なぜ真因を正しく掴むことができないのでしょうか。それは「分析」の進め方に問題がある場合が多いと言えます。

すなわち、”○○であろうから、△△という対策をする”といった頭の中で原因を推定する行動から、なかなか脱却できないでいるからです。

(略)

ただ慢性的な問題の多くは、電子機器などの例に見られるように、素人の我々ではメカニズムが「見えにくい」ため難しいと「思い込まれ」、「追求のあきらめ」が起こり、結果としていつまでも解決されずに残ってしまうのではないでしょうか。

この本は、同題のセミナーにおいて多くの皆さんから、”文章にして欲しい”というご要望があり、それにお応えするためにと、こうした難しいと「思いこまれている問題の「真因」を効率的に追求する方法を学習することにより、素早く、的確な対策に結びつけることのできる「分析スキル」の向上をねらいに執筆したものです。

(略)

真因追求」のキーワードは「見える化」と「QCセンス」の二つが重要と考えられます

正しく分析されれば「真因」は向こうから「見えてくるもの」と考えていただきたいのです。

逆な言い方をすれば、真因が見えるまで「見る」行動に執着することがポイントです。それが「見える化」です

QCセンス」の醸成は、日頃、職場の問題に対して、QC手法をメモ的に活用して問題の優先順序を判断したり、問題の本質を追究したりする姿勢を大事にすることで培われます

すなわち訓練により築きあげられる「技」なのです。」


<<ポイント>>


問題の「真因」を効率的に追求する方法と、素早く的確な対策に結びつける分析スキルの向上を説く「なぜなぜ分析」の手法の解説書。


本書では、「分析の基本と基本的な分析手法」の解説にはじまり、


効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方について


  • 技術的問題編
  • ソフト課題編

に分けて解説し、生産、設計、事務の各部門での活用事例を交えて「なぜなぜ分析」について解説しています。


本書:「効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方」です。


本書は、著者:浅川 富昭 氏にて、2009年8月にブイツーソリューションより発行されています。


効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方
ブイツーソリューション
発売日:2009-08-10
発送時期:通常4~6日以内に発送
ランキング:171199

<<本書のエッセンスの一部>>


本書は、5章から構成されています。


本書には、「見える化」の観点から一度、構造や構図を簡単なポンチ絵などで状態の関係を絵で見える形にするとの進め方とも関係し、筆者のセミナー等で利用されたと推察されるプレゼンテーションソフトで作成したと思われる構造断面図などを含む多数の図表が挿入されています。


これが非常に分かり易い解説に繋がっています。


また「見える化」による原因分析などの各種の演習問題が挿入されています。本書の【付図】にて、この演習問題の回答例が添付され解説されています。


以下に章を追って概要を紹介します。


第1章では、「分析の基本と基本的な分析手法
と題して、最初に「思い込み」で行動せず、「事実」がすべてで、分析とは事実を見抜く好意とした上で、「数値データ」や情報データを「見える化」して分析するための基本的な分析手法について解説しています。


分析の基本として、「見える化」の重要性を強調し、「見える化」とは、『そこから原因を”見る”ために、構造や構図を簡単なポンチ絵などで「状態の関係」を忠実な絵(図)で見える形にすること』と説いています。


また問題について「問題は何か?」「なぜそうなるのか?」という疑問を持ちながら仕事をする姿勢は、人の性格とは別に洗練された「センス」であるとして、「QCセンス」(問題とその問題の原因や真因を勘、コツ経験だけでなく、科学的に(QC的に)アプローチする能力)の醸成と「QC七つ道具」「新QC7つ道具」等の手法の習得の必要性について説いています。


また「原因追及のための基本的なQC手法」として、特性要因図の使い方、系統図法の使い方を解説しています。


第2章では、「効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方
技術的問題編
と題して、慢性的な問題や複雑な問題は、「原因」やその原因の裏に潜む「真因」をさらに深く専門的に分析する必要があるとし、「なぜなぜ分析法」とは、「メカニズム分析」」を加味した系統図法」との位置づけとして「なぜなぜ分析」の進め方について、説いています。


各種の事例をあげながら、『構造を知らずして、メカニズムを語るなかれ』との教訓や、原理・原則から攻めるアプローチ、動作のステップ展開からのアプローチなど「なぜなぜ分析」のアプローチを説いています。


1.不具合現象の周辺をよく観察する…「発生現象」の調査」から「7.推定した要因を検証する…「事実」の証明」に至る分析手順を基本手順として解説しています


第3章では、「効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方
ソフト課題編
と題して、この章では、「売上が伸びない」、「利益が出ない」、「改善が進まない」といったソフト的な問題に活用する「なぜなぜ分析」の進め方について解説しています。


「プロセスの構図」を描き、そこから「事実データ」をどのように集めるかまた、その事実データからどのような視点から「問題の本質」を見抜いていくかを解説しています。


分析の基本として、「KJ法」と「連関図法」を解説しています。


なぜなぜ分析の重要な要素の「見える化」について、技術的な問題の「メカニズム」に対してソフト的な問題については、「理屈」の設定が重要と説いています。


技術的な問題では、メカニズムが推定できた段階で検証をする手順としていますが、ここの「理屈」は事実データに基づくため「検証」はしなくても良いが、ソフト課題の場合には、「理屈」やさらに掘り下げた要因が複雑なので「連関図法」を活用して効率的に問題の本質を突き止める方法を解説しています


さらにソフト課題の「見えない部分を見える化」する考え方に関係して「判断基準」の明確化の重要性について事例を交えて解説しています。


第4章では、「原価改善における分析の進め方
と題して、原価改善のための見える化として、T社生産方式の分析手法を取り上げ解説しています。


原価課題の「見える化」の進め方は、以下の3つの分析方法があるとして各方法について概念図など交えて解説しています。


  1. 自身の「判断基準」による「見える化」(「エフ付けによる見える化」、「ビデオカメラの活用による「見える化」」)
  2. 分析手法を活用した「見える化」(「標準作業票」、「標準作業組合せ票」、「工程別能力表」の活用による「見える化
  3. 目指す姿からの「見える化」(3章のソフト課題における「めざす姿」からの課題出しの活用による「見える化」

第5章では、「それぞれの部門における「なぜなぜ分析」活用事例
と題して、「再発防止」との観点の「なぜなぜ分析」ではなく、「未然防止」の観点からの「なぜなぜ分析」の活用に焦点をあて、「生産部門」、「設計部門」、「事務部門」の活用事例について解説しています。


「生産部門」では、以下への「なぜなぜ分析」の活用を解説しています。


  • 生産準備段階からの作り込み
  • 製品の使われ方から見た品質保証の薦め
  • QCサークル活動への導入

「設計部門」では、『FMEA解析』について「なぜなぜ分析」によってその質をあげる手法を提言しています。


「事務部門」では、生産性改善に関わる「巻紙分析手法を取り上げ解説しています。


<<本書で何が学べるか?>>


本書では、「なぜなぜ分析」の手法について、問題の「真因」を効率的に追求する方法と、素早く的確な対策に結びつける分析スキルなどを分かり易く具体的事例での解説を交えて説いています


なぜなぜ分析とは、『問題のメカニズムを追求し、メカニズムから真因を求める分析手法』と説き、『メカニズムを知ることとは、構造を知ること』など明快に『見える化』の方法と「分析のスキル」を向上させる基本を解説しています。


<<まとめ>>


なぜなぜ分析」に関心がある人、クレーム、工程内不良、チョコ停、故障などの慢性的症状を改善する方向性を見いだしたい人は、是非、本書を読んで下さい。


なお本書の目次は、以下の内容です。
第1章 分析の基本と基本的な分析手法
1. 分析の基本
2. 基本的な分析手法
第2章 効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方
【技術的問題編】
1. なぜなぜ分析手法
2. 構造認識
3. 原理原則からの追求
第3章 効率的な真因追求のための「なぜなぜ分析」の進め方
【ソフト課題編】
1. 分析の基本
2. 事実の「見える化」
3. 「なぜなぜ分析に基づく効率的な真因追求の進め方
4. 見えない部分の「見える化」
第4章 原価改善における分析の進め方
1. 原価課題の「見える化」
第5章 それぞれの部門における「なぜなぜ分析」活用事例
1. 生産部門の活用事例
2. 設計部門の活用事例
3. 事務部門の活用事例






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 不適合であったり、クレーム発生事象事故といった問題が発生した時の原因の追及法として、特性要因図系統図故障モード影響解析FMEA ; Failure Mode and Effect Analysis)、故障の木解析FTA ; Fault Tree Analysis)といった方法と並んで『なぜなぜ分析』(または、『なぜなぜ問答』)がよく用いられます。


なぜなぜ5回法などが「シート」を用いたりして行われます。


再発防止のための真の原因に原因を突き止めるというためになぜ5回繰り返すのかは、筆者:小倉 仁志 氏(中小企業診断士で、会社を興し、「なぜなぜ分析」に関するセミナー・社内研修(年当たり100数十件)を実施するとともに、実際に発生したトラブルの原因追究を一緒に実施していきながら、内部の問題点を洗い出し、改善を一緒に実施していく、「なぜなぜ分析」を核とした、思考の変革による企業の体質改善の支援等を行っている。)もその理由を知らなかったとのことです。


本書の「まえがき」で筆者がどうして『なぜなぜ分析』のルールづくりに取り組むに至ったかについて以下のように述べています。


「改善に関する様々な書籍を読みあさりました。

しかし、どの本にも「『なぜ』を5回繰り返さなければならない。

そうすることで真の原因にたどり着ける」といった文が書かれているだけでどうやったら適切に「なぜ」を繰り返していけるのかについては、全くと言っていいほど書かれていませんでした。

 「これでは、しっかりとした原因追及ができないのは当然だ!」ということで、さっそく「なぜ」をうまく繰り返して対策に導くためのルールづくりに着手しました。」


このなぜなぜ分析も下手にすると問題の掘り下げでなく、同じ階層での類似語反復になっていたり、循環ループにはなったりしてうまくいかない懸念があります。


筆者は、この『なぜなぜ分析』のアプローチについて独自に体系化を進め、『なぜなぜ分析』のための「7つのルール、さらにそれを発展させた「10のルール」をまとめて公開されています。


ヒューマンエラー対策としての観点も加味され、分析前に実施すべき5つの項目も加えた2007年度版「なぜなぜ分析10則」という体系的なルールがまとめられ、すでに筆者の会社のホームページで公開されています。


2007年度版「なぜなぜ分析10則」を見直し充実させ、ヒューマンエラーに関する事例や製造現場以外での事例も交えて、ロジカルな原因追及の手法である『なぜなぜ分析』について分かり易く解説している本を紹介します。


<<ポイント>>


筆者が体系化した「なぜなぜ分析法」を有効に行う10法則等のノウハウの解説書。


本書では、問題の原因追究をロジカルで体系的に進めるために「なぜなぜ」を繰り返していくポイントを、以下の10の法則にまとめ、図とチャートでわかりやすく解説しています


  • 第1則 「事象」や「なぜ」は、ワンカット表現にする
  • 第2則 出だしの「なぜ1」は、発生部位・形態に着目し、発生原則をもとに表現する
  • 第3則 逆に読み返しても、順序よく論理がつながるように「なぜ」を展開する
  • 第4則 並列に挙げた「なぜ」がすべて発生しなかったら、前の「なぜ」は発生しないのかをチェックする
  • 第5則 分析のねらいを踏まえた「なぜ」を展開する
  • 第6則 誰もが同じイメージを共有できる「なぜ」を表現する
  • 第7則 形容詞を使う場合は、比較の対象を明確にする
  • 第8則 個人的な話(臨床心理面)には「なぜ」で踏み込まない
  • 第9則 再発防止を見出せるところまで「なぜ」を繰り返す
  • 第10則 現場・現物で「なぜ」を検証する

本書:「なぜなぜ分析10則」です。


真の論理力を鍛える」との副題が付いています。


本書は、著者:小倉 仁志 氏にて、2009年3月に日科技連出版社 より発行されています。


なぜなぜ分析10則―真の論理力を鍛える
日科技連出版社
発売日:2009-03
発送時期:在庫あり。
ランキング:23146

<<本書のエッセンスの一部>>


本書は、7章から構成されています。


本書では、全体を通して、とくに重要なポイントは枠囲み等で強調されるといった構成に加え、多数のイラスト、チャート、シートなどの図表を交え、具体的な事例が取り上げられ分かり易い解説となっています。


各章の概要をざっと紹介します。


第1章では、「どこでも、どんなときにでも、真の論理力が求められる時代になってきた
と題して、「そば屋に掲示されていた文章」と「職場の事象を記述した言い分」との2つの文章を紹介し、日常的に曖昧で論理的にも矛盾した文章が横行していることを指摘し、筋の通らない説明や考え方を職場から徹底的に排除し、論理的で的確な説明や検討が必要であるといった面への注意を喚起する内容となっています。


第2章では、「「なぜなぜ分析」で、真の論理力を鍛えて、職場の基盤を整えよう
と題して、「「なぜなぜ分析」とは「なぜ」を繰り返しながら、発生している事象の原因を論理的に追求していき、ねらいとするものを導く分析のことをいう」といった定義の確認にはじまり、「なぜなぜ分析」の意義、有効活用、効用といった点について概観しています。


第3章では、「「なぜなぜ分析」に入る前に確認すべき5つのポイント
と題して、「なぜなぜ分析」に入っていく前に、以下の5点を事前に確認しておくことが必要としてその5点のポイントについて詳解しています。


  1. 原因追及と対策を要する課題(テーマ)をしっかり抽出する
  2. モノゴトを見極めて、絞り込む
  3. 分析する事象の表現に気をつける
  4. 原因追及すべき対象をしっかり把握する
  5. 前提条件を確認する(要因から排除できるものを主にリストアップする)

第4章では、「「なぜなぜ分析10則」でねらいをはずさず、「なぜ」を展開しよう
と題して、筆者が独自に工夫して体系化した「なぜなぜ分析10則」の各法則について、どのようなことを意図した法則であるかを○×で対比しての幾つかの筆者が経験された具体的なエピソードの解説など交えて詳解しています。


この章が本書の中核になります。


当たり前のことながらこの10則のポイントを外してしまうと最初のボタンの掛け違いのようにピントがぼけた活動になってしまうと思われ、ロジカルシンキングで基本となるMECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive):「各事柄間に重なりがなく、全体として漏れがない」状態のように)、ツボ・急所がしっかり押さえられていると実感する基本的な「なぜなぜ分析10則」となっています。


第5章では、「「なぜなぜ分析」の進め方と分析シート
と題して、「なぜなぜ分析」を進める手順と「なぜなぜ分析シート」について解説しています。


手順に関係して、第3章の事前確認しておく5つのポイント及び第4章の「なぜなぜ分析10則」との位置づけの関係の説明を交えて「なぜなぜ分析10則マップ」として体系化しています。


また模造紙と名詞サイズの付箋紙による分析シートを使った例の解説と『間違った品番のシールが貼られていた』との事例が掲載されています。


第6章では、「「なぜなぜ分析」の実践上の注意点
と題して、「なぜなぜ分析」のこれまでに解説を進めてきた原理・原則に基づく手順とは異なるもう一つの進め方のあるべき姿からのアプローチについて解説しています。


また「なぜなぜ分析」についてどこで、どのようなメンバーで分析をしたらよいかを解説しています。


第7章では、「「なぜなぜ分析」を活用し、職場の基盤を整えていく
と題して、「なぜなぜ分析」の活用についての筆者の考え方をまとめたています。


とくに職場において「なぜなぜ分析」で「論理力」の向上を目指すことと併せて、仕事に必要な「観察力」、「直感力」、「改善力」、「チーム力」を伸ばすことの重要性を強調して結んでいます。


 <<本書で何が学べるか?>>


本書の中核は、著者が「なぜ」を上手に繰り返して、対策に導くためのルールを作り、そのポイントを「なぜなぜ分析の10則」としてまとめたものになります


本書で、筆者が体系化した「なぜなぜ分析」を有効に行うこの10法則等のノウハウを学ぶことができます。


本書では、「なぜなぜ分析」を効果的に進め、的確に課題解決が行えるように、そして、しっかりとした思考で日々の仕事が行えるように、事例をまじえてわかりやすく「なぜなぜ分析」について説いています


真の論理力を鍛える」との副題が付いていますが、本書により、幅広い活用範囲を備えた原因追及のためのなぜなぜ分析のロジカルな手法を学ぶことができます。


このようななぜなぜ分析の手法は、仕事を進める上での基本でもあります。


<<まとめ>>


問題の原因追究のための「なぜなぜ分析」に関心がある人には、本書は、是非、読んでおきたい一冊です


なお本書の主要目次は、以下の内容です。
第1章 どこでも、どんなときにでも、真の論理力が求められる時代になってきた
第2章「なぜなぜ分析」で、真の論理力を鍛えて、職場の基盤を整えよう
第3章「なぜなぜ分析」に入る前に確認すべき5つのポイント
第4章「なぜなぜ分析10則」でねらいをはずさず、「なぜ」を展開しよう
第5章「なぜなぜ分析」の進め方と分析シート
第6章「なぜなぜ分析」の実践上の注意点
第7章「なぜなぜ分析」を活用し、職場の基盤を整えていく






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